なんとか配当金で生活できひんやろか…。
(=仕事がイヤ)
会社を辞めたくなるたびに配当金の計算をしてしまう。
毎月、配当金がほしいなぁ。
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
勤勉な読者さまは、わたしのような怠けた考えは抱かれないかもしれません。
「仕事がイヤ、辞めたい!」と思うと、配当金生活を夢見て、「あ、やっぱムリ…」を繰り返しています。
あくなき夢です。
今回の記事は、「毎月配当金をもらう」をテーマにお話しします。
配当金の受取金額は資産元本に比例しますが、ヒヨッコ投資家でも受取タイミングは調整可能です。
本日もぜひ最後までご覧ください。
毎月、配当金をください
配当金は収入源のひとつです。
仕事でイヤなことがあるたび、「毎月、配当金がいくらあれば…!」と妄想していました。
もちろん、減配・無配リスクなどもあるため、配当金収入がパーフェクトな収入源とは言い切れません。
資産を作りながら、本業+副業をがんばる
配当金で生活するためには、配当金を生み出してくれるオオモトの資産が必要です。
利回り4%のポートフォリオを組むならば、60,000,000円の資産が必要です。
残念ながら、わたしには60,000,000円もの資産はありません。
今のわたしにできることは、資産を作りながら、本業+副業をがんばることです。
会社員としてのお仕事をしながら、クラウドソーシングで受注し個人で収入を得ています。
毎月、配当金をもらうポートフォリオを考える
しがない会社員でも「毎月」配当金をもらうことはできるよ。
再投資して投資を加速させる程度の配当金はもらえるな。
日本株と米国株を組み合わせれば、毎月配当金を受け取ることは可能です。
日本株は3・6・9・12月に配当金の支払いが集中しがちです。
また、年2回の配当金支払いです。
対して、米高株の銘柄は支払月が分散されている上、年4回も配当金が支払われます。
米国株のみ、もしくは日本株と米国株を併せ持てば、年間12回の配当金受取が可能です。
日本株×米国株×REIT
株式から毎月配当金をもらうには、日本株×米国株の組み合わせで解決できました。
2018年はパラパラと受け取っていた配当金ですが、2019年に米国株投資を開始してから毎月配当金を受け取ることができるようになりました。
2019年1月から米国株投資を開始し、2019年3月以降は日本株もしくは米国株から定期的に配当金を受け取っています。
2020年5月からはREITへの投資も始め、日本株式からの配当金受取時期が分散できました。
生活費に充てるなら日本円
配当金で生活するなら日本円がいいよね。
国内で配当金生活をするならば、日本円の資産が妥当じゃないかと思います。
国内株式からの配当金で生活するイメージです。
配当利回りも大切ですが、「配当金を出し続けてくれる」ことが最大のポイントなので、連続増配銘柄に注目した投資がよいです。
- 日本の連続増配銘柄5つ花王(30期連続)
- リコーリース(25期連続)
- SPK(22期連続)
- 小林製薬・三菱UFJリース(21期連続)
株主還元の意欲が高い上に、毎年増配できる業績が魅力の銘柄群です。
わたしはオリックスを持っています。
増配記録はストップしましたが、高配当・安定で長期保有しています。
株主優待もくれるしな。
株主還元に期待できる米国株
米国の企業は株主還元が積極的で、連続増配銘柄や高配当銘柄も多いです。
また、毎月分配金を出してくれるETFを保有すれば、毎月配当金生活が叶います。
米国株投資を始めたころ、「毎月、配当金をもらうには…!!」と意気込んでいました。
米国株投資を始めて1年半、気づけば毎月配当金を受け取れるようになりました。
- 気づけば毎月配当金をもらってるVTI・SPYD(3・6・9・12月)
- VZ・PAYX(2・5・8・11月)
- BND(毎月)
貯まった配当金は再投資しています。
給与収入があると言えど、毎月の配当金を再投資すれば、資産形成のスピードがアップします。
米国株投資家で配当金を米国株で再投資するならば、配当金は必ずドル受取にね。
配当金生活はサラリーマンの夢?
配当金生活はサラリーマンの憧れです。
イヤな上司、不愉快な同僚、不条理な仕事に出会うたびに「仕事を辞めたい!」と思うのはサラリーマンなら誰しも経験したことがあるでしょう。
かー坊もや。
ひとつの資産のみで配当金を生み出してくれるポートフォリオを作ることは困難です。
- 日本株
- 米国株
- リート
- 債券
など、異なる資産を組み合わせれば、毎月配当金を生み出してくれるマネーマシーンが作れます。
連続増配銘柄や高配当銘柄を利用して、サラリーマンのあくなき夢を叶えましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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