SPYDをメインの投資先にすべきではない理由

みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。

わたしは【SPYD】を保有していますが、あくまでも「お楽しみ」程度で「配当金もらえるし嬉しいな」くらいです。

「S&P500銘柄のうち配当利回りのいいトップ80銘柄」というスクリーニングのためか、【SPYD】組み入れ銘柄を見ていると企業成長率が見劣りする銘柄が多いからです。

保有するなら普通に【SPY】がいい

S&P500と銘打っていますが、【SPYD】の株価はS&P500と全く同じというわけではありません。

同じSPDR社の【SPY】と比較すると、配当金込みで見てもアンダーパフォームです。

長く持って、資産を拡大するならば、普通に【SPY】を持つ方が利口です。

SPYD って配当金くれるのはいいけれど、資産の成長って面で見ると、どうなのかな?

SPYD組み入れ銘柄をリサーチ!

【SPYD】の成長性を考えるため、組み入れ銘柄を紐解いていきます。

SPYD組み入れ銘柄トップ10(2019/9/12現在)

SPDRのHPから抜粋したSPYDの組み入れ銘柄トップ10(2019/9/12現在)です。


冒頭にも書いたとおり、「S&P500の中で配当利回りのいい銘柄80」を選んでいるので、銘柄に偏りがあります。

見慣れたAppleやMicrosoftなどの顔ぶれはなく、【SPYD】への組み入れ基準はあくまでも「配当利回り」です。

SPYD組み入れトップ10銘柄のEPS

さて、SPYD組み入れ銘柄の成長率を知るため、各銘柄のEPS推移を見てみました。

以下は、SPYD組み入れトップ10銘柄の2008年からのEPS推移です。

めっちゃ見づらいので、「なんか数字がぼこぼこしてるな」程度を感じてください。

教科書とおりにきれいにEPSが成長している銘柄は少なく、でこぼこが目立ちます。

高配当銘柄として有名なAT&Tをピックアップして、直近10年のEPS成長率を計算してみると

2018年EPS:2.85ドル
2009年EPS:2.05ドル
EPS成長率:3.35%
EPS成長率の平均は5%程度なので、やや残念な結果に。
(AT&Tの場合、2017年の決算がよかったようなので、EPSの成長性について一概には判断できません。)

「ETFの醍醐味は分散投資なのだから、よくない銘柄もあるって」

「成長銘柄に投資したかったら、個別銘柄でええやん」

いづれもごもっともなご意見。

そう、【SPYD】は配当金を楽しむETFです。

そもそも【SPYD】に「成長性」を求めるべきではないんですよね。

SPYDは成長を楽しむETFではない

インカムゲインがモットーの場合、SPYDは優れた投資先です。

しかし、わたしは「投資の醍醐味は元本部分の成長ありき」だと思っているので、【SPYD】へ全力投球はしません。「【SPYD】はインカムゲインを楽しむだけ」と割り切って保有し、株数も控えめにしています。

配当利回りの良さは魅力ですが、【SPYD】はメイン投資先にすべきではありません。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

最高のフィナーレを。

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