相場に居続けるって、簡単なようで難しいねん。
下がってくると弱気になるもんな。
(最近、下げ気味やし、こっそり現金比率あげとこ)
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ
ジョージ・ソロスの有名な格言です。
投資で資産を増やすためには、株式市場に居続けることが最も大切だと説いています。
今回の記事は、株式市場で生き残るメリットについて考えていきます。
相場から退場したら損もしない代わり、利益も出ません。
金融業界に在籍していた期間も併せると、わたしは15年近く株式相場に足を突っ込んでいます。
ソロスの言う通り、相場に居続ければ、儲かるわずかな可能性を得ることができます。
加えて、自分にとって価値のある経験値を積むこともできると確信しています。
本日もぜひ最後までご覧ください。
株式市場で生き残れ
長く細く株式市場に居続け、株式モンスターに喰われないよう生き残りましょう。
「●連勝!」のような華々しい投資成果は不要です。
株式が上がっているときも、下がっているときも、「ずっと相場にいる人」になり、じわじわと資産を拡大していきましょう。
株式相場に居続けてわかったこと
株式相場に居続けてわかったことが2つあります。
-
相場に居続けるメリット
- 複利効果
- 経験値アップ
一番オイシイところは、経験値アップです。
複利効果は言わずもがな
「長い時間をかけて、資産を複利でじっくりと増やしましょう」
改めてお話しするまでもなく、お金がお金を呼び、増えたお金を投資してまたお金が増えて…のくりかえしを享受するためには、相場に居続けてこそです。
自分が働くのは限界があるしな。
経験値がアップする
個人投資家にとって、長期間相場に居続ける大きなメリットは、自分の経験値がアップすることです。
自分が成長できるって、最も本質的で、最も大事なウマミです。
入金力がアップする
「投資する」という意識を長期間持ち続けると、入金力がアップします。
なんで入金力が増えるん?
入金力アップには、「収入を増やす」か、「支出を減らす」か、その両方を選択するかとなります。
投資資金に充てるという目的があれば、自然と節約する習慣が身につき、節約も負担になりません。
ただ闇雲に切り詰めるだけではストレスのモト。
しかし、「このお金で米国株買おう!」など目的があれば、支出を減らすのも苦にならないはずです。
会社員時代、わたしは投資資金を得るため、ライターの副業もしていました。
また、副業でライターをしていました。
ブログ運営にも役立ち、投資資金を稼ぐこともできました。
目的あってこそ、努力できるってものです。
リスク許容範囲がわかる
投資を継続していくうちに、自分のリスク許容度がわかるようになります。
- 株式で大損して人格崩壊する人もいました。
- IPOで一発当てた人もいました。
いろんな投資経験を積み、いろいろな投資スタイルを研究していくうちに、「これくらいやったら、いけるんちゃう?」というラインがわかります。
味覚と一緒。
経験を重ねるごとに「自分の好きな投資」がわかる。
わたしにとって、2020年から始めたNASDAQ100への投資は挑戦でした。
ハイテク投資って縁がないモノと思っていました。
やってみたら、「これくらいやったら、いけるかも?」と感じ、走り続けているところです。
情報感度が上がる
投資を始めたら、自然と経済ニュースを見る習慣ができるな。
相場に居続けると、情報感度が上がり、情報の取捨選択がうまくなります。
「困った時はスマホでググる」が当たり前の今。
情報感度を磨くこと、情報の取捨選択をすることは、必須スキルです。
ニュースの見出しを見るだけで、自分にとって必要な情報かどうかがわかるようになる。
株式相場の窓際族でありたい
わたしは、株式相場の窓際族でありたいと思います。
四六時中、取引してるような投資家ではなく、細く長く相場に居続けたいのです。
2月の株式市場は下がりやすいというアノマリーがあります。
しかし、諦めず、コツコツ淡々といっしょに続けましょう。
しぶとく、厚かましく居座った先には、きっと何かがあるとはずです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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