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S&P500超え!一般消費財に投資するETF【VCR】をご紹介します

米国株式投資

VCRって、VTIやVOOを超えてるで!

なんや、VCRって。

それはうまいんか?

みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。

今回の記事は、バンガードのETF【VCR】のご紹介です。

VCRは一般消費財セクターへ投資するETFで、組み入れ銘柄のトップはアマゾンです。

S&P500とのパフォーマンス比較をしながら、VCRの概要をまとめます。

本日もぜひ最後までご覧ください。

S&P500超え?VCRは一般消費財ETF

VCR設定来チャート(S&P500と比較)参考:Yahoo Finance

上記はVCR(青)とS&P500(水色)を重ねたチャートです。

VCRってS&P500超えしてる…?!

こんなに上がって許せへん。

ちなみに、VCRの株価は246.73ドルです。

最近は240〜250ドルで推移しています。

さて、VCRの概要からご説明します。

バンガード社のHPはこちらです▶︎バンガード・米国一般消費財・サービス・セクターETF(VCR)

VCRの概要

VCR
バンガード
米国一般消費財サービスセクターETF

設定日

2004/01/26

純資産額

42億ドル

信託報酬

0.1%

構成銘柄数

289銘柄

分配金利回り

2.32%
(3・6・9・12月)

運用会社

バンガード

連動指数

MSCI US
インベスタブル・マーケット
一般消費財・サービス25/50インデックス

VCRはバンガード社のセクター特化型ETFで、一般消費財セクターに投資しています。

一般消費財ってなに?生活必需品とは違うの?

一般消費財、生活必需品ともに「消費財」ですが、棲み分けは結構あいまいな感じです。

「生活必需品か、否か」がポイントのようですが、生活必需品かどうかは人によっても異なります。

タバコは生活必需品セクターですが、非喫煙者にとってはちっとも必需品じゃないですしね。

「株式投資の未来」(ジェレミー・シーゲル)では、一般消費財セクターは辛辣に書かれています。

生活必需品セクターと一般消費財セクターは、どちらも消費者を顧客する点で共通するが、両者の間の共通項はここまでだ。一般消費財セクターの企業が浮かんでは沈んでいく間、生活必需品セクターは時に裏打ちされた勝者の中の勝者を育ててきた。

・・・

一般消費財セクターは繁栄しなかった。このセクターの企業は、品質を守り通せず、消費者をつなぎとめられなかった。

・・・

生活必需品セクターの企業は、市場を世界に広げ、高い品質を守り、品質に寄せられる信頼を武器に事業を拡大した。

後ほど構成銘柄をご紹介しますが、たしかに「株式投資の未来」向けの銘柄ではないなと感じます。

VCRの構成銘柄

VCR構成銘柄のトップ10です。(2020年10月18日現在)

銘柄

ティッカー

構成比

Amazon.com Inc.AMZN      21.50%
Home Depot Inc.HD        7.44%
Tesla Inc.TSLA      6.14%
McDonald’s Corp.MCD       4.07%
NIKE Inc. Class BNKE       3.84%
Lowe’s Cos. Inc.LOW       3.22%
Starbucks Corp.SBUX      2.54%
Target Corp.TGT       1.97%
Booking Holdings Inc.BKNG      1.81%
TJX Cos. Inc.TJX       1.65%

VCR構成銘柄

VCRの構成銘柄のうち、2割をアマゾンが占めています。

ご存知のとおり、アマゾン(AMZN)は直近10年で大躍進した銘柄のひとつです。

リーマンショック直後は50ドルを切る水準まで株価を下げましたが、2020年現在のアマゾンの株価は3,200ドルを超えています。

インターネットショッピングの特性を生かし、コロナ禍でも勝ち組銘柄のひとつです。

インターネットを利用するほとんどの人がアマゾンのアカウントを持っているのではないでしょうか。

組み入れ第2位のホームデポ(HD)は、住宅リフォーム・建設資材・サービスの小売チェーン店です。

取り扱い商材である木材や住宅資材は、通信販売の脅威にさらされにくい商材です。

  • オンラインでは利益が上がりづらい商材である
  • すぐに欲しい商材であるため、通信販売では不利

また、ホームデポは自社サイトで商品を選ぶ際のコラムや動画も載せていて、独自性が感じられます。

組み入れ第3位のテスラ(TSLA)は今をときめく注目銘柄ですね。

時価総額がトヨタを抜き、業界首位になったことでも話題になりました。

この銘柄群やったら、S&P500超えも納得かも。

よし、買う。

決めるん早っ。

サブグループの比率

さて、VCRのサブグループ比率は以下のとおりです。

サブグループ構成比率
インターネット販売・通信販売28.3%
住宅関連用品小売11.1%
レストラン10.8%
自動車製造8.1%
履物4.5%
衣料小売4.1%
総合小売4.1%
自動車小売3.6%
住宅建設3.5%
アパレル・アクセサリー・贅沢品3.0%
ホテル・リゾート・クルーズ船2.7%
自動車部品・装置2.4%
カジノ・ゲーム2.3%
専門店2.0%
レジャー用品1.9%
教育サービス1.1%
販売1.0%
コンピュータ・電子機器小売0.8%
家具・装飾小売0.8%
家具・装飾0.7%
専門消費者サービス0.7%
家庭用電気機器0.6%
民生用電子機器0.5%
レジャー設備0.5%
百貨店0.3%
家庭用品・雑貨0.3%
タイヤ・ゴム0.2%
自動二輪車製造0.1%

アマゾンが2割を占めるから、そりゃインターネット販売・通信販売がトップになりますよね。

大体、構成銘柄比率と近い結果になっているのではないかな〜と思います。

S&P500とVCRのチャート

VCR直近1年間チャート(S&P500と比較)参考:Yahoo Finance

VCR(青)とS&P500(水色)の直近1年間のチャートです。

コロナショック時にはVCRはS&P500を下回る動きでしたが、5月後半よりVCRとS&P500の値動きが反転しました。

現在はS&P500を上回る動きです。

6月、7月辺りから、アマゾンやテスラの株価が上昇してきました。

組入銘柄の株価上昇につられて、VCRも上昇してきたのではないでしょうか。

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VCR買う?

VCRは一般消費財に特化したETFであり、VTIやVOOなどのベーシックETFに一般消費財セクターをトッピングしたいときに使えるETFと思われます。

アマゾンに投資したい人はアマゾンを買う気がしますが、「VOO持ってるけど、一般消費財セクターもアツそう!ちょっとウェート重めにしてみる?」という使い方ですね。

わたしは「QQQのように成長期待で買うETFかな」という印象を受けました。

どちらかといえば、攻めのETFかな、と。

気になっていた銘柄をいくつか含んでいたので、個人的には「VCR買うのも悪くないかな〜」を思った次第です。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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