今まで株が中心やったけど、かー坊も積立することにしたねん。
積立投信は楽ちんやからね〜。
じっくり増やすにはええんちゃう?
いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こかです。
今回のブログは、iFree NEXT NASDAQ100インデックスなどの積立投信の運用報告です。
前半では、今月の約定内容と運用状況をお伝えします。
後半は、iFree NEXT NASDAQ100インデックスと本家QQQの実質コストを比較した上で、投資信託への投資ついて深堀します。
本日もぜひ最後までご覧ください。
4月も積立投信が購入されました
コツコツ積立投信が約定しました。
毎月1日に楽天証券で購入しています。
積立投信の約定
約定結果は以下のとおりです。
毎月、約定価格が上がっています。
積立投信って「投資してる感覚」がほとんどないので、基準価額なんてほとんど気になりません。
「株式投資がしたい」と思う人以外は、積立投信でも十分だと思います。
2021年4月損益報告(iFree NEXT NASDAQ100インデックス)
iFree NEXT NASDAQ100インデックスの損益状況についてご報告します。
2021年4月損益状況
2021年4月11日現在の損益状況です。
3月の評価損益は+25%でした。今月の評価損益との差は12%です。
正直なところ、NASDAQ100の値動きが控えめとは言えません。
VTIとNASDAQ100、同じ1か月でもこんなに違う動き?!
3/15のブログで書いたVTIの評価損益は、+29%(外貨ベース)でした。
4/11時点のVTIの評価損益は、+36%で、1か月間で約7%の上昇です。(4月はまだVTIを買っていません)
個人の資産の推移であるため、株価推移と一致しませんが、VTIの1か月間の資産推移は10%以内。
一方、NASDAQ100の資産残高は10%を超えて推移しています。
1か月で10%以上増えることもあれば、10%以上減ることもある。それが、NASDAQ100です。
iFree NEXT NASDAQ100インデックスって実質コスト高くない?
ぶっちゃけ、投信でNASDAQ100に投資ってどうなん?
コスト高いんちゃうん?
iFree NEXT NASDAQ100インデックスの実質コストは、0.579%(2020年8月運用報告書より)です。
投資信託は、信託報酬にくわえ、売買委託手数料や税金など、実際の取引にかかるコストが発生します。
実質コスト=信託報酬+実際に発生したコスト
iFree NEXT NASDAQ100インデックスは、信託報酬0.495%のほか、実際のコストが0.084%発生しています。
実際に発生したコストは、運用報告書に記載されています。
iFree NEXT NASDAQ100インデックスと本家QQQのコストを比較
たしかに、iFree NEXT NASDAQ100インデックスは本家QQQよりコストが割高です。
約0.3%の差があります。
iFree NEXT NASDAQ100インデックス | 本家QQQ(ETF) | |
---|---|---|
実質コスト | 0.579% | 0.20% |
ただし、わたしのような少額投資家にとっては、0.3%の差など誤差です。
0.3%の差は、積立機能やカード決済など「ちょっと便利なガラパゴス文化の差」として、甘受しています。
コストに厳しい人には、本家QQQをおすすめします。
インデックス投信よりコスト高め
iFree NEXT NASDAQ100インデックスは、「インデックス」とつきますが、ほかのインデックス投信よりコストは高めです。
ちなみに、楽天VTの実質コストは0.181%(2020年7月運用報告書)です。
iFree NEXT NASDAQ100インデックスは、楽天VTの3倍近いコストです。
アクティブ投信に近いからな。
ハイテクって興味あるけど、よーわからん→投資信託で投資してみる
先日、読んだネット記事(URL忘れてしまいました)に載っていた投資ビギナーさんのお悩みが載っていました。
どこに投資したらいいのかわからない
記事には以下のような悩みが書かれていました。
積立NISAがいいのはわかったけれど、投資先は「自分で選んでください」と言われることがほとんど。投資先選びが一番わからないのに。
だから、自分が成長を期待できるところに投資します。
「自分が成長を期待できるところに投資」という部分に、興味が沸きました。
あなたの思い描く「理想の世界」を叶えてくれる企業はどこですか。
記事を読み、「自分の『理想の世界』を叶えてくれそうな企業に投資することが、本来の姿だな」と再認識させられました。
たとえ、自分が思い描く「理想」がミクロな視点であっても、少しずつ視点を拡大していけば、地域レベル、企業レベル、国レベルでの「自分の理想」が想像できるです。
ハイテクはすごいけど、アツく語れません
わたしが思い描く理想には、ハイテク産業が必要だけれど、わたしはITに明るくないから、個別銘柄へ投資していません。
「毎日使っているiPhoneはスゴイ」
それは、わかります。
でも、60を過ぎた両親でもわかるくらい、Apple社についてアツく語れるほどの知識は持っていません。
コストは割高かもしれません。
一括でQQQを買う方が利益が出るかもしれません。
それでも、わたしはiFree NEXT NASDAQ100インデックスへ積立を続けます。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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