会社員のみなさん、期末の評価面談は終わりましたか。
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
ゆる会社員のわたしとって、期末面談は苦痛です。
アピールするポイントがわからないし、場の雰囲気が好きじゃないし…。
しかし、今回の面談では、メンタリストDaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」のテクニックを活かして、面談前の事前シートを作成しました。
いつもよりうまくアピールできたし、上司にも好感触でした。
これから期末面談を迎える方の参考になればと思い、記事にまとめます。
ぜひ最後までご覧ください。
評価面談が終わりました
ようやく評価面談が終了しました。終わった時はほっとしました。
例年よりもうまくアピールできたと実感しているし、上司からの言葉もよい感触でした。
最終評価が下されるのはまだ先ですが、減給が目の前に迫ってきている今、少しでも評価面談をうまく進めたかったんです。
ちょっとしたテクニックを使ってみた
今回、評価シートを書くときに、メンタリストDaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」のテクニックを使い、上司を操る…いえ、評価を操るようにしました。
人は文章を読んだ時、自分の頭の中でさまざまな想像をします。
DaiGoさんの書籍は、文章に触れたときの想像力をうまく使って、相手の心に刺さる文章を書きましょうという趣旨です。
あなたの思う世界最高の美女とは?
今回の期末面談では、評価シートに書く文章で「イメージ操作」をし、成功を収めました。
「文章でイメージ操作」について、具体的にお話しします。
たとえば、「あなたの思う世界最高の美女とは?」と問われたとき、どのような美女を思い浮かべるでしょうか。
自分の好きな女優やアイドルかもしれないし、クレオパトラを思い浮かべる人もいるかもしれません。
ご自身の奥様や彼女を思い浮かべる方もいるかもしれないですね(幸せすぎる!!)
みなさん、頭の中で自分の「世界最高の美女」を思い浮かべました。
これって、文章だからできることなんです。
でも、これが写真や動画だと具体的に「美女」が提示されて、一人一人の価値観によってその評価はわかれます。
「鼻筋がちょっと…」「もう少し目がパッチリしてた方が…」等、自分の好みと違う点が目についてしまいます。
文章の場合は「世界最高の美女」は自分の中で作られた自分にとってカンペキな美女。
そう、人は文章に触れた瞬間から、自分の中でイメージを作り出すものなのです。
未達の目標だってイメージ操作でプラス評価
わたしの壮大すぎた今期の目標。
達成に向けて努力しましたが、未達の項目もありました。
未達を未達のまま終わらせると、例年と同じ。
ここでDaiGoさんの本に載っていた文章術の出番です。
Aの改善提案について、資料を作成し提案したが、実行まではできなかった。
文章術を使って、お化粧直しをします。
Aの改善提案について、資料作成・提案までは完了し、実行は来期早々に行う。
作成資料については部内で共有し、チーム全体のスキルアップに役立てた。
来期の課題とチームへの貢献いう2点を追加しました。
部内貢献と言っても、メッセンジャーで資料を送付しただけです。
「人を操る禁断の文章術」に書かれていたように、少し文章を改善するだけで、文章のイメージがガラリと変わり、「仕事した感」が増しました。
実は早く帰りたいだけ
わたしは残業が好きではないので、仕事はチャチャっとやって早めに帰りたい派。
でも、「時間内に終わらせる=ラクしてる」って思われがちなんです。
ここでも「人を操る禁断の文章術」を取り入れて、「先回りし、自ら進んで業務に取り組む」と表現しました。
わたしは口下手だからこそ、面談前の期末シートで好印象を与えるように工夫したんです。
面談前にシートを読んでいた上司の中での「こか評価」はプラスに動き、面談時には高評価の言葉を引き出すことに成功!
DaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」おかげで、今期の面談は無事に終了しました。
文章術は万能
わたしのような期末面談のみでなく、営業やプレゼンでもDaiGoさんの文章術は使えます。
また、意中の女性をデートに誘うときにも応用可能です。
相手の想像力を刺激するような言葉を入れるだけです。
DaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」、色んなシーンで使えそうなので、ぜひ一度お手に取ってみて下さい。
うまく使えば、あなたの人生の役に立つこと間違いなしです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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