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【DIS】Netflixを超えていけ!世界一のコンテンツ企業、動画事業はいかに?

ウォルトディズニーの1Q決算が出ました。

動画事業の成績はいかに?

みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。

世界一のコンテンツ企業、ウォルトディズニーの2019年10〜12月期の決算が発表されました。

アナリスト予想を上回りましたが、株価の動きは芳しくありません。
最近、140ドルを割るときもあります。

動画配信事業が現在のウォルトディズニーの注目ポイントでしょう。

本日の記事はウォルトディズニーの決算についてです。

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DISはNetflix超えなるか?

世界一とも言える動画配信会社Netflixに、続々とライバルが現れています。

アメリカ人は大人も子供もディズニーが好きで、お子さんのいる家庭ではNetflixからDisney+へ乗り換えもあるとか。

米動画配信大手ネットフリックスがお膝元の米国で競争の過熱にさらされている。
21日発表した2019年12月末時点の米国の有料会員数は6104万人で、直近の10~12月期の純増数は42万人にとどまり、会社予想の60万人に届かなかった。
米ウォルト・ディズニーなど競合が相次ぎ参入。「乗り換え」の動きも出ている。
米国外の成長で業績は好調だが、ライバルも着々と布石を打っており、「快走」を脅かす可能性もある。

日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO54694760S0A120C2TJ2000/

ディズニーのみでなく、アップルも動画配信事業に参入しており、視聴者獲得のための激戦が繰り広げられています。

ディズニーの動画事業ってそんなにすごいん?

ウォルトディズニー、動画配信は営業赤字

2019年10〜12月期のウォルトディズニー社の売上は208,58億ドルと前年同期比36%増でした。

また、セグメント別の売上高は以下のとおりです。

昨今のウォルトディズニー社の大本命とも言える動画配信事業はDirect-to-Consumer & International(グラフ内赤色)は前年同期よりも大幅にシェアを拡大しています。

ちなみに、ウォルトディズニーの各セグメントの事業内容については以下のとおりです。

  • Media Networks:テレビ放送とラジオ放送
  • Parks, Experiences and Products:ディズニーパーク・リゾート事業
  • Studio Entertainment:映画の制作・配給
  • Direct-to-Consumer & International:ストリーミングサービス

「動画、動画」って言われてるだけあって、動画配信事業の売上は伸びてるなぁ。

しかし、営業利益に注目すると見えてくる景色が異なります。

他3つのセグメントはすべて黒字ですが、Direct-to-Consumer & Internationalのみ赤字。
営業赤字です。

確かに売上は上がっています。

しかし、新規事業ゆえまだコストを回収できるほどには至っていないという実情を抱えています。

Disney+走り出し好調!

まだ発展途中であると言えど、Disney+は順調に会員数を伸ばし、世界展開も予定しています。

独自のコンテンツを持つウォルトディズニー。

動画配信事業界で大きなポジションを得ることは間違いないでしょう。

(略)
新たに始めた独自の動画配信サービス「ディズニー・プラス」の有料会員数が今週2,860万人に達したと発表。
同社が目指していたネット配信業界参入によるオンラインでの視聴者獲得に成功しているようだ。
特別項目を除いた1株利益は1.53ドル。リフィニティブのIBESデータによるアナリストの予想平均1.44ドルを上回った。
売上高は前年同期比36%増の209億ドル。

404 - gooニュース

ディズニーはその独自のブランドとキャラクターライセンスを武器に、今後も伸び続けると期待しています。

わたしも買っています。

普段はVTIラブなわたしですが、ウォルトディズニーを少しずつ買い増しています。

とけない魔法を信じて、12時の鐘が鳴ろうともホールドです。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

最高のフィナーレを。


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こんにちわ。こかです。 2016年10月からシンプルライフにハマり、今では片付けも苦になりません。 最小限のモノで暮らすようになってから、心なしか人生が好転し始めました。 「それって本当に必要?」と自問自答し、「いらない」と判断したものは手...

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