あけましておめでとうございます。ヒヨッコ投資家 こか(@cocablog)です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今年も週1〜2回ペースで更新予定です。お時間があれば、遊びに来ていただけると嬉しいです。
2023年も、どうぞよろしくお願いします。
今回のブログは、2022年の資産について振り返ります。
note(やっぱりメンタル大事、マジで。)にも書きましたが、2022年は職場トラブルや家族の体調不良が原因で低空飛行な日々が続いていました。
そのため、何かをやろうとする気力があまりわかず、VTIやインデックス投信の積み上げがメインでした。
とはいえど、高配当株を整理し、別のインカム投資へシフトしたり…少しだけポートフォリオの見直しもしました。
本日もぜひ最後までご覧ください。
年間資産報告(2022年)
2022年12月末の資産は、前年比マイナス60万円でした。
2021/12末 | 2022/12末 | 前年比(円) | 前年比(%) | |
---|---|---|---|---|
現預金 | 4,236,071 | 2,910,130 | -1,325,941 | -31.30% |
国内株式 | 4,969,060 | 4,451,650 | -517,410 | -10.41% |
米国株式 | 5,798,400 | 5,851,127 | 52,727 | 0.91% |
債券 | 0 | 245,438 | 245,438 | ー |
投資信託 | 3,847,327 | 4,285,448 | 438,121 | 11.39% |
その他リスク資産 | 584,239 | 1,008,205 | 423,966 | 72.57% |
iDeCo | 1,928,071 | 2,013,847 | 85,776 | 4.45% |
合計 | 21,363,168 | 20,765,845 | -597,323 | -2.80% |
株式の動きが芳しくなく、入金分(純増)を吹き飛ばされてしまいました。
米国株投資
米国株投資については、Instagramにまとめました。
画像を右へスワイプすると、ページが送れます。
2022年、高配当株を整理しました
2022年にJTとベライゾンを売りました。
2018〜2019年ごろ、配当金が欲しくて買った銘柄ですが、「インカムはリートや債券、不動産クラファンで十分」と思うようになり、サクッと売却。
今後、インカムを狙うならば、元本部分の値動きがなるべく少ない不動産や債券で狙います。
インカム増強のためのREIT、債券、不動産クラファン
高配当株を整理した一方で、REITのETFや債券、不動産クラファンへの投資を厚くしていました。
成長株投資が好きだけど、「給水所」としてのインカム投資
どちらかと言えば、わたしは成長株が好きです。
(幅広い意味で捉えると、VTIや全世界株式などのインデックス投資も「成長株投資」だと思っています)
でも、成長株やインデックス投資って結果が出るまでに時間がかかることもあるため、モチベーションがちょっと凹むことも…
2022年にナスダックに投資しても、イマイチでしたよね。
「ナスダック投信を買うの、やめようかな」と思ったこともありました。
たとえると、成長株投資・インデックス投資がマラソンとしたら、定期的なインカムは「給水所」みたいなものだと考えています。
42.195kmを走り切るため、水分や栄養を補給し、身体の熱を冷ますなどの役割を持つ給水所。
わたしにとっての「インカム」も給水所と似ていて、長距離走である「成長株・インデックス投資」における資金を補ったり、リスク調整をする役割です。
メインの目的を果たすため、インカム系の投資を適度に挿入している感じです。
仮想通貨、動かさず
一昨年、ブロックチェーンの未来に惹かれ購入したビットコイン。
20万円ほどあったビットコインが、今や半分以下になりました。
今こそ追加購入して買付単価を下げるべきでしょうが、ビットコインを買う気が起こらず。
ブロックチェーンの「分散型」の考え方は先鋭的で、いづれメジャーになるとは思います。
ただし、その「いづれ」がいつなのかわからず、なかなか投資できません。
頭ではブロックチェーンのテクノロジーに惹かれつつも、積極的に行動できませんでした。
2023年は日本株投資をしたい
2023年は、久々に日本の個別銘柄へ投資したいです。
「為替の影響が〜」「日本株は割安で放置〜」などマクロな背景はさておき、銘柄リサーチをしていたら、興味を持てる銘柄がパラパラと出てきたからです。
ちょっと話が変わりますが、新NISAが始まったら、「自分で自分のポートフォリオを考え、管理する能力」がより求められるようになると思うんです。
理由は、以下のツイートのとおりです。
NISAほどアタマを使う制度はないから、です。
メリットが大きいけれど、使い手の腕が試されるNISA
— 🌈こか🌈米国株投資ブロガー (@cocablog) December 18, 2022
個人的には、軽減税率復活の方が余程使いやすく、普及するのではないかと思う🤔
自分で考え抜いて、商品を選び、決められた非課税枠で運用するより、一律10%の方がハードルが低く、シンプルかつわかりやすい。
今までのように、「オルカン買って、20年寝かせましょう」だけでなく、NISA枠内で売買を繰り返せる(=再利用可能)だから、投資行動の選択肢が増えると思います。かつ、売買している人の動きが目立つのではないでしょうか。
しかし、自由の裏には、判断や責任を伴います。
「好きにできる分、自分で考えて、自分で行動しなきゃ」って。
新NISAの予行練習というわけではないけれど、自分で考え、自分でリスクコントロールする練習も兼ねて、日本株投資をやってみようかと思った次第です。
(もちろん、「インデックス投信を買って、寝かせるだけ」も十分だと思います)
また、冒頭でチラッとお話ししましたが、昨年は、年の後半から気持ちが回復したものの、新しいこと(投資も含め)にチャレンジしたり、人と会ったりする機会が少ない年でした。
昨年、あまり挑戦できなかった分、今年はいろいろなことに挑戦したい気持ちもあり、日本株投資も「挑戦」の一つです。
本年も、こかブログのみなさまの投資がうまくいきますように…!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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