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【2年半投資した】QQQとNASDAQ投信、どっちがよかった?

QQQと迷ったけれど、投資信託でナスダック100へ投資して2年半。

結局、投信でよかったな〜って思ってる。

QQQを買うのも悪くないけど、投信やとラクできるしなぁ。

いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こか(@cocablog)です。

 

2年半、iFree NEXT NASDAQ100インデックス(投資信託)へ積み立てています。

「QQQよりも投資信託がいいですか」と聞かれることが多いです。

もちろんご本人次第なところもありますが、「投資信託でいいよ」とお答えしています。

 

ムリしてQQQでなくてもよいな、というのがわたしの結論です。

 

今回は、レビュー的な観点からQQQとiFree NEXT NASDAQ100インデックス(投資信託)を比較します。

スペック的な比較記事はQQQとiFreeNEXT NASDAQ100はどっちがいい?【ETFと投資信託を比較】を参照してください。

 

本日もぜひ最後までご覧ください。

 

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iFree NEXT NASDAQ100インデックスでよかった

わたしは投資信託(iFree NEXT NASDAQ100インデックス)でよいと思っています。

 

米国株に投資してるんやから、米国株市場で買う方ええんちゃう?

 

米国株市場でQQQを買うのもいいのですが、投資信託の場合、ストレスが少ないんですよね。

 

投資信託はストレスが少ないと思う

株式市場での取引に比べ、投資信託はストレスが少ないように思います。

 

どんなときに、ストレスを感じますか

たとえば、「ここが底だ!」と思って買った銘柄がどんどん下がるとき。

指値を下げればいいことはわかっているけれど、自分の指値がなかなかささらないとき。

自分が売却した途端にどんどん株価が上がるとき。

 

思い通りにならないときは、ストレスを感じるシーンの一つではないでしょうか。

 

投資信託って思い通りにできない

しかし、投資信託の場合、そもそも自分でコントロールできる要素が少ないです。

 

投資信託は、1日に一回決まる基準価額で取引するから。

 

1ドル=135円の今、少しでも円安のところで約定してほしいと思うけれど…。

 

ケチで小賢しい弱小投資家のわたしは、少しでも安いところ、少しでもドル安のところで買いたくなっちゃうんですよね。

 

でも、基準価額で取引する場合、「少しでも安いところ」なんて狙えません。

基準価額は勝手に決まります。

 

投資信託の場合、基準価額まかせなのでいろいろ思案できません。

期待もしないし、画策もしないためか、買い付け時のストレス少なめです。

 

余談:ストレスってなんぞや

コントロールできないものをコントロールしようとするから、ストレスが貯まると思っています。

 

泣き止まない子ども。

家事を手伝ってくれない夫。

一方的に仕事を振る上司。

 

自分の意思では変えられないものをコントロールしようとして、コントロールできないから不満が募ります。

 

変えられるのは、自分と自分の未来だけ。

 

株式投資なんてコントロールできないものの典型だから、いっそ、投資信託を選び、肩の荷を軽くしました。

 

QQQ投資家がうらやましかったことも

QQQを買っていたらよかったなと思うこともありました。

 

米国株投資してるんなら、米国株市場でQQQを買ってナンボみたいな雰囲気もあったし、リアルタイムで見る面白さにも憧れたから。

 

株式市場を見ながら、自分で指値を考えて、取引するときって、ドバァァァってアドレナリンが出て、ワクワクしますもの。

投資してる!って実感する瞬間でもありますし。

 

しかし、「投資してる実感」は個別銘柄やほかの金融商品で楽しむとして、積立は淡々と心を無にして進めるのがよいかなと感じている次第です。

 

積立やったら、コツコツ淡々がええかも。

 

投資家自身の目的やスタンス、価値観によりますが、米国株市場で株を買うことがすべてじゃないと思います。

 

(おまけ)iFree NEXT NASDAQ100インデックスの運用状況(2022/6/16時点)

2022年6月16日現在の損益状況です。

NASDAQ100損益状況
  • 平均取得金額:14,625.16円
  • 評価額:1,288,669円
  • 評価損益:+247,169円/+23.73%

 

今、評価益が出ているのは、円安のおかげでしょうね。

円安分を差し引いたら、もっと評価益は少ないはずです。

 

根拠はないですが、もう一段、米国株は下がる気がしています。

メンタルが試されます。

 

ETFか投資信託かは手段にすぎない

ETFか、投資信託かは、手段にすぎません。

 

投資対象が同じならば、自分が続けやすいほうを選べばOKです。

 

「続けやすい」ってなんやねん。

 

「続けやすい商品」を分解してみると、さまざまな回答があると思います。

  • 手間や管理が楽な商品
  • 自分が興味を持ち続けられる商品
  • 自分が負担に感じない金額で投資できる商品

 

投資の主体は自分です。

ETFであろうと、投資信託であろうと、主体的に自分が継続できるものを選ぶのが最適解だと思います。

 

わずかな信託報酬の差など、さほど重要じゃないと思います。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

最高のフィナーレを。

 

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