片付けでお金が貯まるってホントやで。
ケチケチ節約生活をするってことか?
みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。
少ないモノで暮らすシンプルライフにハマってから、お金が貯まるようになりました。
年間の貯金額が40万円アップしました。
答えはカンタン。モノを増やさなくなったからです。
一度、シンプルライフの仕組みを作ってから3年、自然とお金が貯まる生活になりました。
本日もぜひ最後までご覧ください。
汚部屋ではお金は貯まりません
2016年秋にシンプルライフにハマりました。
シンプルライフにハマる前と後では、貯金額がまったく違います。
- 年間貯金額推移2015年:697,000円
- 2016年:625,000円
- 2017年:863,200円
- 2018年:1,045,200円
- 2019年:1,043,000円
シンプルライフにハマる前の2016年と現在では40万円ほど年間貯金額に差があります。
2017年は2016年よりも238,200円多く貯金でき、2018年以降は100万円台をキープしています。
一人暮らしの地方OLだし、お金が貯まらないのは仕方ないと思っていました。
シンプルライフのきっかけ
きっかけはゆるりまいさんの「わたしのウチには、なんにもない」を読んだからです。
自称:捨て変態のゆるりさんのご自宅は何にもありません。
おうちの中はガラーーーンとしています。
モノは必要最小限だけ。
しかもお気に入りの一軍アイテムばかり。
モノが溢れる世の中に疲れ切っていたわたしはとても感動し、シンプルライフを目指すようになりました。
ゆるりまいさんの使う「捨てのK点超え」という言葉が好きです。
ココは超えられないだろう、捨てられないだろうというモノを捨てることを指します。
シンプルライフで何が変わった?
シンプルライフが貯金率向上につながったのは、モノを買わなくなったからです。
以前のくらしも「THE 汚部屋!」ではありませんでしたが、服やコスメは結構ありましたね…。
お金が足りないのは、収入<支出だからです。
支出が減れば、お金は貯まります。
「足るを知る」 がわかった
「足るを知る」という言葉をご存知ですか。
老子の言葉で、「すでに十分持っている。持っているもので満足し、感謝しよう」という意味です。
「足るを知る」は、支出を減らす魔法の言葉です。
「足るを知る」を実践する
2016年秋、ガサァァァツとモノを捨てました。
- 読まなくなった本
- 流行遅れの洋服
- 聴かないCD
- 古いコスメ
など、たくさんのものを捨てました。
捨ててるとき、モノを減らすことでお金が貯まるなんて考えていませんでした。
そういう裏目標があれば、もっと早く捨て作業が完了したかもしれません。
1か月半かけて、手持ちの荷物すべての要/不要、好き/嫌いを判断していきました。
「足るを知る」を実感する
捨てるものがたくさんあったにも関わらず、わたしは買い物を続けていました。
- 手持ちの本を熟読すれば買う必要がなかった新刊
- 流行っているときに着倒せばよかった流行の服
- レンタルで十分だったCDやDVD
必要なモノはすでに十分持っていたことに気づいていませんでした。
あなたが欲しいと思っているアイテムは本当に必要ですか。
すでに持っているモノは使えませんか。
自分にとって必要なモノはほんの少しだけで、しかも、あなたはすでにそれを持っているかもしれません。
汚部屋脱出のチケット
片付けって聞くと拒否反応を示すくらい苦手な方もいると思います。
すぐに片付けしたくなるような「片付けバイブル」とも言える書籍を3冊貼っていきます。
ゆるりまいさんの本に出会わなかったら、部屋も片付かず、お金も貯まらないままだったのか…と思うと、本一冊で人生変わるんだなぁと思います。
- わたしのウチには、なんにもない。(ゆるりまい)
- ぼくたちに、もうモノは必要ない。(佐々木典士)
- 人生がときめく片づけの魔法(近藤麻理恵)
どれも有名な本で、図書館にもあるはず。
ぜひ、一度、手に取ってご覧ください。
そして、「片付ける時間がない」などと言い訳する前に行動しましょう!
お金持ちの部屋はキレイって都市伝説?
「お金持ちは掃除をしている」
「お金持ちの部屋はキレイ」
って都市伝説だと思っていましたが、やっぱり部屋がキレイな方がお金は貯まるんだなぁと実感しています。
モノが少ない方が部屋をキレイにキープできます。
そうすると、自然と支出が減ります。
キリキリ節約するのではなく、素敵な日常を送るためのシンプルライフはお財布と心に優しいです。
ぜひ、体験してみてください♪
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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