BNDは投資資金の一時待機先や。
つまらん!
債券投資ってそんなにアカン?
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
今回のブログは1年間BNDに投資した結果報告です。
ポイントを3つに絞って、お伝えします。
- 投資元本の変化
- 受取配当金の総額
- 債券ってどう?
本日も最後までおつきあいください。
BNDへ投資して1年間:投資元本の変化
2019年3月よりBNDへ投資しています。残高ゼロからのスタートでした。
ありがたいことに、現在は評価益が出ています。
- 保有数量:32株
- 取得単価:84.24ドル
- 評価損益:106.16ドル(+3.93%)
VTIとセットで積立投資しており、ちょこちょこと買い増しています。
BNDへの投資スタイルVTI:BND=8:2になるように投資する
バランス調整のため、最近はBNDを購入していません。
BNDは金利動向の影響を受けやすいです。
昨今の金利低下で急激にBNDの株価が上がってきました。
1年前は79ドルで買っていたBNDが今や87ドル…。
BNDへ投資して1年間:受取配当金の総額
1年間の受け取り配当総額は42.10ドル(税引後:37.89ドル)でした。
気づけば、SPYDを1株買える程度の配当金が貯まっていました。
- BND配当金情報配当利回り:2.31%(2020年6月3日現在)
- 配当金支払い:毎月
BNDの配当金のみでは配当金生活はできません。
ただし、トータルで考えると、「決して悪くない利回り」です。
- 価格変動が穏やかな債券ETF
- 2%の配当利回り
- 毎月支払われる
BNDは「がっつり配当金生活」には不向きですが、「ちょっと嬉しいおこづかい配当金」にはピッタリです。
BNDは毎月月初に配当金が支払われます。
BNDへ投資して1年間:債券投資ってどう?
「債券は株がダメなときのバランサーになるから」
よく言われる言葉です。
1年間BNDへ投資して、「確かに株式がイマイチなときのバランサー・サポーターになってくれるな」と思いました。
コロナショックで株式の含み損が膨れ上がってる時、プラスのBNDはキラリとしていました。
が、1年間投資した程度のヒヨッコは、まだ債券投資の価値を語るほどではないとも感じています。
控えめに言っても、債券投資は面白くありません。
価格変動があると言っても、華やかな上昇はお目にかかれません。
アイドルグループでセンターは取れないけれど、めちゃめちゃ演技がうまくて、今は脇役で地味に演技実績を積んでいるような存在、それがBNDです。
BNDの存在価値が発揮されるのはまだまだ先。
「答え合わせは数年後」と思い、BNDとつき合っています。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
コメント