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【全力投資?】はて、キャッシュポジションってどれくらい必要だ?

投資家たちって物欲控えめで、現金はすべて投資にまわしてるんやろか。

全力で投資してこそ投資家や!

みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。

特別定額給付金10万円の使い途は決めましたか。

わたしは顔脱毛に使い、自己投資に充てました♪

給与やら、ボーナスやら、現金を手にするとなにかと投資をしたくなるのが投資家のサガですが、キャッシュポジションはどれくらいが適当でしょう。

今回の記事はキャッシュポジションについて考えてみます。

途中、失業保険の給付制限が3か月から2か月に短縮されるというニュースも紹介します。

本日もぜひ最後までご覧ください。

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みんなどれくらい現金を持ってるの?

適切なキャッシュポジションは個人によってバラバラです。

正解はありません。

  • 年齢
  • 収入額
  • 住む場所
  • 家族の構成
  • 生活スタイルなど…。

人の数だけ生活があります。

生活費もマチマチです。

「資産の95%を投資にまわしています」というようなインフルエンサーのマネをすることが最適解ではありません。

フルインベストメントはしない

わたしは資産の4割ほどを現金で持っています。

以前、ブログで書いたようにフルインベストメントはしません。

投資待機資金だったり、病気やケガに備える資金だったり、将来使う予定のある資金だったり。

用途は様々です。

参考》【株下落】絶好の買い場到来?それでも私がフルインベストメントしない理由

どれくらい現金が必要か考えてみる

実は、かー坊も現金で置いてる。

どれくらい置いといたらええんやろか。

適切なキャッシュポジションを考えてみると、、最低でも給与の3か月分は残しておきたいと思います。

会社を辞めて給与収入が途絶えた場合に備えてです。

失業保険があるから大丈夫なんじゃない??

会社を退職したら、雇用保険(失業保険)が給付されます。

しかし、自己都合で退職した場合、すぐに失業保険をもらうことができません。

3か月の給付制限期間があります。

給付制限期間中は失業保険が支払われませんので、最低でも給与3か月分の現金は必要と考えています。

※退職理由によっては給付制限期間がない場合もあります。

失業保険(雇用保険)はすぐにもらえない

失業保険は離職後すぐに給付されるわけではありません。

一般的な自己都合退職で失業保険が給付されるまでは以下のとおりです。

失業保険が給付されるまで
  • 退職日
  • 離職票を提出
    自分でハローワークに行き、離職票を提出
  • 待機期間
    離職票提出後、7日間待機
  • 給付制限期間
    待機期間が完了後、3か月給付制限
  • 失業保険給付

職場から離職票が発行されるのが遅かったり、なかなかハローワークへ行けなかったりすると、失業保険給付までに4か月以上かかる可能性も考えられます。

現金比率の参考になるな。

給付制限期間が2か月に?!

さて、2020年10月1日以降の退職については、「給付制限期間」が2か月に短縮されるという案内を見かけました。

令和2年10月1日以降に離職された方は、正当な理由がない自己都合により退職 した場合であっても、5年間のうち2回までは給付制限期間が2か月となります。

詳しくは、お近くのハローワークや、都道府県労働局までお問い合わせください。

なぜか鳥取のハローワークからのみのお知らせですが、ご興味がある方は一度ご覧ください。

参考》「給付制限期間」が2か月に短縮されます

問題なのはキャッシュポジションではない

各個人によって適切なキャッシュポジションは異なりますが、「自分にとっての適切なキャッシュポジション」を知ることが重要ではないでしょうか。

「20代独身ならば資産の90%はインデックス投資に」など十把一絡げにした意見もありますが、「20代独身」っていろーーんな人がいますよね。

食事量がひとりひとり異なるように、必要な現金量もひとりひとり異なります。

投資はあなたの資産を増強させるプロテインのようなもの。

投資をうまく使って、あなたの資産をもっともっと強くしてください。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

最高のフィナーレを。

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