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【アラフォー会社員の挑戦】iDeCoの運用状況【2022年9月マネックス証券】

かー坊はあまり老後資金の心配はしてないねん。

えー!そうなん?!

わたしはそこそこ老後資金も気になる。

いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こか(@cocablog)です。

 

年金なんて期待できないし、いつまでも働きたくないし、自分の老後ってどうしたらええん?!

少し前までのわたしは、めちゃくちゃ老後資金が心配でした。

毎月の貯金額×60歳までの月数をしても、到底、足りるような資金ではありません。

かと言って、いつまでも働き続けるのはしんどい…。

 

悩んでいても仕方がないので、会社の確定拠出年金のマッチング拠出(自分でも拠出する制度)を利用し、従来よりも積極的に運用してみました。

退職後の今は、iDeCoで運用を継続しています。

少し行動することで、将来への不安が軽減されました。

 

今回のブログは、iDeCoの運用状況についてお話しします。

本日もぜひ最後までご覧ください。

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マネックス証券でのiDeCo運用成績(2022.9現在)

2022年9月10日現在のiDeCoの運用状況です。

iDeCo時価評価額
  • eMAXIS Slim先進国株式:915,382円(+14.4%)
  • iFree NEXT NASDAQ100インデックス:875,862円(+9.5%)
  • 定期預金:207,282円(±0%)

 

2022年3〜6月ごろは、米国株が振るわず、NASDAQ100がマイナスになっていました。

iDeCoでもNASDAQ100に投資したい!

との一心で始めたのに、マイナスになったときは、プチショックでした。

8月、ようやくプラ転し、やったぁぁぁぁ!!とテンション上がりました。

2022年9月現在、評価益プラスで推移中です。

 

iDeCo掛金について

2019年に前職を退職し、企業型確定拠出年金から移管した資金をすべて定期預金に入れました。

毎月、定期預金から5万円ずつ投資信託へ振り替えています。

また、年間掛金は12万円とし、引き落としは年1回の設定です(手数料節約のため)

 

普通の会社員が老後の準備をするに、ちょうどいいと思う

普通の会社員が老後の準備をするには、iDeCoは最適だと思います。

期待できる投資成果はもちろんのこと、税制上のメリットが大きいからです。

税制上のメリットって、所得控除のことか?

iDeCoの税制上のメリット

iDeCoの税制上のメリットは3つあります。

適用される制度
掛金拠出時所得控除
売却時運用益が非課税
受取時①年金受取時:公的年金等控除
②一時金受取時:退職所得控除

所得控除って…ナニ?

読者のみなさまは、会社員の方が多いでしょうか?

iDeCoをしていれば、毎月がんばって働いた給与にかかる税金を少しでも抑えられます。

なぜならば、iDeCoの掛金は全額所得控除の対象になるからです。

所得控除…。

ちょっと難しそう。

所得控除とは、課税される所得からiDeCoの掛金分を引きますよ〜という制度です。

たとえば、課税所得が300万円で、iDeCoの年間掛金が12万円の場合。

300万円ー12万円=288万円に税金がかかります。

iDeCoの掛金の分だけ、課税される所得が減っていますよね。少しでも税金が圧縮できます。

これが所得控除です。

 

詳しくは、以下のURLの中盤あたりをご覧ください。

節税シミュレーションもできるので、自分がどれくらい節税できるかのイメージ作りに役に立つかと思います。

 

マネックス証券のiDeCoを選んだ理由

株式投資は楽天証券を利用していますが、iDeCoはマネックス証券を選びました。

マネックス証券は、iFree NEXT NASDAQ100インデックスがあるんです。

iDeCoでもNASDAQ100に投資したい!

NASDAQ100の投信を扱っている金融機関はないの?

NASDAQ100へ投資できる金融機関を探した結果、マネックス証券にたどり着きました。

 

いつもの楽天証券にしておけば…

ぶっちゃけ、「いつもの楽天証券にしておけばよかったなぁ」と思うこともあります。

楽天証券ならば、普段から使っているマイページでiDeCoも管理でき、一元管理OKです。

現在、iDeCoだけマネックス証券なので、JIS&Tのサイトで管理している状態です(上記のスクショのように、非常に味気ないサイトです…)

 

商品選びで妥協したくなかったので、後悔ナシ

管理に手間はかかりますが、管理ページを見ることは月に1度程度なので、OKとしました。

また、商品選びで妥協したくなかったので、後悔はしていません。

「iDeCoでもNASDAQ100に投資したいなぁ」という当初の願いは叶いましたし。

 

マネックス証券で取り扱っている投資信託

ちなみに、マネックス証券で取り扱っている投資信託は、マネックス証券ホームページの商品一覧のとおりです。

おなじみのeMAXIS Slimシリーズもあります。

 

個人的には、iDeCoはおすすめ

つみたてNISAもよいけれど、老後資金を準備するならば、iDeCoもおすすめです。

60歳まで引き出せないことや手続きが少し面倒なところはネックですが、積立の複利運用&節税効果という最強タッグ(?)がいいなと思っています。

 

「あなたの老後に必要な資金は、4,000万円です!」など、マネーセミナーで突きつけられるたびに絶望を感じていましたが、iDeCoを含め、投資のおかげで、絶望を感じることが減りました。

複利の力を使えば、単純に貯金をするより資産が拡大できる可能性は大きいと考えています。

そして、同じ貯めるなら、少しでも節税メリットがあるiDeCoは利用価値アリだと思います。

 

たとえ、毎月10,000円でも続ければ、60歳になったころには大きく育ってくれているはず。

今、200万円ほどですが、最終的に600〜700万円程度に育ってほしい…!!

支払う税金を抑えつつ、iDeCoでコツコツ投資です!

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

最高のフィナーレを。

\節税シミュレーション、ワクワクしますよ/

 

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こか

アラフォー女性投資家。新卒で証券会社へ入社。転職後の2007年より投資をスタート、2019年に米国株投資を始める。はじめは失敗だらけの投資人生だったが、コツコツ投資に切りかえ、2024年に資産3,000万円に到達!お金や労働の不安が軽くなりつつある。次の目標は資産1億円。

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