こかのブログってなんかおもんないねん。
もっとおもろいのが読みたいねん。
えぇぇぇぇぇ！！
みなさん、こんにちわ。
ヒヨッコ投資家 こかです。
先週、かー坊から「ブログおもんない」とダメ出しをされました。
正直なところ、ショックでした。
「もう書けへん、書いたらあかんのや…」と思いました。
関西の方ならわかるかもしれませんが、関西人にとって「おもんない」はかなり殺傷力のある言葉です。
「わたしは毎日ブログを更新しているし、1日でもやめてしまうと、きっと書けなくなる」とわかっていたので、なんとか更新していましたが、気分も筆も進みませんでした…。
ウジウジとした気持ちが嫌だったので、他のブログを読んだり、ブログ以外のところで人と話したり、ほかのことを楽しむようにしました。
すると、だんだんと書く気力が湧いてきました。
「個人の書くブログは、新聞やマガジンとは違う」ということを忘れていたようです。
「ブログおもんない」と言われた話
こかのブログは漢字が多い。
文章が淡白で、何を思ったか、何を考えたかがわからへん。
漢字…。多いつもりなかったんやけど…。
難しい漢字が出てきたら、「読むのやめよ」ってなる。
ブログに漢字が多い？
自分では意識していませんでしたが、 わたしのブログは漢字が多いそうです。
漢字の多い、少ないという感覚がわからなかったので、実際に好きな小説家の作品で比較してみました。
- 森見登美彦さん
- 京極夏彦さん
この2名の作品をパラパラと見返して、比べました。
確かに、森見さんの方が漢字が少なくて文章が柔らかい…！！
読むときの心理的なハードルがかなり下がる…！
京極さんはタイトルも漢字が続きますからね（姑獲鳥の夏、魍魎の匣など）
ぱっと見で難しい印象です。
かー坊の言う「漢字が多い」の意味がわかりました。
ブログの文章が淡白？
ビジネス文書講座で学んだ「ダラダラと長い一文を書くのはNG」という教えを忠実に守っていました。
読みやすさは向上するかもしれませんが、その分あっさりとした印象を与えてしまいます。
自分が「イィィィー
」ってならない程度なら長文もOKかなと思うこととしました。
ブログに感情や体験が少ない？
自分の感情や考えは意識的に書かないようにしていました。
わたしの思ったことなんて書いても、それこそおもんないんちゃうの。
ちゃうねん、個人の投資ブログってのはその人が「何を思ったか」「何を経験したか」がおもろいねん。
友達との会話を想像してみてください。
会話がはずむときは、お互いの感情や思い・体験を伝えているときです。
それも、自然と。
たとえ、ニュースについて話すときも「びっくりするニュースを見て…」など、感情を伴って話題にします。
わたしは専門家でも先生でもないのだから、思ったこと・考えたことを書けばいいんです。
ただし、書き手の存在をアピールし過ぎて、文章がくどくならないか心配でした。
普段からよく見ているブログを参考にして、書き手を表現するボリュームを考えました。
そこで、実体験に基づいて書いた記事がこちらです。
おもんないブログから脱却をはかる！
「ブログおもんない」と言われて、ショックだったけれど、そこから色々と見つめなおすことができました。
正直に話してくれたかー坊に感謝しています。
おかげさまで、PVが伸びました。
これからも「ヒヨッコ投資家こかの投資ブログ」をどうぞよろしくお願いします。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
にほんブログ村
応援していただけると、とても嬉しいです。
よろしくお願いします。
コメント
こかさんのゆるふわなブログの雰囲気が好きです！
>>匿名さま
ありがとうございます！
そんな風に言っていただけて、嬉しいです(〃ω〃)
米国株ブログ村において面白い記事を書くなんて簡単でしょ？ただひたすらにバフェット太郎のアンチテーゼを唱えるだけ！皆んなそれでブログランキング1位になってるんだから。
バフェット太郎をひたすら賞賛して和製バフェット軍と対立するかだね。今は有名ブロガーの名前を書くだけでpvが伸びるんだから、こんな簡単なフェーズはない。