わたしは新NISAでもNASDAQ100に投資予定!
ふぅん
いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こか(@cocablog)です。
新NISAでも、NASDAQ100買ってやる…!
オルカン推しの風潮が強いなか、わたしは新NISAでもNASDAQ100への投資を予定しています!
NISA満額(1,800万円)も埋められないし、好きなものを買いたいなと思って。
今回のブログは、2024年からの新NISAで買えるNASDAQ100投資信託についてお話しします。
本日もぜひ最後までご覧ください。
新NISAで買えるNASDAQ100投資信託まとめ
新NISAで買えるNASDAQ100投資信託を一覧にしました(人気の銘柄のみ)
おまけで、FANG+も載せています。
(ファンド名称のリンクは各ファンドの説明サイトです)
ファンド名称 | 設定日 | 投資枠区分 | 純資産 | 信託報酬 |
---|---|---|---|---|
eMAXIS NASDAQ100インデックス | 2021/1/29 | 成長 | 920.18億円 | 0.44% |
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | 2018/8/31 | つみたて・成長 | 927.30億円 | 0.495% |
ニッセイNASDAQ100インデックス | 2023/3/31 | 成長 | 758億円 | 0.2035% |
SBI・インベスコQQQ・NASDAQ100 インデックス・ファンド | 2023/8/23 | 成長 | 23.06億円 | 0.2388% |
楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド | 2024/1/30 | 成長 | 1.49億円 | 0.198% |
iFreeNEXT FANG+インデックス | 2018/1/31 | つみたて・成長 | 801.09億円 | 0.7755% |
気になった点をピックアップしますね。
iFree NEXT NASDAQ100・FANG+ はつみたてOK
以下2つの投資信託は、つみたて投資枠を利用できます。
- iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
- iFreeNEXT FANG+インデックス
NISA投資枠の観点で考えると、 iFreeシリーズの優位性が(ちょっとだけ)出ますね。
わたしは「つみたて投資枠が使えなくても、成長投資枠を使えばいいや」と思いますが、つみたて投資枠のみを利用したいユーザーも一定数いるはず。
iFreeシリーズは、つみたて投資枠メインのユーザーニーズを汲み取れるのではないかと思います。
まぁ、ほかの投資信託も追随するでしょうし、少しの間の先行者利益かと思いますが…。
SBI・インベスコQQQはQQQへ直接投資
SBI・インベスコQQQ・NASDAQ100インデックス・ファンドは、QQQ・QQQMへ直接投資しています。
QQQへ直接投資??
ほかのNASDAQ100ファンドは「NASDAQ100への連動を目指すファンド」です。QQQへは投資していません。
運用会社もブランド化(この表現が正しいかどうかはわかりませんが…)しているのか、「◯◯社のナスダック100を買いたい!」のようなニーズもあります。
「QQQに投資したいけれど、米国株市場でやりとりするのは抵抗がある」ような方に、SBI・インベスコQQQはおすすめの商品ですね。
SBI証券でしか購入できないから注意してね
SBI・インベスコQQQを買いたいけど、SBI証券に口座がないよ…
そんな方はまずSBI証券で口座開設をしましょう。以下からどうぞ。
》SBI証券のホームページで口座開設手続きを見るNASDAQ100やFANG+関連の記事
こかブログでは、NASDAQ100やFANG+についてまるっとご紹介しています。
よかったらご覧くださいね。
つみたて投資枠に選ばれるには?
なんで、iFreeだけがつみたて投資枠OKなん?
実は、つみたて投資枠対象に選べれるためには要件があります。
「iFreeがつみたて投資枠になったなら、eMAXIS だって…」とカンタンにはいかないんです。
SBI証券の投資メディアから引用します。
一方で、指定インデックス投資信託以外の投資信託のつみたてNISA要件は、コストの要件に加えて、
☆ 純資産額が50億円以上
☆ 信託期間が5年以上
☆ 信託期間のうち、資金流入超の回数が2/3以上といった厳しい要件があります。
引用:https://go.sbisec.co.jp/media/report/fund_info_plus/fund_info_plus_231113.html
低コストに加え、純資産額や運用期間、資金流入などの条件を満たして初めて、つみたて投資枠の投資信託に選べれます。
たとえ、ほかの条件を満たしていても、eMAXIS NASDAQ100インデックスやニッセイNASDAQ100インデックスファンドは運用期間がまだ浅いため、つみたて投資枠では扱えないんですね。
新NISA関連の手続きはお早めに
人気のNASDAQ100やFANG+関連の投資信託は新NISAに対応していますが、つみたて投資枠で購入できるものはiFree NEXT NASDAQ100インデックスとiFree NEXT FANG+インデックスの2本のみです。
もし、つみたて投資枠での投資を考えているならば、iFree シリーズ一択ですね(2023年11月現在)
わたしは成長投資枠の利用で構わないので、ニッセイNASDAQ100インデックスファンドへの投資を検討しています。
信託報酬の安さが魅力なんですよね〜
また、楽天証券からSBI証券へNISAを移管した話 でも書きましたが、NISA移管(乗り換え)を検討されている方はお早めに!
年末が近づくにつれて、手続きが混み合います。
乗り換え先の金融機関に口座を持っていない方は、口座開設とNISAの乗り換え手続きを並行して進めましょう。
※ SBI証券、楽天証券、マネックス証券それぞれのHPリンクを貼りますね。ご参考まで。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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