【元本償還が最重要】CREAL（クリアル）で4つめの不動産に投資しました

いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家　こかです。

　

都内の賃貸マンションを保有して、家賃収入で月8万円のおこづかい。

本業を辞めても、無収入にはならないから安心。

　

…こんな生活に憧れている、わたしはフツーの会社員兼主婦です！

不動産投資をするほどのまとまった資金がないため、少額でも不動産投資が可能なCREAL（クリアル）で4つめの物件に投資しました！

　

今回のブログは、CREALでの投資実録とCREALの元本償還についてお話しします。

　

本日もぜひ最後までご覧ください。

CREALでマンションオーナーになる！

2021年7月、CREAL（クリアル）で、CREAL門前仲町（仮称）という一棟マンションへ投資しました。

今回の投資内容は、以下のとおりです。

　

首都圏マンションは、運用期間終了後に比較的買い手がつきやすいと思い、投資しました。

馴染みのない地域のマンションだと、躊躇しますが、地方住まいのわたしでも、「江東区」くらいはわかります。

コロナ禍で地方移住が進んでいると言っても、まだまだ都内で暮らす人はいるはずです。

また、円安・インフレが進む中、不動産はリスク回避になると思い、投資しました。

　

　

【元本は大丈夫？】CREALでの投資の仕組み

CREALは、不動産投資クラウドファンディングと呼ばれる投資商品のひとつです。

　

投資家がお金を貸して、営業者（CREAL）がマンションなどの不動産を購入します。

お金を貸している投資家は、配当をもらえます。配当は、不動産の賃料や売却資金を原資としています。

どちらかといえば、インカム狙いの投資ですね。

　

クラウドファンディングって、なんだか信用できない…

「クラウドファンディングって、なんだか信用できない…」と思いませんか。

最初、わたしも同じように思っていました。

投資を始める前、いろいろと調べたところ、結局、「物件次第」なんです。

　

最終的に売却損が出なければOK

CREALのような不動産クラウドファンディングの場合、最終的に不動産が買い値以上で売却できるかどうかがポイントです。

なるべく投資家に迷惑をかけずに済むよう、投資家といっしょにCREALも対象不動産へ投資します。

万が一、売却損が出た場合、CREAL投資分から損失を被るようになっています。（優先劣後出資）

図にしますね。

つまり、一定割合まで（物件により異なる）の売却損ならば、投資家は守られています。

預貯金ではないため、元本補償はありませんが、元本がある程度守られている点は心強いなと思います。

　

とはいえど、売却しにくそうな物件には投資しません

いくら投資家を守る仕組みがあると言っても、売却しにくそうな物件には投資しません。

CREALではホテル案件も扱っており、利回りが高いので魅力的ですが、現在のホテル業界ってちょっと苦しいかも…と思い、見合わせています。

売却のことまで考え、流通しやすそうな首都圏のマンションやインフラ施設関係（ロジスティックセンターや保育園）に投資しています。

　

CREALで取り扱っている物件（ファンド）は、公式サイトに載っています。

CREAL公式サイトへ遷移後、サイドバーの「ファンド一覧」から確認できるので、よかったらご覧ください。

　

CREALの元本償還について

2022年9月現在、10物件に投資し、うち4物件が満額で早期償還しました。

投資日	ファンド	想定利回り	運用期間	投資額	配当	元本償還
2020/08/05	コンシェリア・デュー代々木公園	3.00%	7ヶ月	100,000	1,670	100,000
2021/04/05	（仮称）ドムス・スタイル森下	4.50%	4ヶ月	100,000	1,381	100,000
2021/04/15	グローバルキッズ森下五丁目園	5.00%	7ヶ月	100,000	2,946	100,000
2021/07/27	（仮称）CREAL門前仲町	4.50%	8ヶ月	50,000	1,572	50,000

早期償還した4本とも、元本がしっかりと満額で償還されました！

　

元本償還を最優先に考える

早期償還は安心なんですが、その分、もらえる配当が少なくなっちゃうのがデメリット。

ちょっと損したような気持ちになる方もいるのではないでしょうか？

　

しかし、不動産クラウドファンディングでの最大のリスクは、物件が売却できず、元本が返ってこないことだと思います。

たくさん配当を受け取ることも大事ですが、元本がしっかりと返ってくるのが一番ではないでしょうか。

　

CREALの元本に対する考え方

先日のCREALのセミナーで、「投資家の元本償還を最優先して運用している」とのことでした。

営業者の元本償還に対する考え方はチェックすべきポイントです。

　

「早期償還＝運用期間が短くなって損」と思われがちですが、わたしは「早々に売却先が見つかって安心」と元本償還第一で考えています。

CREALはミドルリスク・ミドルリターンの資金の預け先

度々、ブログでも書いていますが、今のわたしは資産拡大フェーズです。

株式のチカラで大きく資産を増やすのが一番だと思います。

　

ただ、すべての資金を株式投資に充てられるわけではないんですよね。

短期〜中期で運用したい資金やあまりリスクを取りたくない資金もあります。

CREALは分割投資のひとつとして、ミドルリスク・ミドルリターンの資金の預け先に利用しています。

上記のような方ならば、不動産クラウドファンディングもひとつの選択肢だと思います。

　

「減らさない資金」の預け先を検討されているならば、ぜひ、一度、公式サイトものぞいてください（＾＾）

　

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

最高のフィナーレを。