ハイテクが暴落してきたで!
ナスダックはオワコンや!
2022年に入ってから、ナスダックが10%も下がってる…。
わたしのナスダック100はどうなってるの?!
いつも一生懸命なあなたへ。ヒヨッコ投資家 こかです。
2022年1月に入ってから、米国株相場が大きく下げています。
特にハイテク銘柄の下げが大きく、わたしのナスダック100投信もトホホ…な状態に。
ナスダック投資家さん、元気ですか?
今回のブログは、保有中のナスダック100投信の現状についてお話しします。
苦しい状況が続きますが、長期お宝投資枠のナスダック投信は、コツコツ積立あるのみです!
本日もぜひ最後までご覧ください。
積立投信の高値掴みをしました
1月も積立投信が約定しました。
月初に投資信託が約定したため、高値掴みをしちゃった感アリアリです。
積立投信の約定(2022/1)
約定結果は以下のとおりです。
どの銘柄も高値で約定しました。
自動積立なので仕方ないですね。
iFree NEXT NASDAQ100インデックスの運用状況(2022/1/23時点)
iFree NEXT NASDAQ100インデックスの損益状況についてご報告します。
わたしのナスダック100も、最近の下落をまともにくらっています。
2022年1月損益状況
2022年1月23日現在の損益状況です。
今月に入ってから、一気に評価益が縮小しました。
12月には50%を超えていた評価損益が、40%ほどに。
わずか短期間で10%以上の評価益が削られました。
苦境に立たされるハイテク銘柄
「米国の政策金利が引き上げられるかもしれない」
投資家は金利上昇を懸念し、株式市場から資金を引き上げています。
特に、今まで資金が集中していたハイテク株の売りが目立っています。
個別銘柄の動きを見てみよう。
ハイテク株に逆風が吹く中、決算の内容次第では大きく下げる銘柄もあります。
たとえば、1月20日に発表されたNetflixは決算が悪かったため、年初来から33%ほど下げました。
2020年のコロナショックでは華やかに上昇したハイテク銘柄ですが、2022年1月現在のハイテク銘柄は厳しい状況です。
ナスダックはさらに下がるかもしれません
わたしは、ナスダック総合指数が12,000ポイントを割るかもしれないと案じています。
記事執筆時点(2022年1月23日)のナスダック総合指数は、13,768.92ポイントです。
2022年初は15,800ポイントのときもありました。
わずか3週間で10%以上、下落していますね。
今まで期待先行で買われていただけに、決算が悪いと叩き売られるかもしれません。
Netflixのように、業績が悪い銘柄は一気に売られる可能性も考えられます。
そして、1月24日の週は、アップルやテスラ、マイクロソフトなどの決算を控えています。
各企業の決算の内容に左右される、波乱含みの1週間になるだろうな…と懸念しています。
長期お宝投資組はコツコツ買うのみです
投資家にとって好ましくない相場が続きますが、長期お宝投資組は下げたところをコツコツと買い集めるのみです。
「下げたときはたくさん買える」が長期積立投資のポイントだからです。
下落相場で買い続けるのは勇気がいりますが、長期のお宝投資はコツコツ続けましょう!
一方、短期投資の場合、効率的に(…というより淡々と)損切りもしながら、資産を減らさないように状況に応じたすみやかな行動も大切ではないでしょうか。
損切りは自分の失敗を認めることです。
本当に難しいです。
わたしも損切りは苦手です。
2021年12月、「減らさないための英断」と思い、悩んだ末にJTを損切りしました。
ガッチリ保有か、機動的な売買か。
投資行動の正解は、投資家によりけりです。
などをトータルで考えて、自分にとって最適な投資行動を取りましょうね!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
コメント