昔のように勉強できない…、記憶力も体力も落ちてきた気がする。
40代からの勉強って、もう遅いんやろか。
「大人の勉強」ってやつか。
仕事で疲れてるのに、勉強できるん?
いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こか(@cocablog)です。
「なんか記憶力も集中力も落ちてきた気がする。昔ほど勉強できない」と悩むアラフォーさん、いませんか?
実は、2022年にメンタルヘルスマネジメント検定1種の勉強をしたとき、体力の衰えを痛感しました。
夜に勉強していても、ほとんど集中できず、「眠い、眠い、眠い」と。
仕事で疲れて、夜に勉強するなんて至難の技かもしれません。
とはいえど、キャリアアップしたいし、やりたいこともあるし、(衰えたと言っても)体力だってまだあるし!
アラフォーからの勉強、全然遅くないと思います。
今回のブログは、30代後半〜40代、アラフォー世代の勉強についてお話しします。
本日もぜひ最後までご覧ください。
40代で勉強、もう遅い?
40代でも勉強を始めるのは遅くないと思います。
まだ体力にも余裕がある上、自分の専門性や適性がわかってくる頃。
キャリアアップや自己研鑽を見越した勉強欲は、自然なことではないでしょうか。
実は、わたしは社労士の勉強を始めました。
自分でも「これは無謀やな〜」と思いつつ、毎日、1時間〜2時間勉強しています。
テキスト読むのも四苦八苦らしいで。
また、若いころにくらべ、経済的にも余裕が出てくるでしょうし、趣味の世界を極めたい人もいるはず。
趣味はお金がかけるほど楽しいですからね。
「自分に向いていること」や「自分ができること」がわかってきた今だからこそ、学びに興味が向かいますよね。
40代の勉強、成功させる3つのコツ
さて、アラフォー世代が勉強を成功させるコツを3つまとめます。
勉強計画を立てる
仕事や家庭に忙しいわたしたちは「計画的に」勉強することが大切です。
計画を立てずに「とにかくがんばる」と思っても、勉強に充てられる時間は限られています!
起きてから寝るまでのあなたの1日を考えてください。
身支度を整えて通勤し、会社で仕事をして、帰宅は20時過ぎ。
ご飯を食べて、お風呂に入って、テレビを見ていたら、あっという間に寝る時間…!
こんな忙しい日々を送っているアラフォー世代が「がむしゃらに頑張る」のは、ちょっと非効率的だと思いませんか。
【Xデー】から逆算した勉強プランづくり
効率的に勉強するため、わたしは、資格試験日【Xデー】から逆算した勉強プランを作成しています。
- 試験日などXデーから逆算し、ざっくりと予定を立てる
- ①で考えた予定を月単位→週単位に分ける
- 予備日も含めつつ、②で考えた予定を日単位に分ける
たとえば、2か月後に試験があるならば、【最初の1か月:インプット中心/次の1か月:アウトプット中心】のように、ざっくりとスケジュールを考えます。
次に、最初の1か月間でどれくらいのインプットを進めるか考えます。
1週間でテキストの1/2を読み、2週間で1周、1か月間で2周しようかな、など。
具体的に予定を立てることで、「やること」が明確になるよ。
1週間のやることが明確になったら、日ごとのタスクに落とし込みます。
でも、最初にかっちりと予定組みしても、どうしてもズレちゃうことがありますよね。
だから、わたしは、「予備日」を設けたり、デイリータスクは週一で見直したり、プラン修正ができるよう「余裕」を持たせて、予定組みしています。
Googleカレンダーでスケジュール管理しています
昔は紙の手帳に書いていましたが、今はGoogleスケジュールで日々のスケジュールを管理しています。
日をまたぐタスクがバー表示され、とても見やすいです。
また、予定修正が簡単で、めっちゃ便利です。(紙手帳時代は修正テープで修正していました…)
iPhoneのメモアプリに、月ごと、週ごとのやることをざっくりと書き出し、Googleカレンダーでデイリータスクに落とし込んでいます。
アウトプット中心に進める
とにかくアウトプットが大切です!
学習初期のインプットが終わったら、インプット3:アウトプット7くらいの気持ちで問題演習をします。
1回テキストを読んだくらいじゃ、理解できないし、覚えられないですよね。
仕事のことや家族のこと、ほかにも覚えなきゃいけないことも、いーっぱいありますし。
アウトプットしないと、どんどん忘れます!
知識を頭の引き出しに入れても、引き出しを開かないと、知識はどんどんと記憶の奥底に落ち込まれていき、次第には記憶から消えていくことも…
マメに知識の引き出しを開いてあげないと、サビついて動かなくなるかもしれません。
高校のとき、授業のたびに英単語の小テストがありましたよね?
完ぺきにインプットしてからアウトプットしたい気持ちもわかりますが、「実践」に勝る学習方法はありません。
問題演習したり、口に出してみたり、学んだことを発信したり。
いっぱいアウトプットして、いっぱい間違って、間違った問題をつぶしていく。
つい、まとめノートを作成したくなりますが、忙しいわたしたちにはそんな時間はありません。
ガンガンとアウトプットして、どんどんレベルアップしましょう。
デジタルツールを使う
デジタル学習なんて、若い子のものだと思っていました。
デジタル学習全盛の今、わたしたちもデジタルツールを使って学習しましょう。
アラフォー世代のわたしたちは、ガリガリと手書きで勉強してきた世代ですが、今はスマホやパソコンでお手軽に勉強できるんです。
おはようございます🌈
— コツコツこか✏️👩🏻💻🌈 (@positive_coca) February 17, 2023
タブレット学習なんて、10代の子しかやらないと思っていましたが、アラフォーがやってもイイ感じ。
一問一答を解くとき、赤シートで答えを隠さなくて済む!
めっちゃ楽!!
おまけに、クイズ感覚で解けて面白い❣️
スキマ時間のウェブ学習、楽しいです☺️ pic.twitter.com/V7zid5X4LS
わたしも、スマホアプリで一問一答をしたり、YouTubeやオンライン学習サービスで動画講義を聞いたり、デジタルツールを活用し始めました。
今、資格学習教材のサブスクサービス【オンスク.JP】 (資格の学校TACのグループ会社が運営)とYouTube、資格学校大原のスマホアプリの3つを使って、社労士資格の学習をしています。
リビングでロッキンチェアに座りながらのスマホ学習は、机で参考書を開くよりも勉強のハードルが下がり、仕事で疲れた夜でも勉強できます。
楽しいんです、勉強が。
たとえば、一問一答を解くとき、紙の教材だと、隣のページの答えを赤シートで隠して解きますよね?
スマホを使えば、答え(○か、×か)をタップした瞬間「正解!」「不正解!」が画面に出ます。
このちょっとしたアクションがいい刺激になります。飽きないから、続くんです。
電車待ちのちょっとしたスキマ時間でも、スマホ学習なら簡単です。
問題の正当率を自動で管理してくれるところも楽ちん
(紙教材の場合、レ点でチェックしていました…)
わたし、デジタル学習を舐めていました。
アラフォー世代もデジタルツールで楽しく勉強しましょう。
まだまだやりたいことだってある!諦めない!
アラフォーからの学びで大切なことを再度まとめますね。
人間は誰でも年を取ります。
体力も、気力も、じわじわと衰えていきますが、まだまだやりたいこと、ありますよね?
行きたい場所もあるし、食べてみたいものもあるし、やってみたい仕事もあるし。
わたしも、(合格率6%の社労士試験なんて、受ける前から挫けちゃいそうですが、)諦めずに勉強しています。
年齢を理由に諦めてちゃ、人生もったいない。
さぁ、大人こそ楽しく勉強しましょう!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
合格体験記をまとめています!
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