ナスダック100投信の運用結果を公開【34回目の積立記録】

いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家　こか（@cocablog）です。

　

今回のブログは、ナスダック100投信やFANG＋の損益状況とその他積立投信の買付についてお話しします。

最後までご覧いただけると嬉しいです。

　

NASDAQ100・FANG＋の投資状況（2022年10月）

2022年10月16日現在の運用状況です。

運用期間が長いiFree NEXT NASDAQ100インデックス以外、すべてマイナスになっています。

銘柄	運用開始日	運用期間	投資額	評価額	評価損益
iFree NASDAQ100インデックス	2020/1/8	34か月	1,097,499	1,428,625	331,125 （+30.17%）
eMAXIS NASDAQ100インデックス	2022/1/4	10か月	510,439	443,402	-67,037 （-13.13％）
iFree NASDAQ100インデックス	2021/8/26	15か月	824,584	808,086	-16,498 （-2.1％）
iFree NEXT FANG+インデックス	2020/6/3	29か月	22,077	20,180	-1,897 （-8.59％）
合計			2,454,599	2,700,293	245,693

　

iFree NEXT NASDAQ100インデックスの評価損益の推移

2022年1月から10月までの、iFree NEXT NASDAQ100インデックスの評価損益の推移をグラフにしました。

評価損益：各月のブログ執筆時点のものであるため、ざっくりですが、う〜ん、なかなか動いていますね。

4・8月は、評価損益：+46%でしたが、6月は+23%まで落ちています。

記事執筆時点（10月）は、+30%ですが、円高に触れたら、一気に20%近くまで落ちると思います。

　

日米金利差による円安が続いています。

たとえ、アメリカの金利上昇が止まったとしても、一気に円高には動かないのではないでしょうか。

純粋に、アメリカと日本の実態経済を比べると、日本はまだまだ弱いです。

日本企業はコスト高を生産価格に反映できずにいるし、労働者の給与もなかなか上がりません。

経済を押し上げる基礎的な力が弱いように思います。活気がない、というか。

もちろん生活資金は円ですし、日本円を手放すわけにはいきません。

しかし、資産だけでも世界へ分散し、適度な危機感を忘れずに暮らすのがよいかと考えています。

　

【毎月の記録】2022年10月 積立投信の約定結果

記録のため、サラッと。

2022年10月の積立投信の約定結果です。

ダラダラと下げて、買いづらい相場なので、自動積立にしていてよかったです。

自分の意思の力で動くのは、難しそうです。

　

今、やめるのはもったいない

正直、盛り上がりに欠ける相場ですが、「今、やめるのはもったいない」です。

定期的な積立は、高いときも安いときも買ってこそですし、相場が好調なときだけ買うと、ただの高値掴みになってしまいます。

たとえば、株価が10万円、20万円のときばかり積み立てて、8万円、5万円に下がってきたときに買わなかったら、買付単価は高いまま。ちっとも買付単価は下がりません。

下がっているときは底が見えないので、買うのは勇気が入りますが、安いときも買うのが積立の極意です。

　

株価回復に時間がかかる可能性はありますが、積立投信の現金化はまだ10年以上先。

わたしは、積立投信はタイムカプセルだと思っています。今はじっくりと温めておいて、未来の自分が開けるもの。

不安が拭えない相場環境が続きますが、未来の自分のために大切に育てていきましょう。

　

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

最高のフィナーレを。