気づけば、3年間、ナスダック100投信を積み立ててた!
3年間投資して、どうやったん?
いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こか(@cocablog)です。
「ちょっとコワイけど、やってみよう」と思って始めたナスダック100積立、積立開始から3年経過しました。
「3年間も積み立てたら、どんな感じ?」「毎月どれくらい積み立ててるの?」と思う方のために、今回のブログはナスダック100投信を3年間積み立てた結果についてお話しします。
本日もぜひ最後までご覧ください。
3年間、ナスダック100投信へ積立投資しました
2020年1月からiFree NEXT NASDAQ100インデックスへ投資し、丸3年が経過しました。
Instagramのフォロワーさんの投稿をきっかけに、NASDAQ100へ興味を持ち、最初に50,000円分投資しました。
投資スタイル
毎月、給与から一定額を積み立てています。
夫婦で生活費を負担し、生活費や貯金すべき金額を確保した上で、積立しています。
余裕がある月はスポット購入もしていましたが、余剰資金の範囲内で投資しています。
ムリのない投資額で続けています。
積立投資の運用結果(iFree NEXT NASDAQ100インデックス)
現在の評価額は以下のとおりです。
3年間の資産経過
積立開始時から現在までの資産経過です。
投資額 | 時価評価額 | 損益 | |
---|---|---|---|
開始時 2020/1/8 | 50,000円 | 50,000円 | 0 |
1年後 2020/12/28 | 496,999円 | 647,324円 | +150,325円 +30.25% |
2年後 2021/12/19 | 917,500円 | 1,393,363円 | +475,863円 +51.86% |
3年後 2022/12/17 | 1,125,499円 | 1,400,048円 | +274,548円 +24.39% |
2021年の運用成績はすばらしかったですね。+50%を超えていたのですから。
一方、2022年は、ウクライナ情勢やインフレ抑制のための金利上昇が重石となって、株式市場は低迷。
評価益の大半は、円安のおかげかなと思います。
ご参考まで、運用期間のQQQ(米国ETF)のチャートは、以下のとおりです。
ぶっちゃけ、イマイチだったこと
NASDAQ100は、金利上昇局面に弱いと言われがちなセクターの銘柄がたくさん集まっています。
今年のように、政策金利がどんどん上がるときは成績がイマイチ…
ですが、どの銘柄もそれなりにダメージを受けてるから、「ま、こんなものかな」と思っています。
eMAXIS NASDAQ100インデックスは一括投資しました
実は、eMAXIS NASDAQ100インデックスも保有しており、こちらは2022年1月に年初来高値で買っちゃいました。
Instagramにも投稿しましたが、積立で買えばよかったなぁと軽く後悔。
こんな反省点も「やってみたからこそ」です。
eMAXIS Slim NASDAQ100インデックスについては、こちらの記事でご紹介しています。
よかったら、ご覧ください。
そもそも、ナスダック100って何ですか?という方へ
そもそもNASDAQ100ってナニ?という方は、以下の記事をご覧くださいませ。
投資信託とQQQを比較しながら、商品を紹介しています。
投資信託を選んだメリットとデメリット
3年間やってみてわかった、投資信託で投資するメリットとデメリットをまとめます。
買付金額の融通が利きやすく、少額で始められる投資信託を選びました。
「おつり投資で500円だけ」「今月は余裕があったから3,000円」など、細かい単位で買えるため、始めやすい&続けやすいと思います。
また、小さくて気軽な金額の方が俄然続けられます。
そして、忘れっぽいわたしには自動積立がピッタリでした。
仕事と家事の合間に、ブログを書いたり、本を読んだり…と過ごしているうちに、投資タイミングをすっかり忘れることがあります。
積立のおかげで、「覚えておく」ストレスから解放されました。
2023年もムリのないペースで積み立てます
2024年からNISA制度も新しくなるし、2023年の積立はどうしようかな…と悩んでいましたが、2023年もムリのないペースで積み立てる予定です。
ナスダック100に限らず、新しい投資を始めようか迷っている方がいたら、まずは1000円、3000円、5000円…など、自分が負担にならない小さな金額から始めることをおすすめします。
いきなりまとまった額を投資するのは勇気がいるでしょうし、少しでもハードルを下げて始めましょう。
いつだって、増額できるんですから。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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