【米国株】楽天証券へ支払った手数料を計算してみました【できれば節約したい】

米国株取引で楽天証券に払った手数料を、計算してみたねん。

ETFは手数料無料やし、そこまでの額じゃないかもしれへん。

でも、日本株の手数料も含めたら、結構な額かも。

いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こかです。

「信託報酬が−」「手数料が−」

コストについて語られることが多いですが、実際に、自分が証券会社へ支払っているコストがいくらかご存知ですか。

楽天証券での米国株取引で支払った手数料を抽出しました。

べらぼうに高いわけではないですが、カットできるに越したことはないな…というのがホンネ。

今回のブログでは、証券会社5社の米国株の取引手数料をまとめ、後半では実際に楽天証券へ支払った米国株取引の手数料についてお話しします。

本日もぜひ最後までご覧ください。

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米国株の取引手数料(ぶっちゃけ、安くはない)

証券各社の米国株の取引手数料をまとめました。

取引手数料為替手数料
楽天証券0.495%25銭
SBI証券0.495%25銭
(条件を満たせば4銭)
マネックス証券0.495%買付時:無料
売却時:25銭
DMM株無料25銭
PayPay証券0.5%
(取引時間外は0.7%)
35銭
証券各社の米国株手数料(2021年6月現在)

国内株式であれば無料で取引できる今日このごろ、正直なところ、米国株の取引手数料は安くはありません。

ボーグル「賢明なる投資家はコストを絞れるだけ絞らなければならない」

VTIやVOOの運用会社であるバンガード社の創設者 ジョン・C・ボーグルは、著書の中で、投資にかかるコストを抑えることの重要性を説いています。

賢明なる投資家は金融仲介業者のコストを絞れるだけ絞らなければならないのだ。

インデックス投資は勝者のゲーム

コストが発生するのは仕方ないと言えど、投資の弊害になることは否定できないですね。

楽天証券へ支払った米国株手数料の合計

わたしは、楽天証券とDMM証券を利用しています。

今までに楽天証券へ支払った米国株手数料の合計を求めてみました。

楽天証券へ支払った手数料
  • 米国株資産:41,552.54ドル
  • 手数料額:116.47ドル(為替手数料含まない・キャッシュバック含む)
  • 取引回数:79回(ほとんどVTI)2019年1月〜取引開始

79回の取引中、8割以上が買付手数料無料のVTIの買付です。

個別銘柄をやりとりしていたら、116ドルでは収まらなかったはず…。

ぼったくりとは感じないけれど、節約したい

こかが支払った手数料は116ドルかぁ。

高いか、安いか。う〜ん…。

「こんなに手数料を支払うなんて、ぼったくりだ!」とは思いません。

証券会社もビジネスですし、運営に必要な費用もあるでしょう。

システム障害を起こさずに、膨大な数の注文をさばいてくれているんですもの。

しかし、116ドル(12,000円ほど)あれば、VTIを1株買えたでしょうし、投資信託も10,000口買えたな…と思うと、節約したいところです。

買付手数料無料のETFをうまく利用する

インデックス投資か、個別銘柄かという論争はさておき。

米国株の手数料を抑えたいならば、買付手数料無料のETFをうまく利用すべきかな、と思います。

証券会社のETF買付手数料優遇サービス

  • 楽天証券:対象のETFが買付手数料無料
  • SBI証券:対象のETFが買付手数料無料
  • マネックス証券:対象のETFが買付手数料キャッシュバック

※「対象のETF」をクリックすると、各社のHPへ遷移します。

3社の手数料プログラムを比較すると、手数料無料/キャッシュバックや対象銘柄が異なり、それぞれに特徴があります。

楽天証券はグローバルX社のETFが対象であったり、SBI証券やマネックス証券はウィズダムツリーのインド株ファンドを含んでいたり、特色がありますね。

3社とも、VT・VTI・VOOは買付手数料優遇サービスの対象です。

サブとしてDMM証券を使っています

また、わたしはコストカットのため、サブとしてDMM証券で取引をしています。

米国株の取引手数料無料はよいのですが、決済方法、配当金の受取方法が円貨のみである点がネックです。

しかし、特定口座移管を使ったり、銘柄を限定したりして、うまく利用すれば、ちゃんとコストカットを図ることができます。

特定口座移管ってなんやねん。

特定口座移管とは、A証券の特定口座からB証券の特定口座へ移管する手続きです。

手続きについては、以下の記事をご参考ください。

また、以下の記事では、1年間、DMM証券を使った感想もまとめています。

コスパのよい投資はどれ?

各社の米国株手数料をまとめ、楽天証券へ支払った米国株手数料を振り返りました。

読者のみなさんは、米国株の手数料について、どう感じられましたか。

投資にかかるコストや手間とリターンを考えると、最もコスパがいいのは、やはりインデックス投資なのかもしれません。

個別銘柄投資で「当たったとき」の快感は形容しがたく、非常に満足度も高いです。

しかし、わたしは、コスパ重視のインデックスを基本とした投資スタイルが合っているようです。

ただ、禁欲的なインデックス投資じゃなくていいと思う!

興味のある投資があれば、やってみたらええ。

やってみな、わからんこともあるし。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

最高のフィナーレを。

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こか

アラフォー女性投資家。新卒で証券会社へ入社。転職後の2007年より投資をスタート、2019年に米国株投資を始める。はじめは失敗だらけの投資人生だったが、コツコツ投資に切りかえ、2024年に資産3,000万円に到達!お金や労働の不安が軽くなりつつある。次の目標は資産1億円。

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