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新NISA(つみたて枠)でFANG+を買ったよ【ハイリスクハイリターン】

新NISAでiFreeNEXT FANG+インデックスを買ったで

またハイテク株か!

いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こか(@cocablog)です。

NASDAQ100も持ってるし、相当悩んだけれど…。FANG+も少しだけならいいですかっ?!

2024年1月より、SBI証券の新NISAでiFreeNEXT FANG+インデックスを2,000円/月 積み立てています。

銘柄分散力が弱いため「リスク高め」と判断し、控えめな積立設定です。

さて、今回のブログは、新NISAで始めたiFreeNEXT FANG+インデックスの積立記録をお話しします。

新NISAでのFANG+ってどうよ??

と思っているあなたのご参考になると思います。

本日もぜひ最後までご覧ください。

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新NISAでiFreeNEXT FANG+インデックスを買いました

2024年1月、SBI証券の新NISA(つみたて枠)でiFreeNEXT FANG+インデックスを買いました。

ほかにも3銘柄ほど積立しており、以下のとおり約定しました(約定日:2024/1/5)

銘柄名投資金額投資口数約定価格
SBI・V・S&P500
インデックスファンド
30,000円13,462口22,285円
ニッセイNASDAQ100
インデックスファンド
15,000円10,770口13,928円
ニッセイSOX指数
インデックスファンド
3,000円2,197口13,655円
iFree NEXT FANG+
インデックス
2,000円485口41,284円

米国偏重の積立メニューで、あまり参考にならないかも…

リスクが気になるiFreeNEXT FANG+インデックス。

そんなiFreeNEXT FANG+インデックスの積立投資をしている理由は2点あります。

  • 成長株投資のひとつとして
  • ポイント投資の後継

成長株投資のひとつとして

成長株投資のひとつとして、iFreeNEXT FANG+インデックスへ投資しています。

2023年、わたしの資産額アップの立役者はNASDAQ100でした。

(詳細は 2023年、資産が720万円増えました! をご覧ください)

そんな2023年の結果を見ると、、、どうしても成長株の魅力に抗えません。

成長株ってすごい!

NASDAQ100を持っているから十分かな…と、iFreeNEXT FANG+インデックスへの投資を迷いました。

しかし、大きく飛躍してくれる成長株投資が好きなので、「アクセント」「サテライト」としてiFreeNEXT FANG+インデックスも積み立てています。

ポイント投資の後継

昨年まではLINEポイントを使ったポイント投資で、iFreeNEXT FANG+インデックスへ投資していました。

LINE証券の事業再編にともないLINE証券口座を閉鎖予定のため、2024年1月よりSBI証券にてあらためてiFreeNEXT FANG+インデックスへ投資を始めました。

下図は2024年1月25日現在のLINE証券の評価損益です。

LINEポイントのみで投資していましたが、iFreeNEXT FANG+インデックスの評価益が+76%となり、自分でも驚いています!

現在は好調ですが、下がるときはガッツリと下がるFANG+。

後ほどリスクについてお話しします。

今は好調だけど、2022年はiFreeNEXT FANG+インデックスが30%〜40%下がっていました

なかなか激しい投信やな

そもそもiFreeNEXT FANG+インデックスとは?

そもそもiFreeNEXT FANG+インデックスってなに?

そんなあなたのために、iFreeNEXT FANG+インデックスについてサクッとまとめますね。

また、【ハイテク株投資】NASDAQ100とFANG+はどっちがいい? でNASDAQ100とFANG+を比較しています。

あわせてご覧くださいね。

米国ビッグテック企業へ投資

iFreeNEXT FANG+インデックスは、米国のビッグテック企業10社へ投資する「FANG+指数」への連動を目指す大和アセットマネジメントの投資信託です。

雑にまとめてしまうと、「NASDAQ100をさらにとがらせた投資信託」です。

組み入れ銘柄は以下のとおりです。

ティッカー銘柄組入比率
1NVDAエヌビディア12.8%
2METAメタ・プラットフォームズ11.5%
3NFLXネットフリックス9.9%
4AVGOブロードコム9.4%
5SNOWスノーフレーク9.3%
6AMZNアマゾン9.2%
7MSFTマイクロソフト8.6%
8GOOGLアルファベット クラスA8.2%
9FANG+指数先物 3月期限8.1%
10AAPLアップル7.3%
参照:月次レポート(2023年2月28日現在)

コストは若干高め

コストはどれくらいなん?

信託報酬は0.7755%で、やや高めのコストです。

「インデックス」とは名ばかりで、ほぼアクティブ投信みたいなものなので、1%弱くらいかかるでしょうね。

コストが気になるならば、iFreeNEXT FANG+インデックスはおすすめしません。

気になるのが「リスク」

ぶっちゃけ、リスクは気になる

分散力の弱さゆえ、iFreeNEXT FANG+インデックスのリスクが気になるところ。

S&P500やNASDAQ100よりも値動きが激しいです。

FANG+/NASDAQ100/S&P500を比較

下図はFANG+/NASDAQ100/S&P500の5年間チャートです(2019/1/1〜2023/12/31)

オレンジ:FANG+/青:NASDAQ100/水色:S&P500

5年間の値動きを比較すると、S&P500が+81%に対し、NASDAQ100は+165%、FANG+はなんと+247%です。

2024年1月現在はFANG+も万々歳ですが、別の時代を見てみましょう。

さて、2022年のチャートは以下のとおりでした。

S&P500の年間推移は-19.90%に対し、FANG+はS&P500の2倍以上も下げていました。(-40.41%)

S&P500が正解やん

くりかえしますが、FANG+はリスク(値上がりも値下がりも)が大きいんです。

リスクコントロールが必要

iFreeNEXT FANG+インデックスの値動きを考えると、リスクコントロールしつつの投資がマストだな…と感じています。

現時点で考えていることは以下2点。

  • まとまった額を投資しない
  • ゴールドなどでリスクヘッジ

NASDAQ100投信も保有しているため、FANG+への投資額はごく少額で行うと決め、月々2,000円の積立です。

相場状況によっては利確&撤退もアリかと思います。

また、株式と相関性の低い(と言われている)ゴールドも考え中。

「定説通りにいかない」のが投資なので「相関係数」を過信するのはよくないと思いますが、ポートフォリオの5〜10%程度でのゴールド保有を思案しているところです。

ETF(GLDやGLDM1326/1540)もしくは投資信託(SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド)かな…

※ SBI・iシェアーズはSBI証券もしくは松井証券のみの取り扱いです。

株式とゴールドの組み合わせ効果は以下の記事を見てみてね

ピクテ・ゴールド|改めて注目したい株式と金の組合せ効果

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新NISAでのiFreeNEXT FANG+インデックスは少額投資で

2024年1月から、SBI証券の新NISAで始めたiFreeNEXT FANG+インデックス

投資した理由は以下2点です。

  • 成長株投資のひとつとして
  • ポイント投資の後継

今年は大統領選挙もあり、政策的に「上昇相場」と思われますが、過剰に期待すると大きなマイナスを抱えることとなるかもしれません。

FANG+のリスクもしっかりと理解したうえで、慎重に投資します。

リスクコントロール
  • まとまった額を投資しない
  • ゴールドなどでリスクヘッジ

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

最高のフィナーレを。

コメント

  1. 叶エイジャ より:

    こかさんこんにちは!
    FANG+大好きです!が、やはり10社集中にはなかなか資金の多くは投下しづらいですね。

    (2023末ではナスダック100の新NISA設定で、こかさんのブログを参照しました。暫く調べられなかったので信託報酬などとても参考になりました。ありがとうございます!)

    遅ればせながら、資産増加おめでとうございます!

    金は最近、気になりました。自分の資産額ではまだいいか、と思い直しましたが。
    その時気になったのは
    smtゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジ有)です。

    • こか こか より:

      叶さん

      こんばんは!いつもありがとうございます(^^)

      成長株好きはFANG+の魅力に抗えませんね…
      めちゃくちゃ集中投資とわかっていても、つい欲しくなってしまいます

      〉金は最近、気になりました。自分の資産額ではまだいいか、と思い直しましたが。
      〉その時気になったのは
      〉smtゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジ有)です。
      SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)を少し調べました。
      iシェアーズ ゴールド・トラストに投資しているんですね。
      米国株市場で金ETFを買うのは億劫だったので、ちょうどよいかもしれません
      もう少し調べてみます!

      資産額から考えると、わたしもゴールド投資は不要かと思いましたが、5〜10%程度ならばいいかな…など思ったり。
      悩み中です。

      〉(2023末ではナスダック100の新NISA設定で、こかさんのブログを参照しました。暫く調べられなかったので信託報酬などとても参考になりました。ありがとうございます!)
      うれしいお言葉、ありがとうございます!
      ブログ更新の励みになります(*^^*)

      また、いつでもこかブログに遊びにきてくださいね。

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