「米国株を買う前に知っておきたかった!」をまとめました。
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
米国株投資を始めて1年ちょっと。まだまだヒヨッコです。
1年前のわたしが
- 米国株投資を始める前に知っておきたかった!
- え!米国株に投資するってこういうことなん?!
と思った経験を10個まとめました。
ちょっと多いですが、これから米国株投資を始める人、スムーズに米国株投資をしたい人のご参考になればと思います。
米国株投資を始める前に知りたかった10のこと
米国株デビューする前、すでに楽天証券で日本株取引をしていました。
米国株投資を始める前に知りたかった10のことをまとめました。
嬉しい驚きもちょっと不便かな?と思う点もありました。
- 英語が読めなくても大丈夫
- ドルのみでなく円で買える
- 1株単位で売買ができる
- アプリで買えない(楽天証券)
- 注文時の概算買付金額が大きい
- 証券会社によって取扱銘柄が異なる
- リアルタイムで株価が見られない
- 取引時間がシーズンによって変わる
- 日本の暦とは異なる休場日がある
- 配当金の受取(円貨・外貨)設定が必要
英語が読めなくても大丈夫
米国株って絶対に英語必要やろ…。
アイアムコカくらいしか言えへんで。
米国株投資は英語が読めなくても大丈夫です。
取引するのは日本の証券会社であり、発注画面はもちろん日本語。
海外サイトを読むとなれば英語力は必要ですが、国内ニュースで情報収集をするならば英語力は必要ありません。
ドルのみでなく円で買える
予めドルへ両替しておく必要はありません。
米国株を買うときは「円貨決済」を選択できるので、日本円から米国株を買うことができます。
保有中のドルから米国株を買いたいときは「外貨決済」を選択すればオッケーです。
海外の免税店でも日本円で買い物できますよね。あの感覚です。
1株単位で売買ができる
日本株は100株や1000株単位での取引がほとんどですが、米国株は1株単位で取引できます。
1株から取引可能=少額投資が可能で、米国株投資を始める際の心理的なハードルがグッと下がりました。
Appleの株主になりたい!と思えば、1株(3〜4万円)から株主になれちゃいます。
アプリで買えない(楽天証券)
わたしが利用している楽天証券では、米国株の取引チャネルはパソコン(PCウェブ、マーケットスピード)、カスタマーサービスセンターのみです。
スマホアプリから米国株の取引することができません。
ブラウザを起動すればよいだけですが、ちょっと不便かなと思います。
セカンド口座として利用中のDMM証券はアプリから米国株投資ができ、便利だなぁと思って使っています。
注文時の概算買付金額が大きい
購買余力として押さえられる金額が(まあまあ)大きいです。
たとえば、楽天証券で成行の買い注文を出すとき
直近値×1.03×株数+手数料が購買余力として概算されます。
加えて、為替レートが決定するまでは5%を上乗せした金額が受渡代金として拘束されます。
翌営業日の10時に為替レートが決まり、正式な受渡代金がわかるまでですが、最初は驚きました。
購買余力は余裕を持って準備しておきましょう。
証券会社によって取扱銘柄が異なる
証券会社によって取扱の銘柄数が異なります。
- マネックス証券 3289
- 楽天証券 2661
- SBI証券 楽天と同程度?
小型株取引がしたい場合、取扱銘柄数が多いマネックス証券での取引をおすすめします。
わたしはそんなマニアックな取引はしないので、今のところ楽天証券でも不都合はありません。
イメージしやすいように洋楽CDでたとえます。
タワーレコードでも、HMVでも、エアロスミスやU2のCDは買えます。
でも、海外インディーズCDとなればお店によって品揃えが違うかもしれない。
証券会社による取り扱い銘柄数の違いはそんな感じです。
リアルタイムで株価が見られない
楽天証券では有料サービスを利用しないと、米国株のリアルタイム株価が見れません。
リアルタイムで株価が見たいとき、US版のヤフーファイナンスやDMM株を利用しています。
DMM株は大手証券会社ではありませんが、中堅なりの個性や強みを持ってるなぁと思います。
取引時間がシーズンによって変わる
サマータイム…。
聞いたことだけあるわ。
日本で暮らしているとわからないですが、米国にはサマータイムがあります。
季節によって、株式の取引時間が異なります。
サマータイム 22:30~翌5:00
日本にはない風習なので、最初は面食らいました。
日本の暦とは異なる休場日がある
今日は米国株式市場が休場で楽しみがない😭
— かー坊🌈日和見コツコツ投資 (@investornnh) February 17, 2020
日本の暦と米国の暦は異なります。
日本が祝日のときに米国株市場が開いていたり、日本が平日のときに米国株市場が休場していたり。
ゴールデンウィーク中も米国株取引できますが、クリスマスはがっつり休場しています。
文化の違いを感じます。
配当金の受取(円貨・外貨)設定が必要
配当金で米国株へ再投資するならば、配当金受取方法必ず外貨に設定しておきましょう。
円貨で受け取ると、配当金再投資による米国株の買い付けができません。
「後でやろう」と思っても忘れてしまうから、最初に設定しておくのがベストです。
最初は小さなことにも躓いてしまうから
わたしの経験をもとに小さな「ん??」をまとめました。
慣れれば大したことがなくても、初めて米国株投資をするときは細かいことや小さなことで躓く可能性があります。
身近に尋ねる人がいればいいけれど、なかなかそういう人がいないですしね。
少しでもお役に立てればと思い、今回は記事にしました。
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こかブログは、あなたの米国株デビューを応援しています!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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