プレミアム食事券があるならば、プレミアムNISAも作って欲しい。
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
投資家にとって憎いアイツ、と言えばコストと税金です。
NISAは憎い税金を非課税にしてくれるすばらしい制度です。
ただし、NISAには使用できる年間限度額があり、無制限に非課税枠が使用できるわけではありません。
賢明な読者さまは、すでにNISAを枠いっぱいまで使ってらっしゃるかもしれません。
なるべく限度額いっぱいまで使いたいNISA
今回の記事は、NISA限度額を使い切る方法について書きます。
本日もぜひ最後までご覧ください。
NISA枠の端数、残してない?
NISAの年間限度額は以下のとおりです。
- 一般NISA:120万円
- つみたてNISA:40万円
つみたてNISAは、積立額を最初に設定するため、キレイに限度額を使い切ることができます。
しかし、一般NISAを株式の購入に充てている場合、どうしても端数が残ってしまいます。
米国株の買付の端数が…
わたしはNISAで米国株式を買い付けているため、毎年NISAに端数が残ってしまいます。
最後の1円までキレイに使うのは至難の技です。
今年は6,841円が残っていました。
NISA限度額の端数を使い切るには、投信を1円単位で買う
NISAの端数を使い切るため、投資信託を1円単位で金額指定して買っています。
- モノを買うと10%の消費税。
- 食品を買うと8%の消費税。
- 給与をもらっても所得税。
わたしたちはありとあらゆるところで課税されています。
課税から逃れることが難しい中、NISAの非課税はとってもとっても貴重です。
たとえ、数千円でも非課税枠を使い切らなもったいないで。
投資信託をスポット購入する
NISA使い切りのために、投資信託をスポット購入します。
1円単位で購入できる投資信託を見つけ、目論見書を読み、ポチッ。
これだけで、非課税枠の使い切りは完了です。
「購入単位:100円以上1円単位」と書かれている投資信託を選んでね。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスを買いました
わたしは、NISAの端数でeMAXIS Slim先進国株式インデックスを買いました。
臨時収入や端数処理で買い付けていた残高があるので、今回もeMAXIS Slim先進国株式へ6,841円を投入!
わずかではありますが、将来への楽しみが増えました。
NISA限度額の端数は絶対に使う!
売却時や配当受取時の課税をゼロにしてくれるNISA
NISA枠の残りを売っていたら、わたしは買い取りたいくらいです。
何かしらの所得が生まれると、必ず税金が発生します。
「この税金がなかったらな…」と思ったことが何度あったことか…。
投資家の利益を阻む税金を最小限に抑えるため、NISA枠の端数は絶対に残さない!
NISAの限度額を1円足りともムダにせず、1円単位で投資信託を買うことが、わたしの年末の風物詩です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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