「1億円貯める」
投資家ならば誰もが目指す一つの目標ではないでしょうか。
みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。
米国株投資で資産1億円達成できるかどうか検証してみました。
給与収入のみに頼っていては資産形成は難しいですが、時間をかけてきちんと運用すれば会社員投資家でも資産1億円達成は可能です。
かー坊は1億貯め男になる。
本日のブログでは米国株インデックス投資で1億円貯める方法をご紹介します。
最後までおつきあいください。
1億円を貯めることは可能なのか
会社員が1億円を貯めることは可能です。
ただし、給与収入のみに頼っていては、1億円達成は難しいです。投資や副業など、何かしら第二のポケットが必要です。
女性の平均生涯年収:1.9億円〜2.1億円
生涯平均年収は、男女とも2億円前後という結果。
ひょっとしたら、今後はもっと下がるかもしれません。
普通に汗水流して働くだけでは、資産1億円は厳しいでしょう。
じゃ、1億円貯めるにはどれくらい運用したらいいの?
1億円を貯める戦略を練る
1億円を貯める戦略を貯めるにはどうしたらよいか。
具体的にシミュレーションしてみました。
積立かんたんシミュレーションをしてみた
楽天証券の積立かんたんシミュレーションを使ってみました。(税金等は考慮していません)
積立期間30年ならば、6%/年のリターンで達成可能
毎月積立金額:100,000円
積立期間:30年
上記条件でシミュレーションすると、年率6%のリターンで1億円が達成できます。
積立期間25年ならば、8.3%/年のリターンで達成可能
もう少し運用期間を短くして25年で検証しました。
毎月積立金額:100,000円
積立期間:25年
年率8.3%のリターンで、1億円が達成できます。
8%/年…S&P500で達成できそうです
では、8%/年のリターンを狙うのは何に投資すればよいでしょうか。
過去30年間、S&P500指数は年率平均8%で成長しています。
そう、S&P500に投資し続ければ億万長者も夢ではありません。
S&P500かてアカン年もあるんちゃう?
S&P500の年間リターンをグラフで見てみよー
90年中、S&P500の年間リターンがマイナスとなったのは29回。68%の確率でプラスリターンとなっています。
投資対象として考えるならば、最適な感じです。
では、我が国の日経平均はどうでしょうか。
年間リターンがプラスとなるのはS&P500のみではなく、実は日経平均も負ける年は少ないです。
過去70年間年間リターンがマイナスとなったのは23回。勝率は67%と、S&P500と同じです。
なぜ米国株が良いのか
日経平均に投資した場合でも資産の拡大は図れそうですが、こかは米国株での資産形成を提案します。
日経平均は高度経済成長期・バブル期などの急上昇期は目立ちますが、最近は安定せずパッとしない感じ。
生産年齢人口の減少が見込まれる中で、これからどれだけの経済成長が期待できるかは不透明です。
一方、米国は生産年齢人口が2050年にかけて増加することが予測されており、引き続きしっかりした経済成長が期待できます。
また、大企業でも飛躍的に成長する市場であることは大きな魅力ですね。大型株に投資しても投資冥利が享受できる点は日本市場とは大違い。
さらに、『企業は株主のためにある』という考え方が徹底し、株主に対する情報開示が進んでいます。
世界で最も透明性の高い市場であり、株主還元も積極的です。
米国株人気が出るのもナットク。
米国株投資で1億円貯めよう
VTIやVOOで有名なバンガード社は以下の投資哲学を掲げています。
●バランスを取る
●コストを最小化する
●規律を守る
わたしたち個人投資家とてバンガード社と同じです。
今回検証したような「1億円貯める」など、具体的な金額目標を掲げて資産運用するー
明確な目標を持つことが重要です。
会社員では到底1億円は厳しいかと思っていましたが、時間と複利を味方につけて、しかるべき対象に投資すれば達成可能です。
30年間S&P500にコツコツと投資しておけば、1億円も夢じゃない、十分射程圏内です。
投資家みんなで「隣の億万長者」になろう!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。YEAH!
いつもありがとうございます!
今日も応援よろしくお願いします☆
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