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VT/VTI/VOO/QQQ問題…迷ったら全部買い??

VT/VTI/VOO/QQQ…

結局、どれに投資するのがいいんやろ?

迷ったら、全部買う!!

いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こか(@cocablog)です。

 

ネットを見ていると、VTIやVOOに投資している人が多いですよね。

でも、世界分散できるのはVTだし、アメリカの成長株に投資できるQQQも捨てがたい。

結局、どれがいいの??

自分にピッタリくるETF選びに悩んでいるあなたに向けて、VT/VTI/VOO/QQQについて書きます。

 

本日もぜひ最後までご覧ください。

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【まるっと】VT/VTI/VOO/QQQの概要

VT/VTI/VOO/QQQを、ざっくりとまとめます。

  • VT:世界の株式へ投資する
  • VTI:ほぼすべての米国株へ投資する
  • VOO:S&P500銘柄へ投資する
  • QQQ:NASDAQ100銘柄へ投資する

 

自分が投資したい地域・市場に投資できるETFを選べばよい…のですが、自分で選ぶのってなかなか難しいですね。

 

組入銘柄はどれくらい重複してる?

下記は、ETF Research CenterのFund Overlapで調べ、当ブログが作成した図です。

 

2022年8月現在

VTIの銘柄のうち、約46%がVTに含まれています。

QQQとVOOの銘柄はほぼ100%VT・VTIと重複しています。

意外だったのが、QQQの銘柄でVOOに含まれていないものがあるということ(20%強)

 

VTひとつで世界全体の株式へ投資できますが、カバーできない米国中小型株があります。

「未来のアップルやマイクロソフト」に投資したい場合、VTには含まれていない可能性があるため、VTIでの投資が必要ですね。

 

【ぶっちゃけ】究極はVTだけでいいと思う

究極はVT1本でよいと思います。

地域分散力がピカイチですね。S&P500を含みつつ、世界の株式に投資できます。

新興国も含んでいるため、これから発展が見込める地域にも投資できます。

 

米国株の比重を増やしたいならば、VTIやVOOを加えたり、米国のハイテク産業へ投資したいならばQQQを加えたり。

VTを基本に据えつつ、足し算していけばよいと思います。

 

リターンが期待できる市場はどこか

VT1本でいいとわかってても、ほかのETFも欲しくなってしまうんよなぁ。

地域分散=リターンも分散、やしね…。

VTの地域分散力は魅力的ですが、その分、リターンも分散してしまいます。

「VTのリターンでは物足りない」「ほかのETFも欲しい」と、欲がフツフツと湧き上がるかもしれません。

 

結局、リターンを生み出してくれそうな地域・投資対象に追加投資したくなってしまうかも…。

だって、SNSを見ていたら、いろいろな人がいろいろな意見を述べているから、どれもこれも気になってしまうんですよね。

SNSでいろいろ聞くよね…
  • ハイテクが来る
  • 農業関連が来る
  • ヘルスケアが来る

 

まざまな憶測が飛び交いますが、自分が「これだ!!」と思えるものに投資するのがベストです。

 

自分が理解できる事業に投資する(ウォーレン・バフェット)

投資の神様と呼ばれているウォーレン・バフェットは、「自分が理解できる事業に投資する」と言い、2000年のITバブル時、ハイテク産業へ投資しませんでした。

「ITに投資しないなんて、バフェットも終わりなのか」とウワサされたそうです。

しかし、ITバブル崩壊後、ハイテクへ投資しなかったバフェットの正しさが見直され、世間から再評価されました。

 

わからないものには投資しても、自分で責任が取れないですものね。

個人の投資においても同じで、自分が理解できるものに投資するのが一番だと思います。

 

わたしはVTとVTIとQQQ

わたしは、VTとVTIとQQQを保有しています(投資信託含む)

アメリカの強さがまだ続くと思っているため、わたしのポートフォリオでは米国株が多めです。

買った理由
  • VT→基本やし、ポートフォリオに入れておこう
  • VTI→最初の米国株投資に、幅広く分散されているVTIを買おう
  • QQQ→日々の生活でテクノロジー産業の恩恵を受けているから

 

現在、リモートワーク中のため、仕事はクラウドやチャット中心です。

また、Alexaに生活を助けてもらい、kindleで本を読み、ブログのネタはiPhoneでメモしています。

自分の生活からハイテク産業がなくなると、とても困ります。

 

夫は全世界とVTIとVOO

一方、夫は全世界株式とVTI・VOOに投資しています。

夫はハイテク投資に興味・関心がなく、「わからん」と言って、QQQはノーホールド。

一時期、QQQを保有していましたが、すぐに売ってしまいました。

 

バフェットのように、夫は「自分がわからないものには投資しない」ようです。

興味・関心がなかったら、長期保有する理由がないですからね。

「自分が理解できるかどうか」は、重要な投資基準です。

 

バフェットの考え方は、投資のさまざまなシーンで応用できます。マンガなので、すぐに読めますよ♪

 

2022/8/17追記

「自分が理解できるものに投資する」が基本だと思いますが、わからなければ、自分で勉強してみることも大切ですね。

合う、合わないの前に「知ること」も重要です。

 

【こそっと】VT/VTI/VOO/QQQに投資するなら投信もあり

VT/VTI/VOO/QQQ投資について、わたしの考えを整理します。

  • VT:最初の一歩に最適。ひとまず、全世界へ投資しよう。
  • VTI:米国株に興味が出てきたら、コレ。まるっと全米制覇。
  • VOO:S&P500に採用されているエリート銘柄群。
  • QQQ:ハイテクや成長株が好きな方向け。興味がなかったらスルーでOK

 

…といろいろ書きましたが、結局は自分が理解でき、興味が持てる銘柄へ投資してくださいね。

「なんかよくわからなんなぁ」と思って買うと、福袋みたいになっちゃいます。

 

また、VT/VTI/VOO/QQQへは投資信託でも投資できます。

楽天バンガードやSBI Vシリーズ、iFreeシリーズの投資信託を利用すれば、より手軽に投資できますよ♪

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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こか

アラフォー女性投資家。新卒で証券会社へ入社。転職後の2007年より投資をスタート、2019年に米国株投資を始める。はじめは失敗だらけの投資人生だったが、コツコツ投資に切りかえ、2024年に資産3,000万円に到達!お金や労働の不安が軽くなりつつある。次の目標は資産1億円。

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