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【10万円でいくらの配当?】VOOの配当金利回りと推移を10年分どーんと!

VOOって、ちゃんと配当金も出してくれるんやろ。

いくらくらいなんやろ?

せやなぁ。

今までいくらの配当金が支払われてたのかも気になる。

いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こか(@cocablog)です。

 

「VOOを10万円分買ったよ!1年間保有すれば、いくらの配当金がもらえるかな?」

新しく銘柄を増やすと、値動きだけでなく、受け取れる配当金の金額も気になりますね。

 

今回のブログは、10年分のVOOの配当金データと推移をまとめました。

また、実際にVOOへ10万円投資すると年間いくらの配当金がもらえるのかシミュレーションします。

 

VOOでいくらの配当金を受け取れるのか。

 

本日もぜひ最後までご覧ください。

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VOOの配当金と配当利回りについて

VOOの配当金と配当利回りについて、まとめます。

2020年以降、株高の影響もあり、VOOの配当利回りは1%台で推移しています。

 

VOOの配当金と配当利回りの推移(2011〜2021年)

2011年〜2021年のVOOの配当金と配当利回りを、表とグラフにしました。

年度分配金利回り年度末株価
20112.3722.064%114.9
20122.8362.213%128.18
20133.1081.846%168.37
20143.491.833%190.38
20153.9312.082%188.8
20164.1382.015%205.31
20174.3681.781%245.29
20184.7372.080%227.76
20195.5711.888%295.04
20205.30241.551%341.85
20215.43671.262%430.66

 

直近10年間、VOOの配当利回りは2%前後で推移していました。

大体、VTIと同様の水準ですね。

 

参考「【10年間データ】VTIの配当金と配当利回りをまとめました

 

配当金と配当利回りの算出方法

配当金と利回りは、Vanguard公式サイトDividend.comを参考にし、以下の方法で算出しています。

  • 配当金:1年間(3・6・9・12月期)の配当金の合計
  • 利回り:配当金を年度末株価(毎年12月最終営業日の終値)で割ったもの

 

10万円の投資で、いくらの配当金がもらえる?

VOOを10万円分買ったら、いくらの配当金がもらえる?

10ドルちょっとくらい?

 

おそらく、「まずは、10万円くらいVOOを買おうかな」という方も多いはず。

VOOを10万円買った場合の配当金額のシミュレーションをしてみましょう。

 

10万円でいくらの配当金?
  • VOO=400ドルで買う
  • 1ドル=115円
  • 2021年同様、5.4ドル/年の配当金

 

上記のような仮定でシミュレーションすると、予算(10万円)内でVOO 2株が買えます。

400ドル×2株×115ドル=92,000円

 

1株あたり5.4ドルの配当金が支払われるとすると、1,242円の配当金を受け取られる計算です。

5.4ドル×2株×115ドル=1,242円

 

今回のシミュレーション条件で算出すると、VOOを10万円程度買った場合、1年間で1,242円の配当金を受け取れる見込みです。

 

VOOで配当金生活は可能か

VOOだけで配当金生活ができるやろか?

不可能でないかもしれませんが、VOO1本で配当金生活は厳しめではないでしょうか。

 

無理ではないけど、相当の株数が必要

VOOで配当金生活をするには、相当の株数が必要かと思います。

 

実際、どれくらいの資金が必要やろ?

 

具体的な金額を当てはめ、概算しますね。

 

  • VOOへ1000万円投資→年間12万円程度の配当金
  • VOOへ1億円投資→年間120万円程度の配当金

 

1億円投資しても、120万円程度の配当金ではちょっと厳しいかもしれません。

VOOは分散力があり、優れた投資対象ですが、「配当金生活」との観点からは「ほかの銘柄の方がよいかも?」との印象です。

 

個人的には、「成長力を享受しながら、配当金も貰えてラッキー!」くらいに捉えています。

 

高配当株へ投資したいなら、VYMもよいかも。

VYMについては、以下の記事を見てな。

 

 

VOOの配当利回りは1〜2%程度

VOOの配当利回りは、1〜2%程度です。

配当利回りが5%の銘柄もある中、特段、高利回りな商品ではありません。

とは言えど、VOO1本でS&P500にまるっと投資できるため、幅広い投資家からVOOが支持されています。

 

VOOは、米国の高い成長力に期待できる上、配当金を受け取れる優れた銘柄です。

 

もし「高配当投資」を目的にするならば、VOO以外のほかの銘柄の方がよいかもしれません。

VOOは成長力期待+ちょこっと配当金、という感じかな?と思います。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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こか

アラフォー女性投資家。新卒で証券会社へ入社。転職後の2007年より投資をスタート、2019年に米国株投資を始める。はじめは失敗だらけの投資人生だったが、コツコツ投資に切りかえ、2024年に資産3,000万円に到達!お金や労働の不安が軽くなりつつある。次の目標は資産1億円。

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