みなさん、こんにちわ。
ヒヨッコ投資家 こかです。
2019年3月13日、今日もNYダウは上がっていました。
これから株を始めたいという方はいつから始めようか迷いますね。
わたしはVTIへ投資していますが、VTIの買い時など気にせずコツコツと投資しています。
長期投資が前提ならば、10年、20年で見た時、数日、数ヶ月の株価の違いは気にする必要はありません。
本日の記事ではVTIの買い時についてまとめます。
思った時が始めどき。
相場に左右されず始めましょう!
VTI 刹那の買い時を狙っている
ETFを定期的に買付→長期保有。
…に加えて、下落時にまとまった金額で購入する。
全体の買付単価を下げながら、長期投資したいねん。
かー坊からこのような話を聞きました。
積立しつつも、下図の赤丸のようなポイントでまとめて購入したいということです。
そんなにタイミングよくできるの??
【VTI】タイミング投資の懸念点
VTIを安値で買うことができれば理想ですが、タイミング投資には懸念点があります。
- タイミングばかりを伺って、複利効果のチャンスを逃さないか。
- 刹那の買い時を確実に判断できるか。
タイミングばかりを伺って、複利効果のチャンスを逃さないか。
複利効果で資産を大きくするには時間をたっぷりかける必要があります。
買い時を狙うがあまり、ずるずると時間ばかりが経ち…。
投資期間が短くなると、複利効果が減少してしまう恐れがあります。
投資は少しでも多くの時間をかけることがポイント。
タイミングを伺うがあまり、せっかくの「増えチャンス」を逃すかもしれません。
刹那の買い時を確実に判断できるか。
「今が刹那の買い時」というチャンスを把握することは難しいです。
株式相場は数十年に一度くらい「恐慌」「世界同時株安」と言われるような場を迎えます。
リーマンショックやギリシア危機、ドットコムバブルなどです。
リーマンショック真っ只中の時、多くの人が株式の買い控えをしていました。
振り返れば「刹那の買い時」だったリーマンショック時に勇気を出して株を買うことができた人はわずか。
「まだ下がるかもしれない」と臆病風に吹かれませんか。
刹那の買い時を追い求め、暴落時の一括買いなんて夢のまた夢。
「長期投資スタンスなので、コツコツと定額を積み立てる」という独自のスタンスを守りぬいた人こそが、現在の勝ち組の部類でしょう。
VTI投資を完走するには
対して、タイミングに応じて戦略を投下していく方法は、駅伝に似ています。
相場に合わせて投資手法を変えて、タイミングよく投資できれば、底で買って天で売るが叶うかも知れません。
しかし、株式投資の走者はあなた一人なのに、区間ごとに異なる走り方ができますか。
一定ペースでゴールまで走り抜く方が完走できそうじゃないですか。
VTIの買い時は常に「今」です。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いします。
みなさまからの応援で頑張れています!
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