みなさん、おはようございます。
ヒヨッコ投資家 こかです。
起きたら、またNYダウが下げていました。
S&P500種株価指数は17年7月上旬以来の安値を更新しました。
ETFを買うと決めたけれど、こう下げてばかりいるとヒヨッコは二の足を踏んでしまう。
米国株ETF6選
私は広瀬隆雄さんのtwitterをフォローしていて、いつもわかりやすく解説されているなと思って見ています。
広瀬さんが楽天証券のHPで書かれた記事を参考にまとめました。
名称 | コード | 純資産(百万) | 投資対象 | PER | 経費率 | 広瀬さんコメント |
SPDR S&P500 ETF | SPY | 241,602 | S&P 500 指数に連動 | 15.29 | 0.0945% | もっともポピュラーでさっと始められる |
iシェアーズ・コアS&P500 ETF | IVV | 145,100 | S&P 500 指数に連動 | 20.74 | 0.04% | 経費率がSPYより低いので長期保有向き |
バンガードS&P500 ETF | VOO | 92,094 | S&P 500 指数に連動 | 0.04% | 低コスト | |
iシェアーズ・ラッセル2000 ETF | IWM | 39,882 | ラッセル2000指数 | 15.75 | 0.19% | 小型株なので市場の先を行く動き |
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF | VTI | 92,227 | CRSP USトータル・マーケット指数 | 0.03% | アメリカ株全体の動きを網羅し、低コスト | |
パワーシェアーズQQQ信託シリーズ1 | QQQ | 58,856 | ナスダック100指数 | 0.20% | 値動きが大きくトレーディング向け |
参考:https://media.rakuten-sec.net/articles/-/230
比較する際は以下の3点に注目しました。
- 純資産額
- 投資対象(連動対象)
- 経費率
1.純資産額
あまりにも純資産額が少ないもの(≒資金流出が多い)は避けます。
純資産額が順調に増加しているものは人気が高く、運用が好調であると考えられるからです。
2.投資対象(連動対象)
米国株ETFと一口に言っても、さまざまな投資対象があります。
既に保有している資産がある場合は、保有資産とのバランスを考えて分散投資することが大切です。
3.経費率
中長期運用を考えるうえで、経費率は非常に重視すべき項目です。
常にかかるコストなので、塵も積もれば山となる…と結構バカにできないコストです。
比較すると、バンガード社のETFの経費率が低いです。
バンガードは低コストで有名で、比較するとその差は歴然です。
私は中長期保有と決めているので、経費率を第一優先キーとしてETF選びをしたいと思います。
2018年のNISA枠を使い切ってしまったので、翌年度のNISA枠でETFを買付予定です。
ありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いします。
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