免許証に旧姓併記をした。
金融機関の氏名変更手続きがめっちゃ楽〜
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
今回の記事は、免許証への旧姓併記についてご紹介します。
免許証に旧姓併記をすれば、旧姓と新姓の確認がスムーズになり、戸籍抄本等を準備する必要がありません。
手続き自体は市役所での住民票手続き&警察署での免許証手続きの2つだけです。
大学の卒業証明(旧姓)などを出すときに、旧姓併記の免許証で済むのでとてもラクです。
本日もぜひ最後までご覧ください。
免許証に旧姓併記をしました
- 住民票
- マイナンバーカード
- 免許証
上記3点の書類に旧姓併記をしました。
旧姓併記の手続き
住民票(マイナンバーカード)の手続きを済ませてから、免許証の旧姓併記をすることとなります。
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免許証に旧姓併記する
- 市役所等で住民票に旧姓併記をする
- 警察署等で免許証に旧姓併記をする
市役所等で住民票に旧姓併記をする
住んでいる町の市役所等で、住民票(マイナンバーカードがあればマイナンバーカードも)に旧姓併記をしてもらいます。
- 持ち物:戸籍謄本、念のために印鑑
- 手続き時間:30〜60分
必要な持ち物は、事前に役所に電話で確認しておく方がベターです。
婚姻歴等によって、必要な戸籍謄本が異なるため、「●●さんのお名前がわかる戸籍謄本を」と明確に指示を受けてから手続きする方が確実です。
わたしの場合、結婚前の戸籍を準備しました。
役所に行き、「住民票に旧姓併記をしたい」旨を申し出ると、書類を書くように指示されます。
必要書類を記入し、提出すれば、手続きをしてもらえます。
警察署等で免許証に旧姓併記をする
旧姓併記された住民票を準備し、警察署へ行きます。
- 持ち物:旧姓併記された住民票、念のために印鑑
- 手続き時間:15〜30分
免許証の記載事項を変更したいこと、旧姓併記をしたいことを伝えます。
手続き用紙を渡され、[ ]で旧姓のフルネームを書くように指示されます。
以降、免許証には、新姓のフルネームと旧姓のフルネームが併記されます。
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旧姓併記してよかったこと
旧姓併記をしてよかったことは以下の2点です。
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旧姓併記をしてよかったこと
- 本人確認ができる
- 金融関係の手続きが楽ちん
本人確認ができる
旧姓併記の公的書類があれば、旧姓で取得した資格(卒業資格や国家資格)などの本人確認がスムーズです。
資格を証明するとき、以前ならば戸籍抄本等で氏名の変更を証明していました。
いちいち、戸籍抄本を出すのは非常に面倒…。
しかし、旧姓と現在の姓がわかる公的書類を提示すれば、戸籍抄本等を準備する必要はありません。
金融関係の手続きが楽ちん
金融関係の氏名変更手続きも、旧姓併記の免許証で可能です。
旧姓から新姓への履歴がわかるからです。
個人的な話ですが、金融機関に勤めているとき、「氏名変更に戸籍抄本を出すのがイヤだ」とごねられたことがあります。
あの思い出があるので、戸籍抄本を省略できるようになったってとってもメリットがあるように感じます。
旧姓併記ってまだまだ浸透していないと思う
旧姓併記はまだまだ浸透していないように思います。
市役所の方も、手続きに不慣れな様子でした。
併記できる旧姓は1つに限られていたり、一度、併記するとなかなか削除できなかったりしますが、旧姓と新姓を証明する身近な手段だと思い、手続きをしました。
今度、手続きする方のご参考になれば幸いです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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