
NASDAQ100とFANG+って似てるよね…

結局、どっちがええんや?
こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
わたしはNASDAQ100投信とFANG+投信の両方に投資しており、メインはNASDAQ100です。
どちらもアメリカのハイテク産業中心への投資ですが、値動きの大きさ・銘柄分散力・継続しやすさには差があると感じています。
QQQ、VGT、NASDAQ100、FANG+などなど。
ハイテク米国株投資はいろいろありますが、なんとなくで選んでしまうと思わぬリスクを抱えてしまう可能性も…!
そこで、今回のブログでは、実体験ベースで以下の点をお話しします。
本日もぜひ最後までご覧ください。
結論:FANG+とNASDAQ100ならNASDAQ100

FANG+とNASDAQ100ならば、わたしはNASDAQ100をメイン投資に推します。
銘柄分散力
FANG+とNASDAQ100では、構成銘柄数が10倍近く異なります。
| FANG+ | NASDAQ100 |
|---|---|
| 銘柄数10程度 | 銘柄数100程度 |
銘柄数が少ない分、FANG+はどうしても集中投資になりがちです。
もちろん集中投資によってリターンが大きくなる可能性もありますが、個人的にはリスクが気になるところ。
個別株投資をしている方ならわかると思いますが、銘柄分散ってホントにリスク分散になるなぁと常々思っていて…
わたしは銘柄分散力を重視しているため、NASDAQ100のほうが安心して持てると感じています。
値動きの大きさ
銘柄数に加え、構成銘柄や投資手法なども影響し、FANG+のほうが値動きが大きいです。
2022年のバリュー株相場のとき、NASDAQ100もFANG+も散々でしたが、FANG+のほうが比較的ダメージが大きかったように記憶しています。
その分、上昇するときもFANG+のほうが急ピッチで、気づいたら大きくプラ転していて驚きました。

あまりに急上昇すぎて目を疑いました
この値動きがFANG+のおもしろさと言えばおもしろさなのですが、大きな金額を長期投資するには厳しいと感じました。
FANG+へ投資するならば少額で
ポートフォリオのスパイス的に、少額でFANG+へ投資するならばよいと思いますが、何百万円はしんどいかもしれません。
急にワケのわからん上昇・下落を経験した身としては、「アレって少額だったから握ってられたんだな」としみじみ。
現在では、初めに投資した30,000円分と月々の積立(2,000円)分を合わせて、約16万円のiFree NEXT FANG+インデックスを保有しています。(2025年12月現在)
FANG+がおすすめな人、おすすめでない人

自分の投資経験を通じて感じた「FANG+がおすすめな人、おすすめでない人」をまとめます。
FANG+がおすすめな人
コア資産を持っていて、「FANG+はサテライト資産」と割り切れる人はよいと思います。
もしFANG+で損失が出ても、資産全体でプラスであったり、ほかの資産と損益通算したり、なんらか対処できるはず。
また、FANG+の値動きの大きさを理解して投資することもマストですね。

激しすぎる値動きってかなんすぎる
FANG+がおすすめでない人
一方、値下がりを耐えられない人や投資を始めたばかりの人にはおすすめしづらい商品です。
投資初心者さんには、素直に全米株式やS&P500をおすすめします。
昨年、つみたてNISAを始めたばかりの妹にも、S&P500投信を勧めました。
わたしの場合→NASDAQ100メイン
冒頭でもお話ししたとおり、わたしはNASDAQ100をメインにしています。
シンプルに、NASDAQ100投信のほうが積立時期が早かったことが大きいですが、リスクを考えるとFANG+に軸足を置くのはむずかしい。
2022年12月からFANG+での中国株の組み入れがなくなり、以前より好印象ですがメインには据えづらいです。
FANG+の投資自由度・成長力の高さは魅力ですが、NASDAQ100(さらに言うならば全米株式やS&P500)のほうが無難でしょうね。
2024年からの新NISAではニッセイNASDAQ100インデックスファンドを中心に投資し、FANG+は2,000円分積み立てています。
積み立てに至った経緯は以下の記事をご覧ください。
FANG+とNASDAQ100インデックスの比較

iFreeNEXT FANG+インデックスとiFreeNEXT NASDAQ100インデックスを比較します。
※ FANG+とNASDAQ100を比較するため、同一の運営会社の投資信託を選びました。
まずは、それぞれの投資信託の概要を見てみましょう。
| iFreeNEXT FANG+インデックス | iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | |
|---|---|---|
| 設定日 | 2018/1/31 | 2018/9/4 |
| 純資産総額 | 10,068.87億円 | 2,480.51億円 |
| 信託報酬 | 0.7755% | 0.495% |
| 信託期限 | 無期限 | 無期限 |
| 連動指数 | FANG+指数 | NASDAQ100指数 |
| ウェート方式 | 等ウエート投資方式 | 時価総額加重平均方式 |
| 決算月 | 1月 | 8月 |

両方とも、大和アセットマネジメントが運営しているよ
2024年初めくらいまで、NASDAQ100のほうが純資産額が多かったですが、今やFANG+は1兆円超え。
FANG+の認知向上(つみたてNISAでも買える)や人気の高さを表していますね。
銘柄比較
組入銘柄を比較します。
まず、iFreeNEXT FANG+インデックスの組入銘柄から(合計10銘柄)
| ティッカー | 銘柄 | 組入比率 | |
|---|---|---|---|
| 1 | CRWD | クラウドストライク | 11.1% |
| 2 | NVDA | エヌビディア | 11.0% |
| 3 | AAPL | アップル | 10.5% |
| 4 | GOOGL | アルファベット クラスA | 10.4% |
| 5 | AVGO | ブロードコム | 10.0% |
| 6 | MSFT | マイクロソフト | 9.5% |
| 7 | NOW | サービスナウ | 9.1% |
| 8 | AMZN | アマゾン | 8.9% |
| 9 | NFLX | ネットフリックス | 8.2% |
| 10 | META | メタ・プラットフォームズ クラスA | 7.9% |
以前はアップルやマイクロソフトが上位でしたがが、現在は半導体株が目立ちます。
ちなみに、FANG+は毎年12月に定期リバランスが行われます。
次に、iFreeNEXT NASDAQ100インデックスの構成銘柄を見るため、QQQの構成銘柄トップ10をご紹介します。
| ティッカー | 銘柄 | 組入比率 | |
|---|---|---|---|
| 1 | NVDA | エヌビディア | 9.92% |
| 2 | AAPL | アップル | 8.56% |
| 3 | MSFT | マイクロソフト | 8.01% |
| 4 | AVGO | ブロードコム | 5.82% |
| 5 | AMZN | アマゾン | 5.49% |
| 6 | GOOGL | アルファベット クラスA | 3.51% |
| 7 | TSLA | テスラ | 3.31% |
| 8 | GOOG | アルファベット クラスC | 3.29% |
| 9 | META | メタ | 2.78% |
| 10 | NFLX | ネットフリックス | 2.55% |
NASDAQ100はFANG+ほど半導体色が濃くないかんじですね。
パフォーマンス比較
ちょっと古い資料ですが、大和アセットマネジメントの資料からFANG+とNASDAQ100、NYダウ、S&P500を比較します。


FANG+すごいやん!
2014年9月を起点とした場合、4つの指標の中ではFANG+のパフォーマンスがもっとも優秀でした。
しかし、切り取る期間を変えると見える景色は全く異なります。
上記グラフの続きあたり、2020年7月〜2021年8月で比較してみましょう。
iFreeNEXT FANG+インデックス(ピンク)とiFree NEXT NASDAQ100インデックス(青)の比較チャートです。


FANG+の方がボコボコしてる。
NASDAQ100に比べ、FANG+の方が変動幅が大きく「常に一人勝ち」とは言い難いですね。
信託報酬
信託報酬が安いのはiFree NEXT NASDAQ100インデックスのほうです。
投資信託の低コスト化が進む中、0.8%近いFANG+は「コスパ悪い」と言われかねません。
無難にいくならNASDAQ100!リスクを取れるならFANG+!

FANG+とNASDAQ100を比較しました。
個人的には「無難にいくならばNASDAQ100、もっとリスクが取れるならばFANG+かな」というかんじ。
いづれにせよ、自分が継続できるほうを選んでください。
一時の勢いで投資してしまって、損失が出たときに耐え切れず損切りするくらいならば投資しないほうがいいです。
さて、あなたは、どちらに投資したいですか。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
▶︎NASDAQ100を選ぼうかなというあなたに
▶︎ FANG+が気になるあなたに





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