投資黒歴史を紐解いて、凹みました。
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わざわざ過去の取引明細を見たん?
いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こかです。
自分では最高の取引をしたつもりだったのに、後から見ると「全然イケてへんやん…」と凹む株式売買黒歴史があります。
「売った後は見ない!」と潔いフリをしていましたが、「失敗から学ぶことって多いしな…」と思い、過去の取引を見返していました。
思わず目を逸らしたくなる取引もありましたが、失敗を失敗で終わらせるから、失敗になるんです。
失敗から学べば、失敗ではありません。
今回、過去の取引を分析するために、投資分析アプリ「kaview(カビュー)」を使いました。
実は、あまりアプリを増やしたくないタイプなんですが、「kaview」はとても使いやすい分析ツールなので「う〜ん」と思いながらもインストールしました。
今回のブログは、株式投資の管理分析ができるアプリ「kaview(カビュー)」についてお話しします。
本日もぜひ最後までご覧ください。
kaviewは株式投資の管理と分析ができるアプリ
kaviewって何やねん。
kaview(カビュウ)は株式会社テコテック(ソフトウェア会社)が運営している、株式投資の管理と分析ができるアプリです。
無料でインストールできます。
カビュウ - 株式投資管理・分析アプリ
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あなたの資産や株式投資を「見える化」
資産や株式投資の取引実績をカンタンに「見える化」してくれるよ。
kaviewの主な機能を3つまとめますね。
株式投資に関わる実績や推移をまるっとデータベース化してくれるアプリです。
資産推移が見れる
証券会社のマイページでは、月末時点の残高くらいしか管理できませんが、kaviewでは過去の資産推移が確認できます。
資産グラフが見れるのは、想定内かもしれませんが、損益の推移をローソク足で確認できる点はなかなか便利だなと思います。
取引データが集計される
kaviewでは過去の取引データが集計され、チャートにインとアウトのタイミングが表示されます。
例示にはふさわしくないかもしれませんが、自分への戒めとして「失敗投資」のチャートを出します。
わたしがJTを損切りしたときの取引データをご覧ください!
そ、そんなんを公開するんかっ?!
どーーーん!!!
2017年7月26日 イン/2021年3月3日 アウト/損失141,500円!
紛うことなき高値掴みの上、過去に何度も損切りするタイミングはあったのに逃しています。
思いっきり、反省すべき取引ですね。
kaviewで取引データを分析できるため、同じ過ちは二度としない(と思いたい)よう、傾向と対策を打ち出せます。
ポートフォリオをグラフ化・ヒートマップ化してくれる
自分のポートフォリオは、グラフ化・ヒートマップ化されます。
国内株式・外国株式・投資信託の円グラフ化は、証券会社のマイページでもできなくはないのですが、個人的にはヒートマップ機能がアツイと思っています。
kaviewのヒートマップを使えば、自分が保有している株式を保有割合に沿ってマップ化し、前日比の騰落率がぱっと見でわかるんです。
保有株式の割合確認もできるし、何よりわかりやすい!
ヒートマップ化されたポートフォリオを眺めて、バランス調整を考えています。
国際規格「ISO/IEC 27001」認証を取得
kaviewで何ができるかはわかったけど、このアプリ、大丈夫なん?
本音はむやみやたらと証券口座を連携させたくないのですが、kaviewはセキュリティ面もしっかりしたアプリだなと判断し、利用し始めました。
セキュリティについては、国際規格である「ISO/IEC 27001」を認証しています。
前職で認証を通す業務に携わったことがあり、国際規格審査の厳しさは確かなものだと実感しています。
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kaviewの使い方はたったの3ステップ
実際にkaviewを使う流れを説明するよ!
kaviewの使い方は簡単3ステップです。
ステップごとにお話ししますね。
インストールする
まずは、いつものスマホにアプリをインストールします。
インストールは無料です。
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メールアドレス登録&認証
アプリをインストールしたら、ユーザー登録のため、メールアドレスを入力します。
その後、指定のメールアドレスへ認証コードが届きます。
認証コードをkaviewに入力しましょう。
あ!メール届いた!
証券口座連携
最後に証券口座を連携させます。
自分が利用している証券会社をタップすると、ログインが求められます。
わたしは楽天証券と連携させました。
ログインが完了すると、手続きは完了です!
証券会社連携が済むまで15分ほどかかるので、お茶でも飲んでゆっくりしてください♪
kaviewの無料会員と有料会員の違い
kaviewにはプレミアムプランがあるよ。
kaviewは無料で利用できるアプリですが、有料のプレミアムプラン(月額980円)もあります。
無料会員 | プレミアム会員 | |
---|---|---|
登録口座数 | 1口座 | 10口座 |
米国株式 | × | ◯ |
資産推移 | 10日 | 10日/月間/年間 |
損益推移 | × | 10日/月間/年間 |
取引履歴 | 1か月 | 期間制限なし |
損益一覧 | 1か月 | 期間制限なし |
ポートフォリオ | 10日 | 期間制限なし |
信用返済期限 信用維持率 | × | ◯ |
データ更新 | 1回/日 | 1回/日+任意のタイミング |
米国株も連携できるし、便利っちゃ便利やけど、課金するのはなぁ…。
実は、最初の1か月間、プレミアムプランを無料で利用できます。
わたしも無料利用中です。
プレミアムプランが必要だと判断すれば、月額サービスを続行すればいいですし、不要ならば1か月で解約してもよいのではないでしょうか。
月額課金の解除方法もアプリ内で案内されており、スマホからすぐに解除できます。
【経験談】kaviewのヒートマップとインアウト機能がよい
1か月近く、kaviewを使った感想をまとめますね。
kaviewのよいところ3つ
情報が一元管理されており、取引情報、資産状況に簡単にアクセスできます。
わたしは、VTIの比率を高めたいと思っているので、銘柄の割合がわかるヒートマップはめちゃめちゃ参考になりますね。
銘柄名をタップすると、時価総額や株価も確認できます。
また、各取引のイン・アウトを見ていると、順張り投資がよいとわかりつつも、自分は逆張り投資の傾向があることがわかりました。
今後の株式取引の参考になります。
JTの損切りタイミングも、今後にいかすべき反省やな。
kaviewの努力してほしいところ3つ
kaviewには概ね満足していますが、努力してほしい点もあります。
積立のように、複数回に分けて購入した場合のインアウトもひとつのチャートにまとめられたら嬉しいなぁ…と。
現状は、1つの取引ごとにインアウトがマークされる仕様です。
自動でひとつのチャートにまとめるには、データベース上、かなり難しいでしょうが、つい思ってしまいます。
また、kaviewに載っている株価は前日の終値です。リアルタイムで把握することはできません。
無料で使えるkaview、投資家にとって神アプリの予感?!
フル機能を使うには課金が必要とは言え、無料でこれだけの分析ができるkaviewは優れたアプリだと思います。
「お小遣いゲット」と喜んでいた過去の取引を振り返ると、適当なタイミングで売買していたことがよくわかりました。
踊り場状態で買って、値崩れして、元値に戻ったら安心して売却していることもありました。
穴があったら入りたい…。
ま、自分の「投資癖」を知れたので、今後の取引に大いにいかせそうです。
自分の株式取引を冷静に見返したいとき、振り返って次の取引にいかしたいとき、資産バランスを確認したいとき、kaviewは役に立ちますよ。
大事なことなので繰り返しますが、失敗は失敗で終わらせると失敗のままです。
失敗から学べば、失敗で終わりません。
もし、気になる方がいらっしゃったら、一度、インストールしてみてくださいね。
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本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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