来年からS&P500とナスダック100の両方で攻めるで
かー坊もナスダック100に投資するで
いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こか(@cocablog)です。
S&P500とナスダック100って重複してるやん。両方買うってどうなんやろ…
投資対象の重複が気になるS&P500とナスダック100
いづれか一方でよいかな…と悩みましたが、今までの投資経験から判断し、わたしはS&P500とナスダック100の両方に投資することとしました!
だって、ナスダック100の強さって本当に魅力的なんですよ…。
今回のブログは、S&P500とナスダック100の両方への投資についてお話しします。
本日もぜひ最後までご覧ください。
新NISAでS&P500とナスダック100両方積み立てます
2024年の新NISAから積立投資メニューを見直しました。
以下のとおり、新NISAでS&P500とナスダック100両方積み立てます
銘柄 | 金額 | 口座区分 |
---|---|---|
SBI・V・S&P500 インデックスファンド | 30,000円 | つみたて枠 |
ニッセイNASDAQ100 インデックスファンド | 15,000円 | 成長枠 |
ニッセイSOX指数 インデックスファンド | 3,000円 | 特定 |
iFree NEXT FANG+ インデックス | 2,000円 | つみたて枠 |
SOX指数もNISAにしようか悩みました。
が!テーマ型投信ゆえ、いったん特定口座にしました。
損益通算の可能性を考えると、特定口座のほうが使い勝手がいいこともあるよね
また、 【最強対決】S&P500とNASDAQ100はどっちがいい?徹底比較! で、S&P500とナスダック100のリターン比較をしています。
よかったら、ご覧ください。
S&P500とナスダック100の比率は2:1
S&P500とナスダック100の金額比率は2:1です。
今までも、NASDAQ100(iFree NEXT NASDAQ100インデックス)は、全米株式(VTI)に対して1/2〜1/3程度と決めており、引き続き同じ方針で投資することとしました。
長期投資ならばリターンを徹底的に追求したい
2024年からの新NISAは旧NISAと異なり、無期限です。
無期限、つまり期限を気にせず長期間投資できますね。
最小の管理でリターンを最大化できるよう、米国や米国新興産業の成長に乗っかかっていきます。
全世界株式でもよいかと思いましたが、後5年は米国株中心に投資します。
マイナス15〜20%くらいならば耐えられると実感
でも、◯◯ショックとかもあるやん?
投資期間中に、なんちゃらショックのような株価暴落局面を迎える可能性もあります。
2022年の金利上昇局面のように、ナスダックだけが売られることもあるかもしれません。
しかし、自身の投資経験上、マイナス15〜20%くらいならば耐えられると算段しています。(わたしの場合)
もちろんマイナスが続くと心が折れそうになります。
「投資なんか続けてて大丈夫なんかな…」と不安になりますよね。
が、永遠の上昇相場がないように、永遠の下落相場も存在しません。
半年〜2年くらいで株式相場の流れは変わります。
ツライ時は永遠に続くわけではない
20%くらいの下げは今までも経験してきた
上記2点を心に刻んでおけば、多少の下落も耐えられるはず。
だから、S&P500とナスダック100への投資に踏み切りました。
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ナスダック100をおすすめしない人
わたしはS&P500とナスダック100の両方に投資しますが、ナスダック100投資をおすすめできないパターンもあります。
以下の場合、ナスダック100投資をおすすめしません。
配当金がほしい
配当金がほしいあなたには、ナスダック100投資をおすすめできません。
もちろん資産の一部をナスダック100で運用するならばよいでしょう。
しかし、配当金が少ないナスダック100投信やQQQを持っていても、「配当金ないから、つまらん…」と思うかもしれません。
自分の根本的な欲が満たされない投資は続かないのではないでしょうか。
価格変動が耐えられない
よくも悪くも、ナスダック100は値動きが大きいです。
下図は、S&P500とナスダック100のパフォーマンス比較です。(大和アセットマネジメントより引用)
ナスダック100って、めっちゃ上がってるやん!
上昇パワーを注目しがちですが、2000年すぎのITバブル崩壊時や2022年の下落時にも注目してみてください。
S&P500の下落幅が10〜20%に対し、ナスダック100は30%近く下げています。
大きなマイナスを抱えるのはしんどい…
価格変動が耐えられない人がナスダック100に投資すると、穏やかな気持ちではいられないかも…しれないですね。
テクノロジー産業に興味がない
ナスダック100はテクノロジー産業が多いです。
そもそもテクノロジー産業に興味がないならば、ナスダック100へ投資してもスッキリしないと思います。
自分がイマイチだと思うものに投資する人は少ないでしょうが、流行りに乗って投資してしまうと、「なんだかパッとしないな〜」と、すぐに売却してしまうかもしれません。
過去記事で、ナスダック100投資のデメリットやリスクをまとめています
よかったら、見ていってや
2024年はSBI・V・S&P500とニッセイNASDAQ100で攻めていく
実は、新NISAの積立メニューを悩みに、悩み、申込期限ギリギリに設定完了しました。
熟考した2024年からの積立メニューはこちらのとおり。
SBI・V・S&P500とニッセイNASDAQ100の両方で攻めていきます。
銘柄 | 金額 | 口座区分 |
---|---|---|
SBI・V・S&P500 インデックスファンド | 30,000円 | つみたて枠 |
ニッセイNASDAQ100 インデックスファンド | 15,000円 | 成長枠 |
ニッセイSOX指数 インデックスファンド | 3,000円 | 特定 |
iFree NEXT FANG+ インデックス | 2,000円 | つみたて枠 |
SBI証券に引っ越したので、念願のSBI Vシリーズが買えるようになり、うれしいです。
低コストかつバンガード社のVOOに投資できるSBI Vシリーズが買えるのはSBI証券だけ。
気になる方はSBI証券をご覧くださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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