1年間、iFree NEXT NASDAQ100インデックスに投資したで!
ハイテクは暴落するかもやで。
いつか暴落するかもしれへんで。
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
今回の記事は、iFree NEXT NASDAQ100インデックスへ1年間投資した評価を書きます。
「NASDAQ100っていいらしいけれど、実際どうなん?」と思いながら始めましたが、プラス30%という素晴らしい成績で2020年を終えようとしています。
未来のことはどうなるかわかりません。
しかし、自分でやってみないと過去・現在のことすらわかりません。
実際に、1年間iFree NEXT NASDAQ100インデックスを運用した振り返りです。
本日もぜひ最後までご覧ください。
1年間 iFree NEXT NASDAQ100インデックスへ投資した評価
1年間 iFree NEXT NASDAQ100インデックスへ投資しました。
恐々始めましたが、 iFree NEXT NASDAQ100インデックスは、想像以上にパフォーマンスがよい投資対象でした。
現時点での評価益は30%超え、エリートくんです。
上出来なパフォーマンス
2020年1月〜12月、iFree NEXT NASDAQ100インデックスへ投資した評価は、「上出来」です。
とは言えど、一本調子で上昇したわけではありません。
- 2020年のiFree NEXT NASDAQ100を振り返るNY市場で三度のサーキットブレーカー発動
- 新しい生活様式に対応する銘柄の急進
- 見通しが不透明だった米国大統領選
NY市場で三度のサーキットブレーカー発動
2020年は三度もサーキットブレーカーが発動され、無敵のNASDAQ100も大きく下げました。
たった1週間に三度も相場が急落したのですから、冷静でいる方が難しいでしょう。
- サーキットブレーカー発動日2020年3月9日
- 2020年3月12日
- 2020年3月16日
サーキットブレーカーとは、株価が大きく下落したときに自動的に取引が停止される市場の措置です。
いづれの場合も、新型コロナウイルスの世界的流行への懸念に対して市場が反応したため、発動しました。
歴史的な瞬間に立ち会った気分やったね…。
普段は冷静な投資家さんでも狼狽売りしてたな。
投資の難しさを感じたな。
…と思うやん?
ナントカの一つ覚えのように長期投資を掲げているわたしは、3月中旬にiFree NEXT NASDAQ100を購入していました。(エクストララッキー!!)
- 約定日:2020年3月17日
- 買付単価:8,829円
- 買付口数:56,632口
もうこの価格では拾えないでしょうね…。
新しい生活様式に対応する銘柄の急進
(4月くらいのかー坊)
もう株はおしまいや。
売らなあかん。
withコロナの時代となり、新しい生活様式に対応する銘柄が急進してきました。
オンラインショッピング界のキングのAMZNやビデオチャットシステムのZMなど、オンラインを主戦場とする銘柄群はコロナ禍でも株価を伸ばしてきました。
3月にマイナスに転じていたiFree NEXT NASDAQ100も価格を戻してきました。
6月にはプラス10%を超えるようになり、コロナショックでも握っておいてよかったなと痛感した次第です。
見通しが不透明だった米国大統領選
秋になると米国大統領の行方を気にする声がチラホラ。
今回の米国大統領はなかなか勝敗が見えず、株式市場も上値が重い展開でした。
しかし、バイデン氏の勝利が伝わるやいなや、株式市場は何かを確信したかのように上昇。
NYダウは30,000ドルを突破しました。
ハイテクは終わりっていう意見もあるよね。
バイデンさんが大統領になったら、トランプ大統領のときほどハイテクは上がらへんかもれへん。
以前のような(以前が上がりすぎていただけ?!)飛ぶ鳥を落とす勢いは見られませんが、全体相場の上昇に伴いNASDAQ100も上昇しています。
きっかけはインスタのフォロワーさんでした
iFree NEXT NASDAQ100に投資したきっかけは、インスタのフォロワーさんの投稿を見たからなんです。
NASDAQ100に投資してはる…。
値動き激しいって聞くけど、大丈夫かな。
実際に投資している方の話を聞き(リプを送りました)、ひとまず30万円ほどと思っていましたが、今や60万円を超える残高となりました。
本当に急落・急上昇の激しい1年間でしたが、iFree NEXT NASDAQ100に投資を続けてよかったと思います。
QQQを選ばなかった理由
積立機能が楽ちんだったから、iFree NEXT NASDAQ100インデックスを選びました。
手間とコストを考える
わたしは、毎月、VTIを買い付けています。
正直なところ、VTIの買付ですら忘れそうになるのに、QQQも追加すると自分の負担になると思ったからです。
QQQの方がコスト安いで。
以前の記事で比較しましたが、QQQとiFree NEXT NASDAQ100のコスト差は、手間賃(サービス料)だと思って割り切っています。
自分にとっては、iFree NEXT NASDAQ100の方がコストパフォーマンスがよいと感じています。
手間が気にならなければ、QQQの方が経費率が低いです。
QQQにしておけばよかったと思うとき
でも、ちょっとだけQQQにしておけばよかったなって思うことあるねん。
SNSで「QQQ最高!」みたいな投稿を見ても、「わっ、わたしはiFree NEXT NASDAQ100やけど、QQQ最高よね!」とちょっとだけ仲間に入れない感があります(笑
例えるならば、みんながビールを飲んでいる中、ひとりだけノンアルコールビールを飲んでるような気持ちです。
ま!えーんやけどね!!
QQQとiFree NEXT NASDAQ100の細かいコスト差や通貨の差は不自由に感じません。
2021年、iDeCoでもiFree NEXT NASDAQ100を買います
2021年、iDeCoでもiFree NEXT NASDAQ100を買う予定です。
先日の記事でも書きましたが、2021年よりマネックス証券でiDeCoを始めます。
見慣れたUIの楽天証券でなく、マネックス証券を選んだ理由は「iFree NEXT NASDAQ100インデックスの取り扱いがあるから」
ベースはeMAXIS Slim全世界にして、数%だけiFree NEXT NASDAQ100を組み合わせるつもりです。
60歳になるまでに、どれくらい成長してるか楽しみ。
さて、わたしのブログやインスタをご覧いただいた方から「わたしもiFree NEXT NASDAQ100の積立を始めました」とお便りをいただくことがあります。
わたしの経験が誰かの役に立つって嬉しいし、「普通の人の普通の経験が知れる」って個人ブログの良さだと思います。
iFree NEXT NASDAQ100の運用状況について、これからも定期的に報告します。
気になる方はぜひブックマークもしくはSNSフォローをお願いします。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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