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PayPay証券で米国株投資!…って、ホンマにおすすめなん?

PayPay証券って、1,000円から株が買えるって聞いたんやけど、隠れたデメリットやリスクってないん?

PayPay証券での米国株投資について、まるっとまとめていくよ!

いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こかです。

今回のブログは、話題のPayPay証券についてお話しします。

ブログ記事前半では、PayPay証券で米国株をするメリットやデメリットをまとめます。

後半では、PayPay証券で取引をするならばどんな買い方をするか、深堀りしてお話しします。

先に、結論をお伝えすると、PayPay証券は少額から米国株の積立をしたい方向けの証券口座です。

わたしは、アマゾンやアルファベットなど、1株あたりの株価が高い銘柄を積み立てて運用したいなぁと考えています。

本日もぜひ最後までご覧ください。

 

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PayPay証券での米国株がおすすめなユーザーは?

PayPay証券での米国株がおすすめなユーザー

PayPay証券での米国株がおすすめなユーザーは、以下のとおりです。

  • まとまった資金を投資することに抵抗がある
  • 米国個別銘柄の積立投資がしたい
  • 他社でNISA口座を開設している
  • 銘柄選択を難しく感じる
  • 口座開設がしたい未成年

「つみたてNISAなどで、外国株のインデックス投資をしていて、個別銘柄にも興味が出てきたような方」をイメージしています。

一方、投資中級者以上の方やまとまった金額を投資できる方は、PayPay証券での米国株が不向きと思われます。

PayPay証券のメリット4つ

PayPay証券の特徴

PayPay証券の特徴の特徴をまとめます。

PayPay証券の特徴
  • 1,000円から株式投資
  • 個別銘柄の積立機能
  • 銘柄数が厳選されている
  • 未成年の口座開設可能

1,000円から株式投資

PayPay証券では、1,000円から株式を購入することができます。

一般的な株式投資

  • 株式を購入するために、数万〜数十万円が必要
  • 株数を指定して購入する

PayPay証券の株式投資

  • 株式を購入するための必要代金は最低1,000円
  • 金額を指定して買う

アップル株を買いたい場合

たとえば、従来の証券取引では、「アップル株を1株買いたいので、100ドル支払います」です。

しかし、PayPay証券では「アップルを1,000円分買いたいので、1,000円支払います」と自分の好きな金額で株式を購入できます。

個別銘柄の積立機能

個別銘柄の積立機能、魅力的だなと思った

PayPay証券では、自分の好きな銘柄を定期的に買い付ける積立機能があります。

ふたたび、アップル株を買いたい場合

わたしが取引している楽天証券では、アップル株を買いたかったら、「今日、1株買います」と注文を入れます。

もし、PayPay証券ならば「毎月25日に、アップル株を1,000円分買います」と注文することが可能です。

積立のメリット

積立のメリットは、買う時期を分散させることで、買付単価を均すことができる点です。

一度きりの注文だと、「高値づかみ」の恐れがあります。

しかし、積立の場合、「高いときも、安いときも買う」ので、投資のタイミングを見計らう必要がありません。

投資タイミングとかわからへんし、積立機能は嬉しいな。

積立機能について、詳しくはこちらをご覧ください。

銘柄数が厳選されている

PayPay証券で取引できる銘柄は限られています。

PayPay証券での取扱は全319銘柄(米国株・日本株・ETF・REIT含む)で、楽天証券やSBI証券、マネックス証券では千を超える銘柄を取り扱っています。

銘柄数が厳選されているおかげで、「何を買ったらいいかわからん!!」と迷う必要がありません。

有名な銘柄や人気の銘柄は取り扱っているので、きっと取引したい銘柄が見つかるはず。

未成年の口座開設可能

PayPay証券では、20歳未満(0歳から19歳)の方でも、口座開設が可能です。

通常、未成年口座は親権者の口座とセットです。

実は、PayPay証券ならば、親権者の口座がなくとも、15〜19歳の口座開設ができます。

未成年口座をNGとする証券会社も多い中、珍しいと思います。

わたしの学生時代にもPayPay証券があれば、高校生や大学生のバイト代の運用先として利用したかったなぁ…と思います。

未成年口座開設について詳細はこちらをご覧ください。

PayPay証券のデメリット3つ

PayPay証券のデメリット

「少額から積立投資ができて、未成年のわたしでもオッケーってPayPay証券、最高やん!」と思うかもしれませんが、残念ながら、PayPay証券にもイマイチなところがあるんです。

PayPay証券のデメリット
  • 手数料がやや割高
  • 分析ツールが乏しい
  • NISAがない

手数料がやや割高

他社と比較して、PayPay証券の手数料はやや割高です。

取引手数料為替手数料
PayPay証券0.5%
(取引時間外は0.7%)
35銭
楽天証券0.495%25銭
SBI証券0.495%25銭
(条件を満たせば4銭)
マネックス証券0.495%買付時:無料
売却時:25銭
米国株手数料の比較(2021年6月現在)

小ロットの買い物が割高になることが世の常とは言え、取引時間外の0.7%は高いかな…と思います。

後半で、PayPay証券でなるべくコスパよく取引する方法をお話ししますね。

なお、PayPay証券での取引価格は手数料込みの金額が提示されます。

別途、手数料が発生するタイプではありません。

分析ツールが乏しい

PayPay証券ではチャートや銘柄分析ツールが乏しいです。

銘柄分析をする場合には、別途、外部サイト(ヤフーファイナンスなど)を見てくださいね。

NISAがない

PayPay証券ではNISAやつみたてNISAの取り扱いがありません。(2021年6月現在)

他社で開設してNISA口座を利用することとなります。

PayPay証券でのおすすめの買い方

「米国株の積立機能はイイけれど、ぶっちゃけ、ちょっと割高よね(特に為替手数料)」がわたしのホンネ。

わたしならPayPay証券をこんな風に利用します。

PayPay証券、こう使う
  • 株価が高く、配当がない銘柄を積み立てる

アマゾンとか高くて買えない→積立向き

1株あたりの株価が高くて買えない銘柄を、数千〜数万円ずつ買いたいなと思います。

アマゾン(AMZN)やアルファベット(GOOGL)など、1株が何十万円する銘柄こそ少額ずつ積立で買いたいですね。

高値掴みのリスクを避けられます。

都度の為替手数料35銭高くない?→無配当銘柄

買付時、配当金受け取り時にも発生する35銭の為替手数料。

ちょっとでも為替手数料を回避するため、わたしならば無配当の銘柄を選びます。

バークシャー(BRK/B)などは配当を出さないことで有名ですね。

PayPay証券で買いたい銘柄を考えてみた

「わたしなら、どんな銘柄を積み立てるかな〜」と思って、考えた銘柄群が以下のとおりです。

  • アドビ(ADBE)
  • アマゾン(AMZN)
  • ブッキングホールディングス(BKNG)
  • バークシャー(BRK/B)
  • セールスフォース・ドットコム(CRM)
  • アルファベット(GOOGL)
  • ショッピファイ(SHOP)
  • テスラ(TSLA)
  • ズーム(ZM)

コロナが収束したら、ブッキングホールディングス(旅行)も切り返してくるんじゃないかな〜と思っています。

PayPay証券の口座開設について

1,000円からできるんやったら、アマゾン買ってみようかな!

PayPay証券で口座作ってみようかな。

PayPay証券でアマゾンやアルファベットなどへ投資しようと思ったら、まずは公式サイトへアクセス!

》PayPay証券公式サイトへ

公式サイトへ遷移したら、「口座開設ボタン」をタップすると、口座開設手続き画面に遷移します。

PayPay証券の口座開設

本人確認書類もネットからアップロードでき、簡単に口座開設できますよ。

米国の有名銘柄へ積立投資したい方は、ぜひ、PayPay証券をご検討ください。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

最高のフィナーレを。

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