
FANG+に投資できる投資信託の紹介です。
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
今回の記事は、iFreeNEXT FANG+インデックスについてご紹介します。
経費率の高さがやや気になるものの、今後も伸びそうな銘柄がたくさん組み入れられています。
本日もぜひ最後までご覧ください。
iFreeNEXT FANG+インデックスについて
iFreeNEXT FANG+インデックスは、FANG+指数に連動するように設定された投資信託です。
iFreeNEXT FANG+インデックスの概要
iFreeNEXT FANG+インデックス | |
設定日 | 2018年1月31日 |
純資産額 | 126.59億円 |
経費率 | 0.7755% |
構成銘柄数 | 10銘柄 |
対象NISA | 一般NISAのみ |
運用会社 | 大和アセットマネジメント |
連動指数 | FANG+指数 |
アクティブ投信ゆえに、経費率は高めです。
似た属性のiFree NEXT NASDAQ100の経費率:0.495%と比較しても、やや高めに感じてしまいます。
FANG+指数とは

FANG+指数ってどんな銘柄なん?
FANG+指数は、米国上場の最先端テクノロジー企業10銘柄で構成されています。
銘柄 | 概要 |
フェイスブック | SNS |
アマゾン | ネットショップ |
アップル | パソコン、スマートフォンなど |
ネットフリックス | 動画配信 |
アルファベット | グーグル |
アリババ | イーコマース(中国) |
バイドゥ | 検索エンジン(中国) |
エヌビディア | 半導体メーカー |
テスラ | 電気自動車 |
ツイッター | SNS |

マイクロソフトが含まれていない点にご注意。
FANG+指数は、コロナ禍でも、右肩上がりの銘柄を多く含みます。
2020年の年間騰落率は、85%でした。
iFreeNEXT FANG+インデックスのチャート
iFreeNEXT FANG+インデックスの設定来チャートです。
率直に言って、値動きが激しい投資信託です。
2018〜2019年は10,000円台で推移していました。
2020年に入ると15,000円まで基準価額を上げましたが、コロナショックで10,000円近辺まで下げました。
5,000円の下落は大きいですね。
2020年4月以降は、ハイテク銘柄全般の上昇やテスラの躍進もあり、2021年を22,000円台で迎えます。
iFreeNEXT FANG+インデックスをメインにしない理由
個人的には、iFreeNEXT FANG+インデックスはサブで十分だと思います。
- FANG+をメインにしない理由手持ち投信との重複
- 銘柄数の少なさ
手持ち投信との重複
iFreeNEXT FANG+インデックスは、積立中のiFree NEXT NASDAQ100インデックスと重複する銘柄が多いです。
銘柄 | NASDAQ100に含まれているか |
フェイスブック | ○ |
アマゾン | ○ |
アップル | ○ |
ネットフリックス | ○ |
アルファベット | ○ |
アリババ | × |
バイドゥ | ○ |
エヌビディア | ○ |
テスラ | ○ |
ツイッター | ○ |
アリババに投資できる点はFANG+の魅力です。
しかし、NASDAQ100を保有している投資家にはちょっと旨味が少ない投信かもしれません。
銘柄数の少なさ
投資信託やインデックスは手軽に分散投資ができる点がメリットです。
iFreeNEXT FANG+インデックスのように10銘柄だと、少し銘柄数が少ないかな…と思います。
また、10銘柄程度ならば、個人で個別株を買って投資することもできます。
コストをかけてまで投資するのはちょっとな…と二の足を踏んでしまいます。
iFreeNEXT FANG+インデックスはなかなかボラティリティ高めの投信
iFreeNEXT FANG+インデックスは、最先端テクノロジー産業に投資できる投資信託です。
値動きがやや激しめですが、将来性が期待できそうな企業ばかりが組み入れられています。
わたしはFANG+は少量でよいかなと思うので、LINEポイントを利用して、毎月1,000円分ずつ買っています。
少額ですが、今後の展開が楽しみな投資信託です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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