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【医療保険いらない】投資に資金をまわしたく。医療保険を解約しました。

医療保険は必要か、否か。

個人の価値観、健康状態によりますが、医療保険を迷っている方の参考になれば幸いです。

みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。

最近、医療保険を解約しました。

わたしは「医療保険はいらないな。たとえ、月数千円でもその分で投資したいな」と思い、解約にいたりました。

一方で、「医療保険はやっぱり必要!」と話す友人もいます。

異なる二つの意見を記事にします。

ポイントはどこまでの補償を希望するか

医療保険選定の際のご参考にしてください。

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医療保険いらないから解約した人

わたしは医療保険を解約しました。

自分の健康状態から考えると、健康保険組合の高額療養費制度傷病手当金制度で十分かなと思ったからです。

健康状態特に持病がない

健康診断でも再検査や精密検査の指摘なし

加えて、資産の一部を現金で保有しているので、医療費が入用になったときも困らないと考えています。

解約の理由1:高額療養費制度がある

国民保険、健康保険組合、協会けんぽ、すべての公的医療保険で高額療養費制度があります。
高額療養費制度は医療費が自己負担限度額まで抑えられる制度です。

病気になったとき、そんなこと思い出せへん。

わたしのところに手続きを持ってこられる社員さんは、病院で高額療養費の案内を受けてこられる方がほとんど。

医療費が高額になりそうなときは、病院や会社の総務の人に相談してみてね!

自己負担限度額は個人の所得区分によって異なりますので、協会けんぽのHPに一覧表が載っているものを引用します。

さらに、健康保険組合によっては組合独自の給付金などもあります。

健康保険組合の制度をフル活用すれば、療養費は数万円で抑えられる可能性が大きいです。

解約の理由2:傷病手当金制度がある

傷病手当金制度は、休業中(会社からのお給料が出ない間)の生活を保障するために設けられた制度です。

有給がないとき、有給を使い切ってしまったとき、止むを得ず「欠勤」になるとき。
そんなとき、傷病手当金を受給することができます。

傷病手当金の申請にはいくつか条件があります。

労災による欠勤はNGだよ。

詳細は協会けんぽのHPからどうぞ。

たとえ、療養のために長期で休むことなっても、健康保険からの傷病手当金を受け取ることができます。

個人的には、欠勤のまま退職となってしまっても傷病手当金が受給できる点も傷病手当金の大きなポイントだと思っています。

医療保険が必要だと言う人

数年前、二週間ほど入院した友人がいます。
彼女曰く、「持病があったから医療保険入れなかってん…。民間の医療保険入ってたらよかったわ。通院にかかる費用がイタイ」とのこと。

そう、民間の医療保険は通院補償があります。
通院時の費用についても補償してくれるんです。

歯の治療や風邪で病院にかかる通院ではなく、「退院後●日以内の通院」というような条件はありますが、健康保険などの公的医療保険ではカバーしきれないところをカバーしてくれるのが民間の医療保険のよいところ。

保険会社の「商品」ですから、公的医療保険よりも充実している箇所があるのは当然です。
市営プールとスライダーがあるプールの違いのようなもの。

ちなみに、友人の会社の健保組合は追加の給付金制度などがないので、健康保険組合の制度をフル活用しても出費が大きかったようです。

現在、友人はインターネットで見つけた医療保険に加入しています。

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医療保険いらない?あなたが求める補償範囲によるよ。

医療保険がいらないかどうかは、本人が求める補償範囲によります。

公的医療保険の補償範囲で十分ならば、民間の医療保険は不要です。
公的医療保険の補償範囲のみでは不安ならば、民間の医療保険を検討すべきでしょう。

わたしは「今の自分には不要かな」と思い、医療保険を解約しました。

年齢を重ねて、価値観や健康状態が変わればまた加入するかもしれませんが、今のところ「保険料を払うよりも投資にまわしたいな」と考えた次第です。

医療保険の加入うんぬんよりも、まずは健康でいることが一番大切

皆様の健康とご多幸をお祈りして。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

最高のフィナーレを。


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こか

アラフォー女性投資家。新卒で証券会社へ入社。転職後の2007年より投資をスタート、2019年に米国株投資を始める。はじめは失敗だらけの投資人生だったが、コツコツ投資に切りかえ、2024年に資産3,000万円に到達!お金や労働の不安が軽くなりつつある。次の目標は資産1億円。

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資産運用の考えかた
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コメント

  1. イケポン より:

    こかさん

    いつも楽しく拝見しています。
    医療保険について、ですが、確かに貯蓄のある方々には、傷病手当金や高額療養費があるので、「いらない」という考えもあると思います。

    ただ、治療によりお金がかかる、「がん保険」、長期で働けない最悪の事態に備える「就業不能保険」などは、もし入られてなければ保障を検討されてもいいかもしれません。

    どちらも安いものなら月1000円程度で検討できますし、健康がいつ失われるか、誰も分からない&健康なうちしか良い保険は入れないこともあります。

    長文失礼いたしました。

    こかさん、読者の皆さまの貯蓄が引き続き上手くいきますように。

    今後も応援しています☆

    • こか こか より:

      イケポンさん

      こんばんわ。コメントならびにご愛読、ありがとうございます。

      実はがん保険や就業不能保険は一考に値する商品と考えており、機会があれば記事にしたいと思っておりました!
      がん家系なので、私自身もがん保険に加入中です。
      ニーズと保険料が合えば、悪くない商品だと思います。

      イケポンさんからコメントをいただき、がん保険や就業不能保険についても記事にしたい思いが強くなりました(^^)

      また是非遊びにきてください♪

      これからもよろしくお願いします。

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