iFreeNEXT FANG+インデックスがめちゃ上がっててビックリ。
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
今回の記事は、iFreeNEXT FANG+インデックスの運用状況についてご紹介します。
FANG+の魅力は知りつつも、積極的に投資していないため、ポイント投資のみです。
1円も自己資金を投入せず、完全なほったらかし(LINE証券の画面はほとんど見ません)です。
iFreeNEXT FANG+インデックスは、+13%となかなか好調な運用成績です。
積極的に勧められる商品ではないですが、投資効果は感じています。
本日もぜひ最後までご覧ください。
iFreeNEXT FANG+インデックスがめちゃ上がってる
iFreeNEXT FANG+インデックスが急上昇しています。
2021年1月中旬までは、22,000円台で推移していた基準価額が、1月20日以降は23,000円台を突破。
1月21日、iFreeNEXT FANG+インデックスの基準価額は24,055円(前日比+1,025円)と大幅に上げています。
なかなか激しい値動きや。
ネットフリックスの決算がよかった
iFreeNEXT FANG+インデックスの上昇の背景には、ハイテク銘柄関連の上昇があります。
とりわけ、ネットフリックス株の上昇は、基準価額へ大きく寄与したことでしょう。
米動画配信大手のネットフリックスが19日発表した2020年10〜12月期決算は、売上高が前年同期比22%増の66億4444万ドル(約6900億円)となり過去最高を更新した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN191I60Z10C21A1000000
純利益は同8%減の5億4215万ドル。20年末時点の有料会員数は2億366万人に達し、配信事業を始めて約13年で2億人を突破した。
(中略)
19日の決算発表に伴い、同社の株価は終値を10%超上回って推移している。
好決算を受け、1月20日の米国市場ではネットフリックス株が急進。
ネットフリックス株は、出来高を伴って、大きく株価を上げ、前日よりも80ドル以上高い586.34ドルで引けました。
iFreeNEXT FANG+インデックスは取扱注意な投信
決算好感でネットフリックスの株が上がり、投信の基準価額も上昇。
今回は上げやったから、よかったけど…。
逆に、一気に下がる可能性もあるってことやな。
iFreeNEXT FANG+インデックスは取扱注意な投資信託です。
組み入れ銘柄が少ないため、1銘柄が基準価額へ与える影響が大きいです。
「リスク」と感じる方もいるでしょう。
iFreeNEXT FANG+インデックスの構成銘柄
iFreeNEXT FANG+インデックスの構成銘柄は以下の10銘柄です。
- フェイスブック
- アマゾン
- アップル
- ネットフリックス
- アルファベット
- アリババ
- バイドゥ
- エヌビディア
- テスラ
- ツイッター
たったの10銘柄で構成されているため、分散投資とは言い難いかもしれません。
S&P500(500銘柄)・NASDAQ100(100銘柄)と比較すると、少ないと感じてしまいます。
めちゃめちゃ上がってるのも事実です
iFreeNEXT FANG+インデックスは1年間で85%も基準価額が上がっています。
わたしがLINEポイントでプラッと投資してる分だけでも、13%高です。
もっと長い間、まとまった金額で投資してる方はもっと大きな利益になっていると思います。
iFreeNEXT FANG+インデックスは万人に勧められるものじゃないと思う
iFreeNEXT FANG+インデックスは万人に勧められるものじゃないと感じています。
結構、値動きが激しいです。
コスト(信託報酬:0.766%+売買手数料等:0.043%=0.809%)も決して安くありません。
わたしのように、ポイント投資でちょっとかじるくらいならいいかもしれませんが、「FANG+がほしいな」と思う人だけが買う商品じゃないかな…と思います。
ちなみに、わたしはLINE証券でたまったLINEポイントを使って、iFreeNEXT FANG+インデックスを積立で買っています。
LINEポイントを使った投資を目的に口座開設しましたが、使い勝手がよく、いい意味で期待を裏切ってくれました。
特別なアプリを入れなくとも、LINEアプリひとつで管理できる上、LINEで届く決算ビジュアル報告が意外とお役立ちなんですよね。
ご興味のある方は一度ご覧ください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
コメント