マネーフォワードのサービス内容の改悪が発表されちゃった。
口座連携数が4つだけって、少なすぎやろ。
いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こか（@cocablog）です。
2022年12月7日より、マネーフォワードME（以下、マネーフォワード）での連携可能な金融機関数が大幅に減りました！
今まで10社連携できていたところ、4社にダウン！
マネーフォワードを愛用中のみなさん、連携金融機関が4社のみで足りますか。
マネーフォワードからの移行先を検討されているあなた、おかねのコンパス for TT／MoneyTreeはいかがでしょうか。
今回のブログは、マネーフォワードとおかねのコンパス for TT／MoneyTreeを比較します。
あなたにピッタリの資産管理アプリが見つかりますように。
本日もぜひ最後までご覧ください。
※2024年6月30日でおかねのコンパスがサービス終了となります。筆者はOneStock（ワンストック）へ乗り換えました。
おかねのコンパス for TT／MoneyTreeをオススメします
マネーフォワードからの移行先は、おかねのコンパス for TT（以下、おかねのコンパス）／MoneyTreeをオススメします。
おかねのコンパス・MoneyTree共に、資産管理アプリで、iOS・Androidで使用可能です。
各アプリのインストールはこちらからどうぞ↓
マネーフォワード／おかねのコンパス／MoneyTreeの違いは？
それぞれのアプリの違いはあるん？
対象金融機関やデザインに違いがあるかな〜
全部使ったことあるし、違いをまとめるね！
マネーフォワード／おかねのコンパス／MoneyTreeをまるっと比較
マネーフォワード／おかねのコンパス／MoneyTreeを比較します。
| マネーフォワード | おかねのコンパス | MoneyTree | |
|---|---|---|---|
| 連携可能数 | 10社 2022/12/7以降 4社 | 上限なし | 50社 |
| 一括更新機能 | 無料：× 有料：○ | ○ | ○ |
| グラフ作成機能 | 無料：× 有料：○ | ○ | ○ |
| レシートからの家計簿記録 | ○ | × | 無料：× 有料：○ |
| 広告表示 | あり | なし | なし |
アプリを使う目的にもよりますが、3つのアプリの大きな違いは連携可能数・対応金融機関・家計簿記録の3点かと思います。
連携可能数
あなたは、どれくらいの金融機関を資産管理アプリで管理したいですか。
冒頭のお話と重複しますが、2022年12月7日から、MoneyForwardは連携可能な金融機関が4社に減りました（変更前は10社）
お金のコンパスは金融機関の連携数に上限がなく、MoneyTreeは50社まです。
MoneyForwardの4社では足りない人は、お金のコンパスもしくはMoneyTreeを選択してくださいね。
上限があると言っても、MoneyTreeの50社は十分な数だと思うよ。
対応金融機関
連携可能な対応金融機関の数です。
マネーフォワード／おかねのコンパス／MoneyTreeすべて2500近い金融機関に対応しています。
※ お金のコンパスの対応金融機関数が非公開ですが、MoneyForwardとほぼ同等のデータベースなので、当ブログでは「MoneyForwardと同等の対応金融機関数」とみなしています。
2500も対応してたら、どのアプリでも十分やん。
そう思うやろ？でも、実はな…
実は、わたしが連携させたい金融機関がMoneyTreeの対応外だったことがあり、マネーフォワードやお金のコンパスを利用するにいたりました。
（iDeCoやFXです）
対応している金融機関の数だけではなく、自分が利用中の金融機関が、資産管理アプリの対応金融機関であるかの確認もしてくださいね。
ご参考までに、マネーフォワード／おかねのコンパス／MoneyTreeの対応金融機関一覧を貼りますね。
家計簿記録
資産管理に加え、家計簿を記録したい場合、マネーフォワードかMoneyTree（有料プランのみ）がいいですね。
また、マネーフォワードやMoneyTreeは、レシート撮影しての家計簿記録が可能です。
クレジットカードの利用明細は紐づけられますが、お金のコンパスには、日々の家計簿機能がありません。
わたしは家計簿は別管理しているため、家計簿管理機能は不要でした。
すべてのアプリを使った感想
わたしは、マネーフォワード／おかねのコンパス／MoneyTreeすべてを使いました。
最初、MoneyTreeを使い、マネーフォワード、おかねのコンパスの順で使い始め、今はおかねのコンパスに落ち着きました。
3つのアプリを使った、ざっくりとした感想をまとめます。
マネーフォワード
愛用者が多いだけあって、もっともベーシックなアプリだと思います。
各銘柄の評価損益がわかる点はよいですね。
ただ、広告の多さ、無料会員で使える機能の物足りなさを感じ、使用頻度は少なめでした。
おかねのコンパス
基本的に、データベースやセキュリティーは、マネーフォワードと同様です。
THEOなどの他金融サービスやファイナンシャルプランナーへの相談が、アプリの収入源であると思われます。その分、広告は出てきません。
マネーフォワードにはない資産のグラフ化や年金試算機能が嬉しいです。
しかし、2024年6月30日でサービスが終了してしまいます。
MoneyTree
ぶっちゃけ、デザインは、MoneyTreeが1番好きです。
広告も出ず、スッキリとした見た目です。
有料プランになれば、個人ユースだけでなくフリーランスの方も事業管理として使えます。
ただ、自分が連携したい金融機関（FXとCREAL）が非対応だったため、アプリを使用しなくなりました。
マネーフォワードからおかねのコンパス／MoneyTreeへの移行
MoneyForwardからおかねのコンパス／MoneyTreeへ移行するとき、残念ながら、自動移行機能などはありません。
各アプリをダウンロードし、自分の利用している金融機関を1つずつ連携させていきます。
「えぇ〜、面倒だな〜〜」と思われるかもしれませんが、わたしは2分くらいで口座連携できました！
どうやって、口座連携させるん？
連携方法はMoneyForwardと同様です。
最初に、アプリ起動画面右上のプラスアイコンをタップします。
遷移先の画面で、金融機関を検索します。今回、わたしはLINE証券を連携させました。
金融機関登録画面で「連携する」をタップします。
各金融機関のサイトへ移動し、ログイン等を済ませると、再び、おかねのコンパスの画面に戻ります。
「保存する」をタップします。
砂時計がクルクルして…連携完了です！
クレジットカードや電子マネー、ポイントなどのも連携できます。
とっても簡単だよ！
わたしはマネーフォワードからおかねのコンパスへ移行しました
結局、わたしはマネーフォワードからお金のコンパスへ移行しました。
2020年からお金のコンパスを利用し、2年が経ちました。
正直、「デザインがイマイチだなぁ」と思うこともありますが、広告もないし、全部無料だし、クラファンにも対応してるし…
「まぁ、これはこれでいいか」と。
マネーフォワードの金融機関の連携数を気にするならば、お金のコンパス／MoneyTreeを検討してみてください。
自分が利用している金融機関の対応・非対応を確認した上で、「使いやすい」「見やすい」と感じる方を選んでいただいたらよいかと思います。
わたしは金融機関の充実さで「お金のコンパス」をおすすめします。
あなたがしっくりくるアプリと出会えますように。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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