今からNASDAQ100に投資するってどうやろか。
やってみたいならやったらいいと思う!
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
NASDAQ100はコロナ禍も無風です。
保有中のiFree NEXT NASDAQ100の値動きを振り返ると、3月はマイナスだったときもありましたが、4月、5月はプラスになってきました。
本音を言うと、コロナ禍でもう少し値段が下がって、安いところで買い増ししたかったのですが…。
さて、今回の記事は、「NASDAQ100への投資ってどう思いますか」をテーマに書きます。
- NASDAQ100は非常に魅力的な投資対象だからおすすめ
- NASDAQ100はボラティリティが大きいからおすすめできない
ご意見はさまざまあると思いますが、こかは読者のみなさまの希望を最優先すべきだと思っています。
本日もぜひ最後までご覧ください。
NASDAQ100への投資をすすめますか
NASDAQ100はNASDAQ市場に上場している時価総額トップ100銘柄(金融のぞく)で構成されています。
100銘柄の中には、AlphabetやApple、Facebook、Amazon、Microsoftなど、現代人の生活に欠かせないインターネット関連銘柄が含まれており、非常に魅力的な投資対象です。
上の画像の通り、力強い右肩上がりのチャートです。
NASDAQ100の歴史
1985年1月より、NASDAQ100の指数算定が始まりました。
算出開始当時の指数は250(1994年に2:1の分割をしています)だったものが、2020年5月現在では9000を超えています。
ITバブル期には憂き目にあっていますが、リーマンショック後は順調に推移しています。
多くの投資家を魅了する投資対象ですね。
魅力的な企業が揃っているから
NASDAQ100の構成銘柄は勢いのある銘柄群が揃っており、「魅力的な銘柄が揃っているから投資する」でじゅうぶん投資する理由となります。
やっぱこれからはハイテクか!
ただ、GAFAMと呼ばれる企業群が未来永劫栄えるかどうかはわかりません。
という意見を鵜呑みにしてしまうのはやや早合点で、未来がわかる人など誰もいません。
AIの台頭やら、リモートワークの普及やら言われていますが、残念ながら「ぽい」だけで確実なことは誰もわかりません。
「あんなこといいな、できたらいいな」を実現させてくれるんじゃないかなという期待で、わたしはNASDAQ100へ投資しています。
確信はありません。
- 折りたたみ式ケータイを持っていたころには、りんごマークのデバイスで通話したり、インターネットをしたり、動画を見たりするなんて予想もしてなかったし
- 「事件は会議室で起こってるんじゃない!」って言われていたころには、自宅でビデオ会議をするなんて発想もなかったし
- 夏休みの宿題に四苦八苦してたころには、パソコンを使って調べ物をするなんて思いもよらなかったし
わたしたちの「あんなこといいな、できたらいいな」を叶えてきてくれたのが情報技術産業なんですね。
「NASDAQ100に含まれる企業群にはまだまだ見込みがある」と考えるのであれば、NASDAQ100への投資はおすすめです。
ボラティリティが大きいから
ボラティリティが大きいことに抵抗がある場合、NASDAQ100はおすすめできません。
NASDAQ100はボラティリティが大きいです。
今は好調でグイグイ上がっていますが、いつかドカンと下がることがあるかもしれません。
S&P500に投資するよりも、NASDAQ100は値動きが激しいです。
昨日と今日でけっこう差があるなぁ。
値が動くことに耐えられない、抵抗を感じる場合は、NASDAQ100への投資は控えた方がよさそうです。
価値が下がることのみでなく、価値が上がることも投資におけるリスクです。
ちなみに、わたしはVTやVTI、VOOなどの基本インデックスをメインに据え、NASDAQ100はサブで保有するのがベターかと思っています。
NASDAQ100のみに投資してしまうと分散力に欠けてしまいますから。
NASDAQ100投資の背中を押しました
先日、NASDAQ100への投資を検討されている方がいて、わたしは背中を押しました。
「ご興味があるなら、されてみてはどうでしょうか」と。
わたしはNASDAQ100の可能性に期待していますが、未来の株価のことなどわかりません。
しかし、「背中を押してほしい」のか、「ストップさせてほしい」のか、行間から思いを(なんとなく)感じ取ることはできます。
わたしにできることは、目の前の相手の気持ちを尊重して、そっと手を差し出すくらいです。
さて、あなたはNASDAQ100に投資したいですか。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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