9年9か月お世話になった職場を退職いたしました。
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
12月末で、長年お世話になった職場を退職しました。
退職時に感じた気持ちについては、うちコイで書きました。
さて、退職に伴い、企業型確定拠出年金からiDeCoに変更です。
今回のブログは、退職後、確定拠出年金手続きの最初にやることについて書きます。
また、わたしは姓が変わるため、手続きがイレギュラーになります。
イレギュラーな手続きについても残していければ…と思い、記事にします。
本日もぜひ最後までご覧ください。
移管先の金融機関での手続き
わたしはマネックス証券 iDeCoへ移管することとしました。
- 移管したい金融機関から資料請求
- 書類を記入・提出
請求後2〜3日で、資料が届きました。
資料請求だけならば、在職中に行なっていてもよかったかもしれません。
移管後の金融機関選びは慎重に
移管後の金融機関(運営管理機関)は慎重に選びましょう。
後から変更もできるんちゃうん?
後日、運営管理機関の変更は可能ですが、変更手数料が発生したり、手続きが煩雑であったりするため、あまりおすすめできません。
金融機関選びは、以下の3点をポイントに選べばよいと思います。
- 運用商品の種類
- 手数料体系
- サポート
長くおつきあいする金融機関なので、しっかりと選びましょう。
わたしがマネックス証券を選んだ理由
自分が運用したい商品(iFree NEXT NASDAQ100)の取扱がマネックス証券だったからです。
マネックス証券はiDeCoの取扱商品が多く、商品拡充にも積極的な印象です。
また、手数料は楽天証券やSBI証券と同等の水準で、ローコストです。
メールでの問い合わせができない点がやや不満ですが、目当ての商品で運用できるのでヨシとしています。
\マネックス証券は運用商品が豊富/
移管手続きには審査がある
移管手続きには、審査(1〜2か月)が必要です。
実際に運用できるようになるまで、時間がかかります。
退職後に移管する場合、早めに資料請求すると、後の手続きがスムーズです。
確定拠出年金の手続きは何かと時間がかかる
確定拠出年金の手続きは何かと時間がかかります。
6か月間、確定拠出年金を移管せずに放置しておくと、国民年金基金連合会へ自動移管されます。
自動移管されると、手数料が発生します。
- 自動移管時:特定運営管理機関手数料(3,300円)&連合会手数料(1,048円)
- 自動移管後:管理手数料(52円/月)
また、自動移管後の資産を金融機関に移すときにも、手数料が必要です。
なんやかんやと手数料が取られる…。
あっという間に6か月が経ち、連合会へ移管、手数料だけが取られる…なんてことになりかねません。
電話一本、メール一本で済むので、早めに移管手続きをしましょう。
次は手続き書類の書き方や運用商品について書きます。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
▼うちコイもぜひ読んでくださいね!
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