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ウォルトディスニー株分析|DISは長期保有がオススメの銘柄。これからはメディア関連事業に注力!

ウォルトディズニー株を【DIS】調べたよ。

こかブログが分析!

みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。

ウォルトディズニー【DIS】は誰もが知っている企業です。

好き嫌いはあるでしょうが、ミッキーマウスを知らない人はいませんよね?

実際に【DIS】の決算書を見てみると、【DIS】は売上・EPSともに右肩上がりの良き銘柄です。

長期投資向けのキャピタル狙いの銘柄です。

しかし、配当利回りはイマイチなのでインカムゲインを好む投資家さんには不向きです。

これから動画配信事業に注力し、競合他社との差別化が注目されてているところです。

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【DIS】ウォルトディズニーってどんな会社?

ディズニーと聞くと、ミッキーマウスやシンデレラなどのキャラクターやテーマパークがイメージされますが、実はテレビ・ラジオ・動画配信のメディア事業や映画配信事業も行っています。

【DIS】ウォルトディズニーのセグエメント
メディア関連事業
テーマパーク事業
映画事業
キャラクター事業
「ウォルトディズニー」という企業名は、創始者の名前からきていることは誰もがご存知のこと。
ウォルトが大成功を収めるまでは、苦労の連続でしたが、決して夢を諦めず、自分の信じるエンターテイメントを作り続けました。

今や世界のトップエンターテインメント企業です。

【DIS】ウォルトディズニー株の売上高とEPSをチェック

【DIS】の直近10年間の売上高とEPSのグラフです。

きれいな右肩上がりを描いています。

【DIS】の稼ぎ頭は?

【DIS】売上高の半数以上をメディア関連事業とテーマパーク事業が占めています。

メディア関連事業:ケーブルテレビやラジオ、動画配信などのチャネルを持つ
テーマパーク事業:おなじみディスニーランドの経営

粗利率が高いのは物販系のConsumer Products &Interactive Media事業です。

メディア関連事業は景気に左右されにくい事業ですが、テーマパークや消費者向け物販事業は景気に左右されやすい事業です。

ブランドパワーに支えられている収益構造です。

【DIS】のEPS成長率

年度 EPS
2009 $1.76
2010 $2.03
2011 $2.52
2012 $3.13
2013 $3.38
2014 $4.26
2015 $4.90
2016 $5.73
2017 $5.69
2018 $8.36

【DIS】の過去10年間のEPSです。

直近10年間のEPS成長率は16.86と好調で、EPSもいい感じに上がっています。

「成長性」が感じられますね。

【DIS】ウォルトディズニー株の2019年の決算書で気になった借入金額

経理課員のわたしは、「決算書を見る時は、前期比との乖離が大きい科目を見るように」と言われ、指導されてきました。

2019年2Qの貸借対照表を見ていると、借入金額が増えていることに気づきました。

調べてみると、21世期FOXの買収費用やパークの改修に充てる借入金額のようです。

  • 21世期FOXの買収→メディア関連事業へのテコ入れが伺える
  • パークの改修→パーク事業は修繕費等のランニングコストがかかる事業と考えられう

今後、動画配信などのメディア関連に力を入れていくと言われているとおり、費用面でも注力してる様子が見られます。

しかし、時代に影響されやすい娯楽産業という特性上、設備維持費などの一定のランニングコストが発生することは避けられません。

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【DIS】ウォルトディズニー株の配当利回り

【DIS】の配当金は7月、12月の年2回の支払いです。

加えて、配当利回りは1.33%と低く、配当利回りの高さに惹かれて米国株投資をしている人にとっては魅力は薄いでしょう。

「配当金」で株主還元を受けるか、「企業成長」で株主還元を受けるかの価値観によりますね。

【DIS】ウォルトディズニー株は飽きずに長期投資できる人におすすめ

【DIS】は飽きずに長期投資できる人におすすめの銘柄です。

「配当金が欲しい」「ただ持っているだけなんてつまらない」という方にはイマイチかも。

持っているだけの長期投資も飽きないタイプなので、ぜひホールドしたい銘柄のひとつ。

わたしは【DIS】のブランド力・成長力に期待したいです。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

最高のフィナーレを。

 

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