みなさん、おはようございます。
ヒヨッコ投資家 こかです。
今日も市場がお休みなので、お勉強デーです。
投資対象を増やしても、現在利用している楽天証券で引き続き取引をしていこうと思っています。
恐らく、他のネット証券でも同じようなサービス展開はされているでしょうが、楽天ポイントを貯めたいので楽天証券を利用しています。
そこで楽天証券での外国株式取引に係るコストについて調べていきます。
投資をしていく上でコストは見逃せません。
買付手数料
買付手数料はNISAでETF購入の場合と特定口座で購入の場合の2パターンがあります。
●NISA口座で海外ETFを買うと手数料キャッシュバック
特別なエントリーなしで適用されるサービスです。
約常時に外貨で手数料が差し引かれ、翌月末に円貨でキャッシュバックされる。
ちなみに、キャッシュバックされた手数料は雑所得となります。
https://www.rakuten-sec.co.jp/nisa/campaign/nisa_foreignetf/
<キャッシュバックされるのは嬉しいけれど、タイムラグがあるから超円高の為替になる可能性もあるってことですね。
●特定口座で購入した場合の手数料
約定代金に応じて発生する。
約定代金の0.45%(税込0.486%)
(最低手数料5米ドル(税込5.4米ドル)、手数料上限20米ドル(税込21.6米ドル))
売却時は通常の手数料に加え、SEC Fee(米国現地証券取引所手数料)が約定代金1米ドルあたり0.000013米ドル(米セント未満切り上げ)発生
<ざっくり見積もって最低500円。最低手数料が発生する約定代金は1,111ドル以下。
税制
一般口座 |
特定口座(源泉あり) |
特定口座(源泉なし) |
NISA |
|
譲渡所得 |
20.315% |
20.315% |
20.315% |
非課税 |
確定申告 |
必要 |
不要 |
必要 |
不要 |
配当所得 |
米国内で10%課税後、国内で20.315%課税 |
米国内で10%課税後、国内で20.315%課税 |
米国内で10%課税後、国内で20.315%課税 |
米国内で10%課税後、国内では非課税(受取方法を株数比例方式にしておく) |
確定申告 |
不要 米国内での源泉徴収について外国税額控除を適用するならば総合課税を選択。ただし、日本国内課税の配当控除が適用されない。 |
不要 米国内での源泉徴収について外国税額控除を適用するならば総合課税を選択。ただし、日本国内課税の配当控除が適用されない。 |
不要 米国内での源泉徴収について外国税額控除を適用するならば総合課税を選択。ただし、日本国内課税の配当控除が適用されない。 |
不要 米国内での源泉徴収について外国税額控除を適用できない。 |
<外国株式の取引にあたっては様々なコストが発生するから、頻繁に取引するとコスト高になりそうです。
ありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いします。
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