VT/VTI/VOO/QQQ…
結局、どれに投資するのがいいんやろ?
迷ったら、全部買う!!
いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こか(@cocablog)です。
ネットを見ていると、VTIやVOOに投資している人が多いですよね。
でも、世界分散できるのはVTだし、アメリカの成長株に投資できるQQQも捨てがたい。
結局、どれがいいの??
自分にピッタリくるETF選びに悩んでいるあなたに向けて、VT/VTI/VOO/QQQについて書きます。
本日もぜひ最後までご覧ください。
【まるっと】VT/VTI/VOO/QQQの概要
VT/VTI/VOO/QQQを、ざっくりとまとめます。
自分が投資したい地域・市場に投資できるETFを選べばよい…のですが、自分で選ぶのってなかなか難しいですね。
組入銘柄はどれくらい重複してる?
下記は、ETF Research CenterのFund Overlapで調べ、当ブログが作成した図です。
VTIの銘柄のうち、約46%がVTに含まれています。
QQQとVOOの銘柄はほぼ100%VT・VTIと重複しています。
意外だったのが、QQQの銘柄でVOOに含まれていないものがあるということ(20%強)
VTひとつで世界全体の株式へ投資できますが、カバーできない米国中小型株があります。
「未来のアップルやマイクロソフト」に投資したい場合、VTには含まれていない可能性があるため、VTIでの投資が必要ですね。
【ぶっちゃけ】究極はVTだけでいいと思う
究極はVT1本でよいと思います。
地域分散力がピカイチですね。S&P500を含みつつ、世界の株式に投資できます。
新興国も含んでいるため、これから発展が見込める地域にも投資できます。
米国株の比重を増やしたいならば、VTIやVOOを加えたり、米国のハイテク産業へ投資したいならばQQQを加えたり。
VTを基本に据えつつ、足し算していけばよいと思います。
リターンが期待できる市場はどこか
VT1本でいいとわかってても、ほかのETFも欲しくなってしまうんよなぁ。
地域分散=リターンも分散、やしね…。
VTの地域分散力は魅力的ですが、その分、リターンも分散してしまいます。
「VTのリターンでは物足りない」「ほかのETFも欲しい」と、欲がフツフツと湧き上がるかもしれません。
結局、リターンを生み出してくれそうな地域・投資対象に追加投資したくなってしまうかも…。
だって、SNSを見ていたら、いろいろな人がいろいろな意見を述べているから、どれもこれも気になってしまうんですよね。
まざまな憶測が飛び交いますが、自分が「これだ!!」と思えるものに投資するのがベストです。
自分が理解できる事業に投資する(ウォーレン・バフェット)
投資の神様と呼ばれているウォーレン・バフェットは、「自分が理解できる事業に投資する」と言い、2000年のITバブル時、ハイテク産業へ投資しませんでした。
「ITに投資しないなんて、バフェットも終わりなのか」とウワサされたそうです。
しかし、ITバブル崩壊後、ハイテクへ投資しなかったバフェットの正しさが見直され、世間から再評価されました。
わからないものには投資しても、自分で責任が取れないですものね。
個人の投資においても同じで、自分が理解できるものに投資するのが一番だと思います。
わたしはVTとVTIとQQQ
わたしは、VTとVTIとQQQを保有しています(投資信託含む)
アメリカの強さがまだ続くと思っているため、わたしのポートフォリオでは米国株が多めです。
現在、リモートワーク中のため、仕事はクラウドやチャット中心です。
また、Alexaに生活を助けてもらい、kindleで本を読み、ブログのネタはiPhoneでメモしています。
自分の生活からハイテク産業がなくなると、とても困ります。
夫は全世界とVTIとVOO
一方、夫は全世界株式とVTI・VOOに投資しています。
夫はハイテク投資に興味・関心がなく、「わからん」と言って、QQQはノーホールド。
一時期、QQQを保有していましたが、すぐに売ってしまいました。
バフェットのように、夫は「自分がわからないものには投資しない」ようです。
興味・関心がなかったら、長期保有する理由がないですからね。
「自分が理解できるかどうか」は、重要な投資基準です。
2022/8/17追記
「自分が理解できるものに投資する」が基本だと思いますが、わからなければ、自分で勉強してみることも大切ですね。
合う、合わないの前に「知ること」も重要です。
【こそっと】VT/VTI/VOO/QQQに投資するなら投信もあり
VT/VTI/VOO/QQQ投資について、わたしの考えを整理します。
…といろいろ書きましたが、結局は自分が理解でき、興味が持てる銘柄へ投資してくださいね。
「なんかよくわからなんなぁ」と思って買うと、福袋みたいになっちゃいます。
また、VT/VTI/VOO/QQQへは投資信託でも投資できます。
楽天バンガードやSBI Vシリーズ、iFreeシリーズの投資信託を利用すれば、より手軽に投資できますよ♪
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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