10月のVTI買ったで!
朝起きたら、指値がささってた。
かー坊はVOO買ってる。
みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。
22回目のVTI投資を行いました。
今回の買付でVTIの残高が94株となり、年内に100株到達しそうです。
7株からスタートしたVTIがじわじわと積み上がってきました!
「どんな時も買う」ことの難しさも振り返りつつ、今回の記事はVTIの積み上げ報告です。
本日も最後までご覧下さい。
VTI投資22か月め!
約定内容VTI 5株 176ドル 買付
今回の買付により、合計94株/平均取得単価154ドルになりました。
評価益は外貨ベースで+14%、日本円ベースで+10%です。
買付時の為替の平均が107〜108円くらい。
現在の為替で換算すると、外貨ベースより円ベースでの評価益の方が少なめです。
運用方針を怠った場合のダメージははかり知れない
つい、「3月末にまとめてVTIを買っていれば…」って思ってしまう。
投資にタラレバは御法度や。
毎月一定ペースで買い付けていますが、コロナショック時に一括でVTIを購入していればよかったと思いますが…、そんなことできるわけありません。
3月、SNSでは個別株やETFを売却する人の書き込みがあふれ、三度もサーキットブレーカーが発動しました。
「今回のヤツはヤバイんじゃないのか」と恐れながら、自分の資産残高を見る日々。
マイナスがどんどん膨らんでいました。
「株ってやられるときはやれるんや」
ウイルスひとつで夜も眠れず。
あのとき、狼狽売りしなかっただけ御の字です。
市場が総悲観のときに、積極的に買い増すなんて神業、わたしにはできませんでした。
パニック的状況において冷静さを保つのは容易ではない
敗者のゲームの中でチャールズ・エリスは、以下のように述べています。
多くの投資家にとって最も困難なのは、最適な投資政策を見出すことではなく、相場の高騰期にも暴落期においても適切な投資政策をブレずに維持することであり、ディズレーリ(19世紀イギリスの首相)が言うように、常に目的達成を最優先することだ。
相場変動に振り回されずに長期運用を継続することは難しく、しばしば悪評を買う。
株式市場の活況が続くと「今こそ買うべし」、暴落期には「すべて投げ売りすべきだ」といムードが支配的になる。
こうしたパニック的状況において冷静さを保つのは容易ではない。
・・・
投資家が適切な運用基本方針を策定、遵守していくことに意味があり、それを怠った場合のダメージははかり知れない。
米国のアナリスト協会の会長やバンガードの取締役に就任したチャールズ・エリスでさえ、「パニック的状況において冷静さを保つのは容易ではない」と述べています。
大事なことは、「適切な運用基本方針を策定、遵守していくこと」です。
「攻めない投資なんて」と思われるかもしれませんが、積極性と向こう見ずは紙一重だと思います。
パニック的状況において孤独はつらい
不思議なことに、個別株投資では、推し銘柄のパフォーマンスを競り合う場面をよく見かけますが、インデックス投資では「一緒に頑張ろう」感があります。
ゆるい連帯感がいいですね。
(あくまでも、わたしの主観です)
敗者のゲームで語られていたように、どんな相場状況でも冷静さを保つなんてことは容易ではありませんが、仲間がいれば頑張れるってものです。
2020年も残り2か月、コツコツ淡々と積み上げましょう!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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