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【SPYD】S&P 500 高配当株式ETFを37.5ドルで定期買付しました

 

最近、相場の方向感がつかめなくて、どう行動したらいいかわからなくなりますね。
こかは、ずっとウォッチしていた【SPYD】を買いました!

みなさん、こんにちわ。
ヒヨッコ投資家 こかです。

先日、【SPYD】を買い付けました。

【SPYD】はインカムゲイン目的でポートフォリオに組み入れています。
【VTI】はキャピタルゲインを期待して保有しています。

期待リターンの異なる資産を併せ持っています。

【SPYD】の商品説明と購入理由を書きます。

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SPYD買いました

25株を37.50ドルで買い付けました。
初の買付です。

SPYDとは

正式名称は「SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF」で、S&P500をインデックスとした高配当株のETFです。

人気のSPDR(スパイダー)シリーズの一つで、 2015年10月21日に設定されました。

S&P500組入銘柄のうち、配当利回りがよい上位80銘柄へ投資しています。

SPYD

SPDR ポートフォリオS&P 500

高配当株式ETF

インデックス S&P 500® 高配当指数 
設定日 2015/10/21
特徴 ・S&P 500®組入銘柄のうち、配当上位80位を対象

・不動産や公益事業や一般消費財セクターが組入上位に並ぶ

決算 3/6/9/12月決算
経費率 0.07%

 

SPYDの魅力

 

  • 高い配当利回り
  • 組入セクターが個性的
  • 銘柄の組入比率が均等

【SPYD】は高利回りで有名です。

現在の配当利回りは4.17%と、他の高配当ETFよりも抜きん出ています。
【VYM】や【HDV】は3%台で推移しています。
比較すると、【SPYD】の配当利回りの高さがよくわかります。

また、【SPYD】は組入セクターが他のETFとは異なります。

2018年12月31日現在の組入セクターの比率は下記のとおりです。
不動産セクター公益事業セクターの組入が半数近くを占めています。

不況に強い公益事業セクターが、景気に左右されやすい不動産セクターをサポートしています。

セクター

比率(%)

不動産 24.87
公益事業 22.81
一般消費財・サービス 10.50
生活必需品 9.06
エネルギー 7.79
情報技術 5.63
金融 5.49
コミュニケーション・サービス 5.17
ヘルスケア 4.24
資本財・サービス 2.32

 

https://www.spdrs.jp/etf/fund/ref_doc/Factsheet_SPYD.pdf

組入銘柄と組入比率は以下のとおりです。
ご覧のとおり、各銘柄を均等に組み入れている点も【SPYD】の大きな特徴です。
上位に組み入れている銘柄の値動きに連動して、値が動くこともありません。

銘柄

セクター

比率(%)

PG 一般消費財 1.61
PFE 医療 1.60
O 不動産 1.58
AES エネルギー 1.52
WELL 不動産 1.51
VZ 通信 1.51
ETR エネルギー 1.51
FE エネルギー 1.50
UDR 不動産 1
.50
AEP エネルギー 1.50

チャート

直近6か月のチャートです。【VOO】と重ねました。

【VOO】とほぼ同じ動きをしています。
全体相場の動向をチェックしていれば、【SPYD】の動きもチェックできますね。
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こかの投資方針

私は【VTI】と【BND】で毎月の積立をしています。

【SPYD】はインカムゲイン目的で保有しており、あくまでもサテライト的な位置付けです。
投資金額は年間300,000円ほどを予定しており、【VTI】【BND】の3割程度です。

 

株式相場というものは平均回帰すると考えています。
そのため、相場そのものを購入するETFへ投資しています。

 

本来ならば【SPYD】ではなく、【VTI】に絞って投資する方が出口のリターンは優れていると思います。

 

しかし、途中経過では【SPYD】の配当利回りに魅力を感じることもあるでしょう。

 

例えば、病気や怪我で休職することになった場合。

 

キャピタルゲイン目的の資産は売却した時に利益が出ます。

 

インカムゲイン目的の資産ならば、保有しつづけたまま配当の利益を得ることができます。

 

複数の収入源のうちの1つとして活躍してくれる可能性があるからです。

 

ポートフォリオに組み入れて、様子を見ます。

 

安心して保有できる

S&P500をインデックスとし、高い配当利回りが特徴的な【SPYD】
既にETFを保有している場合でも、組入セクターが個性的でなのでETFの複数保有もアリです。

 

S&P500採用銘柄の配当利回りランキングベスト80というお墨付きなので、安心してホールドできます。

 

シンプルながらも頼もしい高配当ETFなのです。

6月に分配金を受け取った際には、改めてご報告しますね!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。

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