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「ねぇ、JT持ってて、幸せ?」JTを損切りしようと思う

JTに執着していても、何も変わらない。

もう損切りしてしまおうかと思う。

そうなん?

持ってたら、戻るかもしれへんやん!

いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こか(@cocablog)です。

 

今回のブログは、JT投資についてお話しします。

 

ブログ読者さまから「もうJTはダメじゃないでしょうか」とコメントいただいてことがあるのに、しぶとくまだ保有しています。

しかし、「もう、ええかな」と気持ちの整理がついてきました。

 

今回の記事は、割とサバサバと書きます。

JTで損している方、なかなか損切りできない方の心の負担を、和らげることができれば、幸いです。

 

本日もぜひ最後までご覧ください。

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JTを売り切ってしまおうと思う

2017年、2018年、わたしはJTを300株買いました。

うち200株は損切り済みで、20〜30万円くらい損失を確定させています。

ラスト100株のJTも、もう売り切ってしまおうかと思っています。

 

JTって配当利回り高いし、株価も上がってくれたら、最高やん!

3〜5年もしたら、ウハウハやろ〜♪

…こんな安易な気持ちで買いました。しかも、NISAで!!!

NISAで損失を出しても、なんのウマミもないです!!!むしろ、ニガミを感じる。

 

以下の5年チャートをご覧いただければわかるとおり、わたしが保有している間のJTは見事に右肩下がりでした。

2022年に入ってから少し持ち直していますが、まぁ、私にとっては誤差の範囲です…。

引用:TradingView

 

「3〜5年もしたら、ウハウハやろ〜♪」って、見積もり甘すぎでした。

株主優待で届くカップ麺はいらないし、配当金が入っても、焼け石に水状態だし…。

正直、JTへの興味関心が薄れています。

 

JTに執着していても、何も変われないな

「JTを手放せば、幸せになれるかもしれない」と、ふと思い、JT売却を検討し始めました。

 

なぜなら、JTを証券口座で見るたびに、なんかイヤな気持ちになっているんです。

決して、JTが悪いわけではありません。

過去の浅はかな投資判断や損切りタイミングを逃していることを思い起こしてしまい、「ムムム…」と複雑な気分になります。

 

証券口座を見るたびに、ビミョーな気持ちになるんやったら、もう売ってしまおか??

「わたしは投資で何がしたいんやったっけ?ストレス溜めたいんやったっけ??」と、自分の意志を確認しました。

わたしは、投資をして、ただ幸せになりたいだけなんです。

 

そこで、こんなストレスを感じるくらいなら、処分しちゃおう…と思った次第です。

 

手放すことで得られる幸せ

「断捨離したら、運気が好転しました!」との意見があるように、モノを手放すことで得られる幸せもあります。

もちろん、人間関係もしかり。

ダメな恋愛を手放して、キラキラと幸せになった友達もたくさんいます。

 

でも、なかなか手放せない…

カンタンに言うけど、何かを手放すって難しいで!

ウジウジ迷ってしまうし。

そう、「手放す」ってなかなか難しいです。

モノを捨てたいのに、「コレは、ハワイ旅行に行ったときに買ったものだから…」と取ってしまう。

恋人と別れたいのに、「浮気されてるけれど、わたしのことも愛してくれているから…」と関係を続けてしまう。

 

持っているモノを手放すのって、めちゃくちゃ迷うんです。

 

手放せない原因は執着

なかなか手放せないとき、それは、あなたがまだまだ執着しているからです。

表面上、手放しても、感情が整理されていないと、幸せになれません。

 

執着しているのは、「人やもの」に対してではなく、「感情」である。

あなたが執着を手放して「幸せ」になる本

 

たとえば、ダメな恋愛を清算しても、過去の恋を引きずっていては次にいけませんよね。

モノやヒトを手放すときに、自分の感情もうまく手放さないと、心だけが取り残されて、不幸になってしまいます。

 

未練や後悔は誰もが感じるもの。

でも、次のステップに進むためには、過去の「出会い」に感謝して、「執着」を供養してあげることが大事だと思うんです。

 

JTへの興味関心が薄れてきた

手放すメカニズムを自分のJT投資に置き換えたとき、「もう、売却できるな」と判断しました。

 

わたしの中で、JTへの投資について、感情がすでに整理されているからです。

損切りした後に上がったら、「あのとき売らなければ…」と後悔するかもしれません。

しかし、今のわたしはJTの株価を追うほど、JTへの熱意はありません。

 

Twitterで配当金報告を見ると、「わたしも配当金欲しいな…」と思うかもしれません。

しかし、他の銘柄や不動産クラファンからでも、配当金を得られるため、JTの配当金を羨ましく思うことはなさそうです。

 

損切りは痛いことです。

でも、JTに執着していても、何も変われないな、と思ったんです。

 

今なら気持ちよく損切りできそう

JT投資に対して、ネガティブな文章を綴ってしまいましたが、決して、JTが悪いと言っているわけではありません。

ただ、ただ、わたしには合いませんでした。

それだけです。

 

粘り強さや継続もすばらしいことですが、自分が「もうダメかも」と判断したものは、すっぱりと整理する潔さも必要だと思います。

 

今、JTへの執着はほぼ手放せたと思います。

また、JT投資が失敗と思いつつも、配当金や株主優待を楽しみ、「自分に合わない投資」も学ぶことができ、不思議と感謝の気持ちを感じています。

気持ちよく損切りし、次の投資へ進めそうです!

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

最高のフィナーレを。

執着を手放して幸せになりたい方へ

自分が何をしたいのかを見直した結果、「気持ちよくJTが損切りできそう」と思えるようになりました。

手放したいけれども手放せない執着があるならば、読んで損はない一冊です。

Kindle Unlimitedならば、無料で読めるので、執着を手放して幸せになりたい方はぜひご覧ください(^^)

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