みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。
先日、下記のツイートをしました。
2019年1月から始めた米国株投資🇺🇸
4月にVTIからもらった11ドルの分配金が
初のドル建て配当金でした。今年のドル建て配当金は
150ドルくらいになる見込み。金額は大きくないけれど、
1年も続ければ150ドルの配当金が
もらえるようになります。地味ですが、小さな積み上げって大事です🌈
— ヒヨッコ投資家こか🌈投資ブロガー (@cocablog) December 1, 2019
年初には0ドルだった米国株の配当金が、11月末現在で128ドルまで積み上がりました。
じわじわと増えてきて、配当金でVTIへ再投資することができそうです。
米国株初心者が配当金再投資にたどり着くまでの道のりと具体的なポートフォリオ案をご紹介します。
ようやく配当金再投資に迫ってきました【1年続けてみた】
2018年は米ドル建の配当金なんて0ドルでした。
配当金を再投資するためには、配当金を100ドル、200ドルもらわなあかん。
逆算すると、結構資金がいるやん…。
と思っていましたが、1年も続ければ、0ドルからスタートしても配当金再投資ができることがわかりました。
2019年11月までに受け取った配当金【約128ドル】
2019年1月から始めた米国株投資。
0ドルだった米国株からの配当金が少しづつ積み上がり、約128ドルとなりました。
2019年末には150ドルくらいまで積み上がるかと思っています。
憧れの配当金再投資が目の前に迫ってきました。(VTIへ再投資します)
ガンガン入金したり、利回り重視でタバコ株へ投資したりして、米ドル建て配当金を増やしたわけではありません。
VTIを基本としたポートフォリオであり、インカム銘柄は2銘柄のみです。
- インカム銘柄SPYD
- VZ
無理のない範囲で、少しづつ増やし、積み上げてきました。また、一度も保有株を売却していません。
ヒヨッコも1年続ければ、これくらいできました。
配当金再投資って何がいいの?
保有している株式から受け取った配当金でさらに株式を買う、つまり複利パワーのフル活用です。
受け取った配当金は再投資して、元本に組み入れ、自動的に増えていくのを楽しみに待ちます。
正直、1年ではシンドイと思っていました
配当金を再投資してVTIを買いたいなぁと考えていましたが、正直、米国株投資1年目のわたしにはシンドイと思っていました。
冒頭でもお話しした通り、まったくの0からのスタートでしたし、イキナリどーんと投資するのも怖いし、逆算すると心が折れそうになるし…。
最初の1ドルがないと、10ドルも、100ドルも生まれません。
1回あたりの受取配当金はめちゃヒヨッコ価格ですが、小さな積み重ねのチカラは信じていました。
最初の1ドルがないと、10ドルも、100ドルも生まれません。
時間がかかってもいいから、小さな積み重ねを育てる気持ちだけは忘れませんでした。
自分のペースでコツコツやることが本当に大切です。
ちなみに2019年11月受取配当金は約19ドルでした
ちなみに、11月に受け取った配当金は18.89ドル(税引後)でした。
3銘柄から受け取りました。
これも積み上げの一つ。
これからもケイゾクあるのみです。
検証:配当金を再投資してVTIを買う【10,000ドル必要】
さて、1年間の配当金を再投資してVTIを買うにはどれくらい必要でしょうか。
具体的なポートフォリオを考えてみたところ、10,000ドルの自己資金があれば、1年間の受取配当金でVTIが1株買えそうです。
詳細を見ていきます。
VTIとVYMを40株づつ持つ
たとえば、下記のようなポートフォリオであれば1年間の受取配当金でのVTI再投資が可能となります。
安心と利回りを追求したポートフォリオを考えてみました。
- 利回り1.7%のVTI(160ドル)を40株=6,400ドル
- 利回り3.4%のVYM(90ドル)を40株=3,600ドル
上記ポートフォリオから受け取る配当金は、1年間で約162ドル(税引後)です。
ちょうどVTIが1株買えますね。
VTIもVYMもバンガード社のETFで低コストで運用でき、米国の幅広い銘柄へ投資できる優れたETFです。
VTIは市場全体、VYMは高配当銘柄へ投資しています。
初心者でも安心して保有できます。
10,000ドルも資金が準備できないよ
まとまった資金が準備できない可能性もあります。
すると、保有株数が少ないため、受け取った配当金がお目当ての銘柄の1単元にも満たない場合も。
大丈夫。そんなときは1単元の金額になるまでプールしておけばOKです。
自分のペースを乱してまで、追いかけることはありません。
焦らず、じっくり、コツコツと。投資における大原則です。
1年も待てないよ
1年って聞くと長く感じますよね。
でも、投資って1年どころか、この先、5年、10年と続ける可能性が高いです。
また、「1年やってみた」という継続力は自分の人生に強みになることは間違いありません。
参考:インデックス投信なら「分配金再投資」コースを選べばOK
インデックス投信ならば「分配金再投資」コースを選択するのみでオールOKです。
- eMAXISSlim米国株式(S&P500)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- SBIバンガードS&P500
これら個人投資家に人気の投信にも、分配金再投資コースがあります。
インデックス投信が投資初めてさんにおすすめされる理由は、分配金再投資が自動化されているという点もあります。
手間をかけることなく、お金の増殖を自動化してくれます。
まとまった金額がなかったり、再投資の手間を省いたりしたい場合は、インデックス投信もおすすめです。
まずは1年継続、資産残高10,000ドルを目指す
0ドルスタートだった米国株投資も1年間継続し、資産残高は10,000ドルを超えてきました。
配当金再投資という旨味も味わうことができそうです。
正直なところ、わたしの資産運用はゆっくりペースです。
こかブログは等身大投資ブログというコンセプトなので、これからもゆるゆる運用をどどーーんと公開していきます。
みなさんの資産形成を応援しています。
いつでも遊びにきてね!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。YEAH!
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いつもありがとうございます!
今日も応援よろしくお願いします☆
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