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【絶対儲かる?】米国VIベアETFはローリスクってホント?怪しいのではないか。【おすすめしない】

米国株式投資

米国VIで簡単に投資で利益を出したい…!

と思いきや、落とし穴アリ?!

みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。

米国VIベアETFが宝くじ銘柄として、Instagram界隈で人気があります。

投資初心者にもカンタンと書かれていますが、よく見ると「これ、ホントに初心者向け?」と思うような商品です。

商品の仕組みが複雑な上に、チャートを見ていると一晩で資産が吹き飛んだこともあったようです。

また、FXと同様に相対取引ゆえ個人投資家が勝ち続けることは困難だと思われます。

本日の記事では米国VIベアETFへの投資について検証し、投資のポイントについてお話しします。

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米国VIベアETFは宝くじ銘柄?

米国VIベアETFとはVIX指数と逆の動きをする商品で、GMOクリック証券が名付けた固有名詞です。

SBI証券や楽天証券、マネックス証券等では買うことができず、GMOクリック証券のみが取り扱っています

VIX指数とは恐怖指数。
数値が上がると、投資家が相場の先行きに不透明感を感じていることと表す。
数値が下がると相場を楽観視していると言われている。

米国VIベアETFは、米国市場ではSVXY(プロシェアーズ ショートVIX短期先物ETF)の名称で上場しているETFを参照して作られた商品で、レバレッジをきかせて取引ができるCFD商品です。

また、FXと同様に取引会社と投資家の間で行う相対取引です。

本取引は、原資産となる株式、株価指数、その他指数、ETF(上場投資信託)、 ETN(指標連動証券)の価格を参照して当社が提示する買値、売値の価格をお客様との相対で売買する取引であり、原資産の価格の変動により損失が生ずることがあります。

証券CFD取引に係るご注意より(GMOクリック証券)

本記事では、SVXY≒米国VIベアETFと考えてお話しします。

宝くじ銘柄と呼ばれる理由

「米国VIベアETFへ長期で投資して福利パワーで1万円を1億円に!」

1万円で夢をつかもう、これが宝くじ銘柄と言われる理由です。

では、1万円が1億円になるという夢の内容を分析していきます。

米国VIベアETFは基本的に上昇相場

VIX指数をベアで投資する手法です。

人々が相場に対して楽観視すればするほど上がります。

基本的には上昇相場の波に乗っていく指数なので、保有しておくだけで資産が増えると言われています。

ご存知のとおり、米国株市場は基本的にゆるやかな右肩上がりの相場。

ゆえに、VIX指数をベアで取引すれば保有するだけで上がるというわけです。

米国VIベアETFのチャート

米国市場に上場しているSVXYのチャートを見てみましょう。(≒米国VIベアETFのチャートです)

SVXYチャート(2015/3〜2020/3)

残念ながら、「持っておくだけで右肩上がり」とは言い難いチャートです。

見事な垂直部分を持っていますね。

2018年2月のVIXショックと呼ばれるもので、最高値の557ドルから33ドルまで下げました。

VIXショック後はゆるやかに右肩上がりであるものの、VIXショック以前から保有している投資家は憂き目にあったことでしょう。

米国VIベアETF投資が人気の理由3つ

VIXショックが起こってもなお、米国VIベアETF投資が個人投資家に人気の理由をまとめます。

  1. ●●ショックは数十年に一度のこと
  2. 大きく下がっても取り戻せると明言
  3. 知名度が低いからこそやりましょう

●●ショックは数十年に一度のこと

チャート内のVIXショックのような「●●ショック」は数十年に一度のことで、「ごく稀に下がることもある程度」と説明されています。

でも、VIXショックで1/10以下になってる。

多くのブログでは

  • VIXショック直後の今が買い時(=底値)
  • VIXショックのようなものは稀

という楽観的な意見が多いですが、一夜にして資産が吹っ飛ぶ可能性はゼロではありません。

VIXショックと言われるこの下げは一夜にして80%も下げたときもあったそうです。
ある日突然の爆弾投下です。

常々、超大暴落…いや、ゼロを想定した投資をしなければいけません。

株式だってリーマンショックもありましたが、リーマンショック後のS&P500の戻しはご覧のとおりです。

2008年9月に起こったリーマンショック、S&P500は1年かけて元の株価水準まで戻っています。

ショックが起こっても回復してくれる点がS&P500のよいところです。

大暴落からの回復はS&P500の方が優秀だと思われます。

大きく下がっても取り戻せると明言

米国VIベアETFは時間の経過とともに上昇していく傾向があります。

そのため、大暴落が起きた後も時間をかければ戻ると明言されています。
元本が減るのは怖いですが、ビギナーの方でも「戻る」と明言されていると安心して投資できますね。

しかし、VIXショックを見ればわかるとおり、投資に100%はありません。

VIXショックに見舞われた投資家たちの資産は今も戻らないままではないでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で相場のボラティリティーが激しい昨今も、米国VIベアETFへ投資している投資家たちは混乱を極めています。

どんな投資にもリスクがあることを理解して。

知名度が低いからこそやりましょう

米国VIベアETFは2018年に始まったばかりの商品です。

知名度が低いのは始まったばかりの商品でまだあまり知られていないから。
人と同じことをしていては儲からないので人とは違うことをしましょうとのことです。

「王道」と言われるインデックス投資でも十分資産は増えます。

米国VIベアETFは初心者にはリスクの高い投資方法です。

米国VIベアETF投資の秘訣は資金管理

米国VIベアETF投資で利益を出すためには、資金管理が最重要だと考えられます。

米国VIベアETF投資はレバレッジを利用した取引です。

ロスカット(強制決済)が起こると瞬時にゲームオーバー。

長期投資など叶いません。

ロスカットされないよう、拠出できる証拠金と自分が取れるリスクをしっかりと把握することがポイントです。

証拠金をシミュレーションする

損失額を想定して、証拠金のシミュレーションを行います。

簡単な数字でイメージしてみますね。

  • 必要証拠金を考える1株=100ドル
  • 5倍レバレッジ

10,000ドル分買うときの必要証拠金は2,000ドルです。

2,000ドル×5=10,000ドル分の取引ができます。

ひょっとしたら、1株=80ドルまで下がるかもしれへん。

20ドル下げる可能性を想定した証拠金を考えてみます。

  • 証拠金1株=100ドルが80ドルに(-20ドル)
  • 5倍レバレッジ

株価が20ドル下ぶれすると、損失額は100ドル。

証拠金が2,000-100=1,900ドルとなり、証拠金が不足してしまいます。

ロスカットされてしまう!!

長期投資のはずが!

レバレッジをかけて取引しているため、少額で大きな金額の取引ができます。

しかし、損失が出たとき、実際の投資額以上のインパクトがあります。

ロスカットされないためには損失額を想定して証拠金を計算し、余裕をもって証拠金を準備しておく必要があります。

レバレッジ取引が怖い理由

「レバレッジ取引は怖い 」と言われる理由は、きちんと証拠金管理をせずにロスカットされてしまう人が多いからです。

  • 自分の許容リスクを資金を把握し、適切な証拠金を準備しておく
  • 損切りするラインをあらかじめ設定しておく

投資前に算数的な設計を綿密に行えば、レバレッジ取引は怖くありません。

証拠金管理と損切りラインを徹底することが、レバレッジを利用する米国VIベアETF投資では重要になります。

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米国VIベアETFのリスクと投資方法

米国VIベアETFはまだまだ浸透していない投資法なので、未知数部分も多いですが、現時点では「米国VIベアETFより、米国株のインデックス投資をメインにすべきではないか」というのがわたしの率直な意見です。

成長力や発展に投資する株式、VTIやVOOを普通に買っておく方がカンタンかつ賢明です。

もし、米国VIベアETFへ投資するならば、

  • 分散投資の一環とする
  • 証拠金管理と損切りルールを徹底する
  • 過信し過ぎず1%の疑惑を持って投資する

上記3点がポイントと思われます。

CFD取引はうまく進めることができれば大きなリターンも期待できる取引。

投資で成功するには、まず行動。

一歩踏み出してみないと、インデックス投資も、米国VIベアETF投資も、何も始まりません。

「やっぱりもうちょっと考えてから…」の「もうちょっと」は永遠にきません。

こかブログはあなたの投資を応援しています。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。最高のフィナーレを。

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