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【米国株】スイングトレードもやってみる?コスト負けしない?

米国株は強い!

スイングトレードでこまめに利確もアリか?

興味はあるけど、手数料負けしーひんか心配…。

みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。

米国株の魅力に取り憑かれて、短期や中期で売買したいと思うことありませんか。

わたしも「スイングトレードタラレバ」をよく考えますが、やっぱり基本は長期投資かと思います。

米国株でのスイングトレードはコスト負けする可能性もあるし、せっかくだったら温存しておく方がラッキーだったり。

今回のブログ記事では、米国株でのスイングトレードについて書きます。

ぜひ、最後までご覧ください。

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米国株でスイングトレードってどう?

こかは、米国株投資は長期保有(ポジショントレード)をおすすめします。

  • VTI
  • BND
  • SPYD
  • DIS

上記は現在保有中の銘柄で、いづれも長いおつきあいをするつもりです。

米国株のスイングトレードはできるかもしれませんが、基本的に米国株は長い期間保有するものと考えています。

理由は以下のとおりです。

手数料負けする可能性が大きい

また、デイトレの場合は「時差」という大きな問題もあり、難しいかと思います。

スイングトレードとは

スイングトレードについて、ざっくりまとめます。

スイングトレードとは、トレンドの波に乗って取引するスタイルのことです。

安いところで買って、高いところで売る。

うまーくトレンドに乗って、売買益を得る手法です。

チャート見てたら、簡単そうに思うんやけどなぁ〜

コスト負けという壁

米国株でスイングトレードをすると、コスト負けする可能性が考えられます。

少額投資の場合や値上がり幅が小さい場合は手数料や税金で負けてしまう恐れがあります。

米国株の取引手数料は安くない

証券会社各社が手数料の値下げ合戦を繰り広げていると言っても、外国株投資の手数料は割高です。

米国株の取引手数料

約定代金×0.495%(税込)
最高手数料:22米ドル(税込)

22米ドルって、2,000円以上です。

約定代金50万円までは0円で取引できる日本株と比べて、手数料が割高であることは否めません。

また、利益には税金も発生します。

米国株をうまく売買して、せっかく利益が出ていても、頻繁に売買を繰り返すと「思ったほど手取り益がないな…」という状態に陥る可能性があります。

スイングトレードするなら日本株?

かー坊はスイングトレードもアリやと思う。

だって、楽しいし。

「楽しみ」と割り切ってスイングトレードをするならば、日本株やFXなどボックス相場を形成する市場の方がよいのではないでしょうか。

ボックス相場とは箱の中で動いているような相場のことで、箱から大きく飛び出さないという特徴があります。

箱の中で何度か売買して、マメに利益確定していく感じですね。

結局、長期投資が有利になるのでは?という懸念

もちろん米国株でもスイングトレードは可能ですが、スイングトレード向きのボラティリティの大きい中小型株は日本人投資家にはあまり馴染みがありません。

また、GDPや人口が基本的に右肩上がりの米国株では、結局長く持ってた方が有利だったということになりかねません。

人生100年時代、「超」長期投資になるかもしれない

米国株のスイングトレードも悪くないですが、超長期投資になるのではないかと覚悟しています。

実は、「年齢に合わせて、VTIを少しずつ現金化していこう」と思っていました。

「50代になったら少しずつ売却して、債券などの守る投資に切り替えよう」と考えていましたが、今は人生100年時代。

LIFE SHIFT〜100年時代の人生戦略〜には「老後=人生のおまけという考えを捨てよう」と書かれていました。

「60代、キャリアも投資もまだまだ現役!」となる…のかも。

30代、40代のうちは米国株をマメに利確して手数料や税金を支払うよりも、持てるだけ持って超長期投資を考えるべきではないでしょうか。

30代、40代は様々なライフイベントがあり、出費も嵩む年代です。

米国株を「手つかず」の状態で持っていく方が「おまけでない老後」には役立つでしょう。

「一部」ならば米国株のスイングトレードもアリだと思いますが、米国株投資家は超長期投資を視野に入れておくべきではないでしょうか。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

最高のフィナーレを。

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